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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【課題】画像形成装置の現像バイアス用等として、交流電圧に直流電圧を重畳した重畳電圧を生成する場合に、当該重畳電圧がリーク電圧を超える事態を防止する。
【解決手段】高圧電源装置100は、交流電圧の波形形成に用いられるパルス信号を出力するパルス発振部811と、当該パルス信号に応じたレベルの交流電圧を生成するレベルシフト回路82、AC増幅回路83及びトランス回路84と、当該生成された交流電圧を増幅させるAC増幅回路83と、当該増幅された交流電圧に直流電圧を重畳させるDCバイアス発生回路90と、AC増幅回路83の基準電圧を、0(V)と予め定められた電圧値とに変更する基準電圧変更部833と、パルス発振部811によるパルス信号の出力開始時に、基準電圧変更部833に基準電圧を0(V)に変更させ、AC増幅回路83により増幅された交流電圧の波形が0(V)を下回らないものとするスイッチ制御部812とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像ローラーに印加する現像バイアス電圧の調整の簡単にすること。
【解決手段】リーク検知部101がリーク発生を検知すると、リーク発生時間計測部102は、リーク発生時間を計測する。現像バイアス電圧制御部103は、計測されたリーク発生時間から現像バイアス電圧の下げ幅を決定する。次に現像バイアス電圧制御部103は、リーク発生時間が予め定められた時間Tより短いとき、ピーク電圧又は直流電圧の何れか一方を変化させて上記の下げ幅分だけ現像バイアス電圧を下げる制御を行う。一方、リーク発生時間が予め定められた時間T以上であるとき、現像バイアス電圧制御部103はピーク電圧及び直流電圧の両方を変化させて上記の下げ幅分だけ現像バイアス電圧を下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】現像ローラーと感光体ドラムの間で発生するリークを防止すること。
【解決手段】制御信号のデューティ比を100%から10%に変化する際、波形発生器は、変化点t2より前に制御信号の電圧レベルを変更前のデューティ比が示す割合の電圧レベル(つまりハイレベル値)から目標とするデューティ比が示す割合の電圧レベル(つまり、ハイレベル値の10%の電圧値)まで予め定められた傾きをもって線形的に変化させて出力する。波形発生器は、制御信号の電圧レベルがハイレベル値の10%の電圧値になると、その後は制御信号をデューティ比10%の矩形波にして出力する。 (もっと読む)


【課題】多段現像方式の画像形成装置において、像担持体の回転振れによる濃度むらを高精度に低減することができ、多段現像方式の利点を十分に活かせるようにする。
【解決手段】電圧制御手段72は、CPU、DA変換器、現像バイアス高圧電源70、遅延回路74から構成されており、濃度センサ検出信号および感光体回転位置検出信号のデータから濃度むら補正用信号を作成し、感光体回転位置検出信号に基づいて、多段現像方式の現像ローラに印加する現像バイアスを制御する。第二現像ローラ56に印加される補正用現像バイアスは、第一現像ローラ54に印加される補正用現像バイアスよりも位相を遅らせている。 (もっと読む)


【課題】クリーナレス方式において、画質の低下を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、スコロトロン型帯電器29にトナーの帯電極性と同極性の帯電バイアスを印加する帯電制御部120と、転写ローラ30にトナーの帯電極性と逆極性の転写バイアスを印加する転写制御部110と、を備え、用紙に転写されずに感光体ドラム27上に残ったトナーを現像ローラ31で回収して再利用する画像形成装置であって、転写制御部110は、転写バイアスの絶対値を第1の値と、第1の値よりも小さい第2の値とに制御可能に構成され、帯電制御部120は、転写制御部110が転写バイアスの絶対値を第1の値とするとき、帯電バイアスの絶対値を第3の値とし、転写制御部110が転写バイアスの絶対値を第2の値とするとき、帯電バイアスの絶対値を第3の値よりも小さい第4の値とする。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録シートに形成する画像のドット量が多い場合であっても画像の濃度ムラを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送される用紙S(記録シート)に画像を形成する画像形成装置であって、静電潜像が形成される感光体と、現像剤を担持し、現像バイアスが印加されることで現像剤を静電潜像に供給する現像を行う現像ローラと、現像ローラに印加する現像バイアスを制御する制御装置とを備える。制御装置は、用紙Sに形成する画像のドット量が所定の基準未満である場合、現像ローラに印加する現像バイアスの絶対値を、搬送される用紙Sの先端から後端に対応させて、第1の値Vb1に維持し、用紙Sに形成する画像のドット量が所定の基準以上である場合、現像ローラに印加する現像バイアスの絶対値を、搬送される用紙Sの先端から後端に対応させて、第1の値Vb1よりも小さい第2の値Vb2から、第1の値Vb1に向けて増加させる。 (もっと読む)


【課題】各部材の物性値に変動があっても、像担持体の非露光部への現像剤の付着を防止する。
【解決手段】表面に静電潜像が形成される像担持体11と、像担持体の表面を帯電させる帯電部材12と、像担持体の表面を部分的に露光して静電潜像を形成する露光装置13と、静電潜像を現像剤像として現像する現像剤担持体14と、現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤供給体15と、現像剤担持体上の現像剤の層厚を一定に調整する薄層形成器16と、各部材12,14,15,16に、所定の同一極性の電圧を印加する電圧印加手段とを有し、現像剤担持体の周速をSとし、現像剤担持体の軸方向の長さをLとする場合に、像担持体と現像剤担持体との間で流れる電流Iが、「0<I<4.5×10−4×(S×L)」の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ローラ形状の現像剤規制部材を用いた場合、その現像剤規制部材と現像剤担持体との接触ニップ部における凝集した現像剤によるベタ画像のカスレを抑制するとともに、接触ニップ部の低圧力により生じる地汚れを抑制して、良好な画像を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】体積平均粒径が6μm以下の一成分現像剤を用い、現像ローラ31に当接して現像ローラ表面に現像剤を供給する供給ローラ33と、現像ローラ31に担持された現像剤の層厚を規制する回転可能な規制ローラ32と、規制ローラ32にDC電圧とAC電圧とを含む規制バイアスを印加する規制バイアス電源37と備える。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと感光体との間に形成するバイアスと現像ローラと磁気ローラとの間に形成するバイアスとのバランスを容易に取ることができる現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置20は、潜像を形成する感光体3に対向配置し、第1のバイアスによって感光体3上に形成された潜像を現像する現像ローラ2と、キャリアとトナーとを有する2成分現像剤で磁気ブラシを形成し、第2のバイアスよって現像ローラ2にトナー薄層を形成する磁気ローラ1と、バイアスを印加する第1の電源7及び第2の電源8と、を備える。現像ローラ2は、第1の電源7のバイアスによって第1のバイアスが印加され、磁気ローラ1は、第1の電源7のバイアスに第2の電源8のバイアスを重畳することで第2のバイアスが印加される。 (もっと読む)


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