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国際特許分類[G03F7/42]の内容

国際特許分類[G03F7/42]に分類される特許

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【課題】フォトレジスト等の残留物を選択的に除去し、かつこの組成物にさらされる場合がある高誘電率の誘導性材料、低誘電率の誘導性材料、及び/又は範囲の金属領域の望ましくない攻撃をすることなく、基板から残留物を処理することができる組成物を提供すること。
【解決手段】製品から残留物を除去するための組成物であって、当該組成物が、グリコールエーテルを含む1種以上の水溶性有機溶媒;水;フッ化物含有化合物がアンモニウムフルオライドである場合に、追加のフッ化物含有化合物を当該組成物に添加しないことを条件とするフッ化物含有化合物;そして随意選択的な第4級アンモニウム化合物;
を含む、残留物を除去するための組成物。 (もっと読む)


【課題】処理物を所定の箇所に集約することができる液処理装置を提供すること。
【解決手段】剥離装置1は、部分剥離区間Aと全体剥離・除去区間Bとを有し、部分剥離区間Aは、ローラーとパドル40とを備え、全体剥離・除去区間Bは、ローラーとシャワー部とを備えている。また、パドル40は、剥離液50が液槽部42の両端からオーバーフローする2つの開口部を備える。このため、ガラス基板20は剥離液50が両縁部のみに浸されるので、中央部は剥離されず両端部が先に剥離し始める。そして、全体剥離・除去区間Bへと搬送され、剥離液50がガラス基板20の全体に噴射されるため、両縁部から中央部へとカバーフィルム21の剥離を進行させ、カバーフィルム21をガラス基板20の中央部に集めることができるので、カバーフィルム21が不規則に分散して滞留することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの表面からフォトレジスト、エッチング残留物又はアッシング残留物を除去するためのフォトレジスト剥離剤配合物及び方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシルアミンと、水と、ジメチルスルホキシド、N−メチルピロリジン、ジメチルアセトアミド、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、モノエタノールアミン及びそれらの混合物からなる群より選択される溶媒と、水酸化コリン、モノエタノールアミン、水酸化テトラメチルアンモニウム、アミノエチルエタノールアミン及びそれらの混合物からなる群より選択される塩基と、カテコール、没食子酸、乳酸、ベンゾトリアゾール及びそれらの混合物からなる群より選択される金属腐食防止剤と、グリセリン、プロピレングリコール及びそれらの混合物からなる群より選択される浴寿命延長剤とを含むフォトレジスト剥離剤配合物が提供される。さらに、上記配合物を使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】銀及び/又は銀合金を含む基板に適用できるフォトレジスト剥離液組成物を提供する。
【解決手段】銀および/または銀合金を含む基板のフォトレジスト剥離液組成物であって、−式(I)NH−A−Y−B−Z式中、A、Bは、それぞれ相互に独立して、直鎖状または分枝鎖状の炭素数1〜5のアルキレン基であり、Yは、NHまたはOのいずれかであり、Zは、NH、OH、NH−D−NH(ここでDは直鎖状または分枝鎖状の、炭素数1〜5のアルキレン基である、)で表される化合物、−式(II)NH−A−N(−B−OH)式中、A,Bは式(I)と同じで表される化合物、−モルホリン、−N−置換モルホリン、−ピロカテコール、−ハイドロキノン、−ピロガロール、−没食子酸、及び−没食子酸エステルからなる群から選択される1種または2種以上と、1種または2種以上の極性有機溶剤とを含有する、前記フォトレジスト剥離液組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開口部内の残渣を検出すると同時に除去することにより、高いスループットで半導体装置の歩留り、信頼性の向上を図ることが可能な半導体製造方法および半導体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体製造装置は、複数の開口部が形成されたウェーハwが搬入され、検査、処理されるチャンバ11と、ウェーハwの所定位置に電子ビーム14を照射する機構15、16と、電子ビーム14の照射により、複数の開口部より残渣を有する開口部を検出する機構17と、活性化されることにより残渣の除去が可能なプロセスガスを、チャンバ11内に供給するガス供給機構18と、チャンバ11内の圧力を制御して排気するガス排出機構19を備える。 (もっと読む)


