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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【課題】熱定着方式の画像形成装置に比べてエネルギーの消費が少なくなるとともに、圧力定着以外の処理でトナーが圧力を受けることによるトナーの固着や固化を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧力相転移樹脂を含むトナーTを担持するトナー担持体1と、トナー担持体1から飛翔したトナーTが通過するトナー通過孔41とトナー通過孔41におけるトナーTの通過を制御する制御電圧Vcが印加される制御電極42とを有するトナー制御手段4と、トナー制御手段4の制御電極42に制御電圧Vcを印加する駆動回路7などの電圧印加手段とを備える。トナー制御手段4のトナー通加孔41を通過したトナーTを、記録媒体に直接又は中間転写体103を介して付着させることにより、記録媒体上にトナー画像を形成する。記録媒体上のトナー画像は圧力定着ユニット160により定着させる。 (もっと読む)


【課題】スクリーン線数が変化しても高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置は、画像データに基づく制御部の制御によって、感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラ78は、トナーを含む現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラ78に印加する。制御部は、画像データに基づいてスクリーン線数を選択すると共に、交流電圧の周波数を選択する。制御部は、スクリーン線数として190lpiを選択した場合には周波数として9kHzを選択し、スクリーン線数として210lpiを選択した場合には周波数として5kHzを選択する。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの直流電圧が変化させられた場合に、トナー画像にキャリア付着が発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置6は、画像データに基づいて感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラは、トナー及びキャリアからなる現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラに印加する。制御部30は、5kHzの周波数を有する交流電圧の出力を停止させた後に、バイアス電圧の直流電圧を400Vから300Vに変更し、その後、9kHzの周波数を有する交流電圧の出力を開始させる。 (もっと読む)


【課題】セットアップ直後におけるクリーニングブレードのめくれや像担持体表面の筋状のノイズの発生を抑制することにより、セットアップ直後から良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラープリンター100は、セットアップ時に、現像装置3a〜3d内の現像ローラー29上にトナー母粒子は極力残したまま、シリカ等の外添剤を優先的に感光体ドラム1a〜1d側に移動させてクリーニングブレード31のエッジ部分に付着させる外添剤付着工程と、現像ローラー29上に残存したトナーを感光体ドラム1a〜1d側に移動させるトナー吐出工程とを順次実行可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体磁気ブラシによって現像された画像のバンディングを除去する装置を提供する。
【解決手段】SCMB現像に広範に適用可能である電子現像補償方法は、直流バイアスを磁気ブラシに調節することによって、機械的現像エラーを能動的に補正することにより、画像のバンディングを制御することを含む。
磁気ロール交流電流の大きさを測定し(S210)、信号をローパスフィルタリングする(S220)。続いて、信号に適切に補正された増幅を行なう(S230)。信号を用いて、S210における交流電流の変化量と一致するように磁気ロール直流電源を調節する。これらのステップを、一印刷周期の間、リアルタイムで行なう。 (もっと読む)


【課題】部品数を削減してコストを抑えること。
【解決手段】カラーの現像装置に電源電圧を供給するカラー用電源回路610は、各色の現像装置に対して共通のAC電源68とトランス69を備える。トランス69の一次側にはAC電源68が接続される。現像ローラー11Mには、トランス69を出力した交流電圧と現像ローラー用DC電源65Mから出力した直流電圧の重畳電圧が印加され、磁気ローラー13Mには、トランス69を出力した交流電圧と磁気ローラー用DC電源66Mから出力した直流電圧の重畳電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】直流バイアス現像方式を用いてカウンター現像を行なう場合における画像ノイズを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像ノイズが発生し易くなるようにかぶりマージンの絶対値をデフォルト値よりも小さくして(S501)、テストパッチの静電潜像を露光装置にて感光体ドラムの外周面上に形成する(S502)。次に、テストパッチの濃度プロファイルを取得し(S503)、画像ノイズが発生したと判定されたら(S504:YES)、プリント時のかぶりマージンの絶対値をデフォルト値の絶対値よりも大きくする(S505)。さもなければ(S504:NO)、プリント時のかぶりマージンをデフォルト値にする(S506)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で帯電部材の電気抵抗変動時の感光体の帯電電位の変動を検知して、適切な静電潜像の形成を可能とすることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、除電後の感光体1に対して帯電部材2から放電が生じることで帯電部材2から感光体1に流れる帯電電流の直流成分を検知する電流検知手段102と、電流検知手段102によって検知された帯電電流の直流成分の値に応じて、静電潜像の形成時に帯電部材2に印加する電圧の直流成分を、静電潜像の形成時の感光体1の帯電電位が目標値に近づくように調整する調整手段103と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】キャリア付着を抑えつつエッジ効果を低減し且つ現像能力を向上できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】像担持体と、トナーと磁性キャリアとからなる現像剤を収容する現像剤収容部と、磁界を発生させる磁界発生手段が内部に設けられた非磁性のスリーブからなる現像剤担持体とを有する現像手段と、現像剤担持体に現像バイアスを印加して像担持体と現像剤担持体との間に現像電界を発生させる現像電界発生手段とを有する画像形成装置において、現像電界発生手段は現像バイアスとしてACバイアスを印加し現像電界としてAC電界を発生させるものであり、体積固有抵抗が1012[Ω・cm]以上の材料を用いて被覆層が形成され、全体の体積固有抵抗が10[Ω・cm]以下である粒径100[nm]以下の微粒子を磁性キャリア内部に複数含有しており、磁性キャリア全体の体積固有抵抗が1012[Ω・cm]以上である。 (もっと読む)


【課題】直流電圧が重畳される交流電圧のデューティ比を切り替えるとき、重畳後の電圧が予め定められたリーク電圧を超えることを防止する。
【解決手段】交流電圧の波形形成に用いられるパルス信号を出力するパルス発振部と、パルス発振部から出力されたパルス信号に応じて予め定められたレベルの交流電圧を生成させる交流電圧生成部と、前記生成された交流電圧に直流電圧を重畳させる直流電圧重畳部と、パルス発振部から出力されるパルス信号の波形を調整する交流電圧調整部とを備え、交流電圧調整部はパルス発振部から出力されるパルス信号のデューティ比を変更するとき、当該デューティ比を変更するためのパルス信号として、当該パルス信号の生成開始時点からの当該パルス信号を示す電圧値の平均電圧レベルとそれまでのパルス信号を示す電圧値の平均電圧レベルとの差分を予め定められた値よりも小さく変化させる。 (もっと読む)


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