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国際特許分類[G03F7/38]の内容

国際特許分類[G03F7/38]に分類される特許

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【課題】レジスト塗布時に基板の貫通孔に入り込んだレジストを容易に除去する。
【解決手段】貫通孔3を有する基板4の表面にレジストを塗布する方法であって、レジスト吸収部材1により貫通孔3を塞いだ状態で、基板4の表面にレジストを塗布することを特徴とするレジスト塗布方法。 (もっと読む)


【課題】塗布膜厚の均一性が改善され、且つ、液浸露光により形成されたパターンのウエハー面内における寸法均一性に優れるパターンを提供可能な感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物およびそれを用いたパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(A1)で表される繰り返し単位を含み、酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解速度が増大する樹脂、(B)活性光線又は放射線の照射により、酸を発生する化合物、及び(C)フッ素原子を有する基で置換されたラクトン構造を有する繰り返し単位を含む樹脂を含有することを特徴とする感活性光線性または感放射線性樹脂組成物。(式中、Rは水素原子、アルキル基、フッ化アルキル基、ハロゲン原子又はCHOHを表す。Rはアルキレン基、シクロアルキレン基、またはそれらを組み合わせた2価の連結基を表す。nは0〜5の整数を表す。nが2以上の場合、複数のRは同一でも異なっていてもよい。)
【化1】
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【課題】本発明は、工程数が少なく、高精度かつ高アライメント精度で微細パターンを形成できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(1)基板の上に、感光性樹脂からなる第一の樹脂層を形成する工程と、(2)前記第一の樹脂層の上に、第2級または第3級アルキニルアルコールと光酸発生剤とベース樹脂とを含有する第二の樹脂層を形成する工程と、(3)前記第二の樹脂層をパターン露光する工程と、(4)前記第二の樹脂層において前記パターン露光した部分をマスクとして、第一の樹脂層を露光する工程と、(5)前記第二の樹脂層及び第一の樹脂層を除去する工程と、を有する微細パターンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】より良好なパターン形状を有する接着剤フィルムを形成する方法及びこの方法に用いられる感光性接着シートを提供すること。
【解決手段】基材2と、基材2上に設けられた感光性接着フィルム1と、を備える感光性接着シート4a。当該感光性接着シートを、被着体に感光性接着フィルムが被着体側になる向きで貼り付ける工程と、基材を除去してから感光性接着フィルムを露光する工程と、露光された感光性接着フィルムを現像して、パターニングされた接着フィルムを形成させる工程とを含む方法により、パターニングされた接着フィルムを形成するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】水等の液浸露光用液体を介してレジスト膜を露光する液浸露光プロセスに好適に用いられる液浸露光用感放射線性樹脂組成物、硬化パターン形成方法及び硬化パターンを提供する。
【解決手段】本発明の液浸露光用感放射線性樹脂組成物は、式[RSiX4−a]で表されるシラン化合物、及び式[SiX]で表されるシラン化合物から選ばれる少なくとも1種を加水分解縮合させて得られる構造を有し、且つGPCによる重量平均分子量が1000〜200000であるケイ素含有重合体と、フッ素含有重合体と、酸発生剤と、溶剤とを含有する〔尚、各式におけるRはフッ素原子、アルキルカルボニルオキシ基、又は炭素数1〜20のアルキル基を示し、Xは塩素原子、臭素原子又はOR(R:1価の有機基)を示し、aは1〜3の整数を示す。〕。 (もっと読む)


【解決手段】下記で示される含フッ素単量体。


(R4〜R6はC1〜6のフッ素化1価炭化水素基。k1は0〜2の整数。)
【効果】波長500nm以下の放射線に対して優れた透明性を有し、現像欠陥の少ない感放射線レジスト材料の添加剤用樹脂を製造するための単量体。得られる高分子化合物は、機能性材料、医薬・農薬等の原料として有用で、撥水性、加水分解性などの調整が可能。 (もっと読む)


【課題】良好なパターン形状を得ることが可能で、水等の液浸露光液に溶出し難く、液浸露光液との後退接触角が大きく、現像欠陥を生じ難いレジスト被膜の材料である感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)一般式(1)で表される繰り返し単位(a1)を有する第一の重合体を含む重合体成分と、(B)溶剤と、を含有する感放射線性樹脂組成物である。


(一般式(1)中、Rは、水素原子等を示す。R及びRは、相互に独立に、炭素数4〜20の1価の脂環式炭化水素基等を示す。Rfは、少なくとも1つのフッ素原子を有するともに、COORで表される基を有する有機基等を示す。) (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間での加熱・焼成が可能であると共に、高い放射線感度を有し、低線熱膨張係数を示す、フレキシブルディスプレイのスペーサー、保護膜、層間絶縁膜等の形成に好適に用いられる感放射線性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】(A)(a1)カルボキシル基含有構造単位及び(a2)エポキシ基含有構造単位を有する共重合体、並びに
(B)エチレン性不飽和結合を有する重合性化合物
(C)感放射線性重合開始剤
(D)一般式(1)及び(2)で表される化合物から選ばれる少なくとも一方を含むことを特徴とする表示素子用感放射線性樹脂組成物によって達成される。 (もっと読む)


【課題】液浸露光時における疎水性を確保しつつアルカリ現像時における親水性を向上させることができ、未露光部の現像欠陥を抑制し得ることに加えて、現像後のパターン形状に優れるレジスト塗膜を与えることが可能な感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸解離性基を有する重合体(A)と、放射線照射により酸を発生する酸発生剤(B)と、下記一般式(x)で表される官能基及びフッ素原子を有する重合体(C)と、を含有し、前記重合体(C)は、前記重合体(A)よりもフッ素原子含有量が高い重合体である感放射線性樹脂組成物。


[一般式(x)中、Rはアルカリ解離性基、Aは酸素原子(但し、芳香環、カルボニル基及びスルホキシル基に直結するものを除く。)、イミノ基、−CO−O−*又は−SO−O−*(「*」はRに結合する結合手を示す。)を示す。] (もっと読む)


【課題】残膜率が向上するレリーフパターンの製造方法、及び当該製造方法で形成されたレリーフパターンを有する電子部品を提供する。
【解決手段】ネガ型感光性樹脂組成物を用いて塗膜又は成形体を形成し、当該塗膜又は成形体に所定パターン状に電磁波を照射後、未露光部の塗膜を除去してパターンを形成する現像工程の前に、当該塗膜又は成形体を加熱する工程を有するレリーフパターンの製造方法であって、前記加熱する工程が、系外から積極的かつ継続的に気体が供給され、且つ、当該塗膜又は成形体から発生する揮発性成分が系外に積極的に除去される雰囲気下で、熱媒体を介するか、電磁波の輻射により、当該塗膜又は成形体を加熱する工程であることを特徴とする、レリーフパターンの製造方法である。 (もっと読む)


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