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国際特許分類[G03F7/30]の内容

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【課題】基板の処理を行う処理部を複数備えた基板処理装置において、複数の基板処理を効率よく行う。
【解決手段】現像装置30は、ウェハWを保持して回転させるスピンチャック210と、ウェハWの側方を囲むように設けられたカップ体220とを備えた処理部130と、ウェハW上に第1の現像液を吐出する第1の現像液ノズル151と、ウェハW上に第2の現像液を吐出する第2の現像液ノズル152と、第1の現像液ノズル151と第2の現像液ノズル152を共に支持する共有アーム150とを有している。第1の現像液ノズル161から斜め下方に吐出される第1の現像液の吐出方向と第2の現像液ノズル162から斜め下方に吐出される第2の現像液の吐出方向は、平面視において、それぞれウェハWの回転方向と同一方向である。 (もっと読む)


【課題】サイズが大型化した有機EL素子を凸版印刷法によって形成するための樹脂凸版を、フォトリソグラフィー法でパターニングする際に、スプレー式現像方法をもちいながら、パターン精度が高く、かつ現像ムラ等を無くした製版を行う方法とその方法で得られる印刷用凸版を提供する。
【解決手段】版材の感光性樹脂を露光する露光工程と、露光後の感光性樹脂を現像する現像工程とを供え、現像工程は版材全体を現像液に浸漬させる浸漬段階と、浸漬後の感光性樹脂の不要箇所をスプレー型の噴出口より噴射される現像液により除去し現像する現像段階と、現像後の感光性樹脂上の現像液の残渣をスプレー型の噴出口より噴射される洗浄液により除去する洗浄段階と、洗浄後の感光性樹脂表面に気体を吹き付け洗浄液を除去する洗浄液除去段階とを具備し、少なくとも現像段階と洗浄段階との版材搬送部が版材搬送方向と直行する水平面に対して傾斜した角度を有する。 (もっと読む)


【課題】レジスト溶解領域が互いに大きく異なる現像領域が近接したとしても双方の現像領域の解像性を向上できる。
【解決手段】ウェハは、レジストパターンを形成する領域であって現像するときにレジストを溶解させる溶解領域が第1範囲の第1現像領域と、第1範囲よりも広い第2範囲のレジスト溶解領域を有する第2現像領域とを有し、第1現像領域および前記第2現像領域が第1方向に沿って配設されているとき、第1方向に交差する第2方向にノズルを移動する。 (もっと読む)


【課題】パターン寸法を安定させ、かつ欠陥発生を抑制させるレジスト現像方法およびレジスト現像装置を提供する。
【解決手段】現像時における現像液の水素イオン濃度および、洗浄工程時における洗浄液の水素イオン濃度を監視ユニット7で監視することにより、ノズル6で前記基板上に供給する現像液および洗浄液の液性を調整し、液性の調整を行なった現像液および洗浄液を前記基板上に供給することにより、パターン寸法の制御と欠陥発生の抑制を行なう (もっと読む)


【課題】スピン塗布法を用いて塗布液を基板に塗布する場合において、塗布液の塗布量を少量にしつつ、塗布液を基板面内に均一に塗布する。
【解決手段】塗布処理方法は、ウェハを加速回転させた状態で、そのウェハの中心部にノズルからレジスト液を吐出して、ウェハ上にレジスト液を塗布する塗布工程S3と、その後、ウェハの回転を減速し、ウェハ上のレジスト液を平坦化する平坦化工程S4と、その後、ウェハの回転を加速して、ウェハ上のレジスト液を乾燥させる乾燥工程S5と、を有する。塗布工程S3では、ウェハの回転の加速度を第1の加速度、前記第1の加速度よりも大きい第2の加速度、前記第2の加速度よりも小さい第3の加速度の順に変化させ、当該ウェハを常に加速回転させる。 (もっと読む)


【課題】現像液中に分散する感光性樹脂成分を効率的に除去可能な現像装置を提供する。
【解決手段】印刷原版1に現像液5を供給する供給装置31と、印刷原版1の感光性樹脂組成物層から遊離した感光性樹脂組成物が分散している現像液5が通され、現像液5中に分散している感光性樹脂組成物を凝集させる分散物フィルタ13と、分散物フィルタ13を通過した現像液5から、凝集された感光性樹脂組成物を除去する凝集物フィルタ15と、凝集物フィルタ15を通過した現像液5を静置する静置槽71と、を備える、現像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロットの処理不良を防止することができるとともに、ロット間における処理を均一化することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】薬液交換後から薬液処理部CHB2に第2搬送機構WTRが到達した後、薬液処理部CHB2にてロットの処理を開始した時間を計時部27が計時し、その経過時間とオーバータイムカウントとを判断部29が比較する。経過時間がオーバータイムカウントを超えたと判断部29が判断すると、報知部33がオーバータイムアラームを報知する。したがって、許容時間内にロットを薬液処理部CHB2で処理開始できなかったことをオペレータは知ることができる。よって、ロットの処理不良を防止することができる。またオーバータイムアラームが発生しない場合には、薬液交換からロットの処理までを一定時間内に収めることができるので、ロット間における処理を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】現像液塗布時の衝撃によるレジストパターンの崩壊を防止し、且つ現像ローディング効果を抑制することが可能な現像方法および現像装置を提供する。
【解決手段】フォトマスク作製におけるレジスト現像工程において、フォトマスク基板11の一辺以上の長さを有し、且つその長さ方向に複数の現像液噴出口13がフォトマスク基板11側に配列形成されている現像ノズル12を用い、この現像ノズル12をフォトマスク基板11上で上記ノズル12の長さ方向と直角な方向にスキャン(矢印A方向)を行いながらフォトマスク基板11を低速回転(矢印B方向)させ、前記現像液噴出口13から現像液を噴出して現像を行なう。 (もっと読む)


【課題】高純度な処理液を基板に供給することができる処理液供給装置および処理液供給方法を提供する。
【解決手段】処理液供給装置3は、鉛直方向に沿って配置され、下端部の径が小さくなるように形成された円筒状の処理液容器8を備える。処理液容器8の内部には処理液が貯留され、下端部は処理液が吐出される処理液吐出口12となっている。処理液容器8の上部には、配管13が接続されており、配管13を介して負圧源としての真空装置(図示せず)が接続され、配管13には処理液容器8内に気体(たとえば大気)を導入するための気体導入配管14が分岐接続されている。処理液容器8に貯留された処理液は、処理液容器8に気体を導入することによって重力落下により基板Wに吐出され、処理液容器8への気体の導入を停止することによって処理液の吐出が停止される。 (もっと読む)


【課題】現像廃液の排出量を削減することができ、廃液の処理過程で生じる水を容易に再利用できる平版印刷版現像廃液削減装置を提供する。
【解決手段】
平版印刷版現像廃液削減装置1は消泡剤を貯蔵する消泡剤タンク40と、ポジ型の平版印刷版現像廃液を貯蔵する処理液タンク10と、消泡剤タンク40と処理液タンク10と接続され、廃液を加熱・濃縮するための加熱コイル60を備える第1容器20と、第1容器20からの蒸発した水蒸気を冷却・凝縮するための冷却コイル64を備える第2容器22と、ヒートポンプシステムを構成するよう加熱コイル60と冷却コイル64とに接続された圧縮機61及びキャピラリー管68と、第1容器20と第2容器22を減圧するための、水流タンク80、アスピレーター81及び水流ポンプ82を備える減圧手段と、第2容器22で冷却・凝縮された水を回収し、水流タンク80と接続された洗浄水タンク90と、を備える。 (もっと読む)


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