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国際特許分類[G03F7/36]の内容

国際特許分類[G03F7/36]に分類される特許

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【課題】原画フィルムを必要としないで凸状のレリーフ像を形成することが可能で、保護層の剥離性ならびにインキ着肉性に優れた感光性樹脂印刷版原版およびそれを用いた樹脂凸版印刷版の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に、水に溶解または分散可能な樹脂および紫外光により硬化可能なモノマーを含有する感光性樹脂層(A)、感熱マスク層(C)、感熱マスク層に接する面の表面粗さRaが0.1〜0.6μmである保護層(E)をこの順に有することを特徴とする感光性樹脂印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】 必要な部分のみに金属層を析出させることができる金属層の製造方法に好適に用いられるフォトマスクを提供する。
【解決手段】 フォトマスク100は、所定波長の紫外光に対して透過性を有する基板102と、前記基板の上方に所定のパターンで形成され、かつ、前記所定波長の紫外光を透過しない、有機系物質からなる遮光層104と、を含む。 (もっと読む)


【課題】像様露光されたレリーフ像印刷要素表面から未架橋感光性ポリマーを除去する改良された装置及び装置の使用方法に関する。
【解決手段】装置は、印刷要素支持及び回転手段、像様露光された印刷要素表面の未架橋感光性ポリマーの軟化及び/又は溶融手段、並びに少なくとも1つの熱現像アセンブリを含む。熱現像アセンブリは、印刷要素と接触可能で、軟化及び/又は溶融した未架橋感光性ポリマーの少なくとも一部を除去可能な吸収材料供給手段、並びに吸収材料を印刷要素の少なくとも一部と接触させる手段を含む。吸収材料は、複数のロールで支持されるエンドレス圧ベルトで支持される。吸収材料が印刷要素表面と接触する際に、印刷要素表面の軟化及び/又は溶融した未架橋感光性ポリマーが除去される。 (もっと読む)


本発明は、再使用可能なフィルムを用いて、レリーフ画像を有する物品を形成する方法に関する。先ず、画像形成されたフィルムを形成するために、少なくともマスク基体と画像形成性材料とを含む画像形成性フィルムを画像形成用輻射線に像様露光させる。該画像形成されたフィルムをその後、フレキソグラフィ印刷版先駆体のような画像形成性物品に転写する。得られた集成体を、硬化輻射線に露光させ、画像形成性物品上で感光性材料の露光された領域と露光されなかった領域とを生成させる。硬化輻射線に露光させた後、画像形成されたフィルムを画像形成性物品から除去する。そして、画像形成性物品を、好適な現像剤で現像してレリーフ画像を形成させる。その後、画像形成されたフィルムを再使用して、さらにレリーフ画像を有する物品を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単なプロセスで必要な部分のみに金属層を析出させるめっき方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るめっき方法は,
基板10の上方に界面活性剤層28を形成する工程と、
基板10を透過する光24を、光源26と界面活性剤層28との間に配置されたマスク32を介して照射し、界面活性剤層28をパターニングする工程と、
界面活性剤層28の上方に触媒層を形成する工程と、
触媒層の上方に金属層を析出させる工程と、を含み、
光24は,基板10に対して界面活性剤層28が形成された側とは反対側から照射される。 (もっと読む)


【課題】処理されるフレキソ印刷要素の種類及び大きさ両方の柔軟性を増加させるための改良されたフレキソ処理装置、及び改良されたフレキソ処理装置を使用する方法を対象とする。
【解決手段】新規の熱版処理装置システムは、システムを最小限に変更するだけで平らな及び円形の感光性印刷要素の両方を処理可能である。熱版処理装置システムは、また、同一システムに露光及び後露光/粘着除去手段も含む。 (もっと読む)


【課題】無機薄膜を密着信頼性及びパターン精度高くポリイミド樹脂表面に形成することができるポリイミド樹脂の無機薄膜パターン形成方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリイミド樹脂の表面に膜厚が0.01〜10μmの耐アルカリ性保護膜を形成する工程。(2)パターン形成部位の耐アルカリ性保護膜とポリイミド樹脂の表層部を除去して凹部を形成する工程。(3)アルカリ性水溶液を接触させることによって、凹部のポリイミド樹脂のイミド環を開裂してカルボキシル基を生成する工程。(4)このカルボキシル基を有するポリイミド樹脂に金属イオン含有溶液を接触させてカルボキシル基の金属塩を生成する工程。(5)この金属塩を金属として、もしくは金属酸化物或いは半導体として、ポリイミド樹脂表面に析出させて無機薄膜を形成する工程。これらの工程から、ポリイミド樹脂の表面にパターン形状に無機薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】極細線を有する凹版印刷原版の成作方法、およびそれによる凹版印刷原版の提供。
【解決手段】印刷原板にポジタイプのフォトレジスタを所定厚さ塗布する第1工程、所定パターンを描画されたフォトマスクを原板のフォトレジスタに被せる第2工程、該フォトマスクを介してフォトレジスタに紫外線または電子ビームを所定条件にて照射し、フォトレジスタの照射部を硬化させる第3工程、フォトマスクを開放し、非照射フォトレジスタ部を所定条件により除去する第4工程とを備え、フォトマスクの描画の線幅が10〜30μmであり、またフォトレジスタの所定厚さが1〜30μm、前記照射時間が15〜200秒であり、実用的尺度において、従来の標準照射時間の5〜20倍である凹版印刷用原版の作成方法。 (もっと読む)


【課題】部分的に液化可能な組成物層を含有する感光要素を熱現像することによって、レリーフ構造を形成するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】熱現像中、感光要素は、テクスチャ加工された外面を有するベース部材に支持される。外面のテクスチャは、特定の表面粗さおよび/またはパターンを含む。 (もっと読む)


【課題】レリーフのバラツキを最小限にし、画像忠実度を高める感光性印刷要素の改良製造方法である。
【解決手段】本方法は、描画・現像して感光性印刷要素の表面上に所望のレリーフ画像を形成するための光硬化性材料からなる追加の層を1つ以上設ける前に、光硬化性材料の第1層(フロア層)を前硬化する工程を含む。次に、描画したフレキソ印刷要素の表面の少なくとも一部を移動可能な少なくとも1つのロールを感光性印刷要素に接触させることで、感光性印刷要素を熱現像し、軟化又は溶融した未架橋の感光性樹脂を除去する。描画したフレキソ印刷要素の表面に隣接して加熱器を配置、且つ/或いは描画したフレキソ印刷要素の表面と接触可能な少なくとも1つのロールを加熱することで、フレキソ印刷要素の描画露光面の未架橋の感光性樹脂は軟化、又は溶融可能である。 (もっと読む)


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