【課題】パターン縁部の凸凹を抑制し、所望の形状のレジストパターンが得られるレジストパターン形成方法を提供すること。また、当該レジストパターン形成方法を利用した金属パターン形成方法を提供すること。
【解決手段】基板10上に形成したレジスト層40に、パターン露光を行う。次に、高解像度用の現像液を用いて、レジスト層40を現像し、レジスト層40に開口部(抜きパターン42)を形成する。次に、露光部及び非露光部のいずれも同じレートで溶解する溶液を用いて、レジスト層40を処理し、レジスト層40の開口部(抜きパターン42)の開口径を広げる。これにより、レジストパターンを形成する。そして、このレジストパターンを利用して金属パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像液と剥離液との溶質を同一材料とすることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、基板上に水溶性の感光性樹脂を形成する工程と、感光性樹脂を露光する工程と、感光性樹脂を現像液を用いて現像する現像工程と、現像工程の後に基板上に残った感光性樹脂を剥離液を用いて剥離する剥離工程と、膜パターンの材料を堆積する堆積工程と、を有する膜パターンの形成方法であって、剥離液と現像液とが同一の溶質からなり、剥離液の溶質の濃度が、現像液の溶質の濃度よりも高いことを特徴とする膜パターンの形成方法である。 (もっと読む)


【課題】高ドーズ量のイオン注入実施後の硬化層を有するレジスト膜を、半導体基板をほぼ酸化させず、またパーティクルを発生することなく短時間で除去できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に有機ポリマーからなるレジスト膜のパターンが形成される。次いで、当該レジスト膜パターンをマスクとして半導体基板に1×1014cm-2以上のドーズ量で不純物イオンが注入される。イオン注入マスクとして使用されたレジスト膜パターンが酸化工程、膨潤化工程、除去工程を順に経ることにより除去される。酸化工程では、イオン注入によりレジスト膜パターンの表面部に形成された硬化層を酸化する処理が実施される。膨潤化工程では、薬液を用いて硬化層の酸化が実施されたレジスト膜パターンを構成する有機ポリマーを膨潤させる処理が実施される。除去工程では、膨潤したレジスト膜パターンが膨潤化に使用された薬液を用いて除去される。 (もっと読む)


【課題】90℃以下の低温で基板上のレジストを除去する。
【解決手段】レジスト除去装置1はレジスト17の除去に供される基板16を加熱可能に格納すると共に大気圧よりも低圧のもとオゾンガスと共に不飽和炭化水素ガスまたは不飽和炭化水素のフッ素置換体ガスが供給されるチャンバ2を備える。チャンバ2は基板16の温度が90℃以下となるように内圧が制御される。前記オゾンガスとしてはオゾン含有ガスを蒸気圧の差に基づいてオゾンのみを液化分離した後に再び気化して得られる超高濃度オゾンガスが挙げられる。前記処理した基板16には洗浄するために超純水を供給するとよい。チャンバ2は基板16を保持するサセプタ15を備える。サセプタ2は赤外光を発する光源4によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】重大な金属腐食を伴わずにマイクロエレクトロニクスのデバイスを洗浄するのに有用であり、ILDに適合する洗浄製剤を提供する。
【解決手段】(a)フッ化物イオンを提供する少なくとも1種のフッ化物化合物、(b)アルファ−ヒドロキシカルボニル化合物のアミンまたはアンモニウム化合物とのオリゴマー型またはポリマー型結合体である少なくとも1種の「褐変」アルファ−ヒドロキシカルボニル化合物、および(c)水を含有する、半水性洗浄製剤を提供する。かかる製剤は、(d)少なくとも1種の極性、水混和性有機溶媒、(e)pH7以上、好ましくはpH約9.5ないし約10.8の最終組成物を産生するのに十分な量の、少なくとも1種の金属イオン不含塩基、および、1種またはそれ以上の(f)多価アルコール、および(g)界面活性剤を含む他の任意成分も含み得る。 (もっと読む)


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