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国際特許分類[G03G15/09]の内容

国際特許分類[G03G15/09]に分類される特許

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【課題】 複数の現像スリーブをもつ現像装置で溝形状の現像スリーブを使用する場合、溝形状のバンディングが残ってしまうが、各現像スリーブの溝の形状が同じ場合にはバンディングが重なりあって、より顕在化してしまう。
【解決手段】 溝形状の処理を施した現像スリーブを複数備えた現像装置において、各々の溝を現像スリーブのスラスト方向に対して斜めにすると共に各々の溝の角度を変える。こうすることにより、各現像スリーブの溝の角度で発生するバンディングが打ち消しあうことで、フルカラー出力画像においてバンディングが見えにくくなることを実現する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に付着したキャリアをキャリア回収ローラにて回収するに際して、回収効率を高めることができる手段を提供すること。
【解決手段】像担持体1対向して配設された多段の現像剤担持体を有し、像担持体1の回転方向Gでの最上流側の第1現像剤担持体5は、回転可能な第1現像剤支持手段81とこれに内包される第1磁界発生手段82を有し、最下流側に位置する第2現像剤担持体91は、回転可能な第2現像剤支持手段90と、この第2現像剤支持手段90に内包され、固定された第2磁界発生手段93を有し、該第2磁界発生手段93は、前記像担持体1と該第2現像剤担持体91との近接位置で磁極を具備し、現像剤の穂が潜像担持体1に接触していることとした。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体端部において発生する現像剤漏れを防止しつつ、トナー凝集塊の発生やトナー漏れを防止する現像装置を提供する。
【解決手段】 現像剤攪拌搬送部材42の搬送方向下流側の磁気シール部材47が作るスリーブ表面上の磁束密度が、現像剤搬送方向上流側の磁気シール部材47が作るスリーブ表面上の磁束密度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】トナー同士の固着や現像剤担持体への固着による担持量の不均一化が原因する画像濃度ムラを防止することができる構成を備えた現像剤を提供する。
【解決手段】像担持体に形成された静電潜像を可視像処理するために用いられるトナーとキャリアとを含み、現像時には、像担持体と対向する回転可能な現像剤担持体81の表面に担持され、該現像剤担持体81の内部で前記像担持体に接近する向きに自らの回転中心を偏心させた複数の回転可能な磁石82により前記現像剤担持体表面に形成される穂立ち部に含まれて前記像担持体に向けて搬送される現像剤であって、該現像剤は、少なくとも、トナーを構成する結着樹脂の主成分として、非晶質および結晶質のポリエステル樹脂、着色剤および離型剤を含み、これらを含む現像剤自体の硬度として、微小硬度計において硬度2から20N/mmを設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 複数の現像器をもつ画像形成装置で溝形状の現像スリーブを使用する場合、溝形状のバンディングが残ってしまうが、各現像スリーブの溝の形状が同じ場合にはバンディングが重なりあって、より顕在化してしまう。
【解決手段】 複数の現像器を持ち現像スリーブに溝形状の処理を施す画像形成装置において、各々の溝を現像スリーブのスラスト方向に対して斜めにすると共に各々の溝の角度を変える。こうすることにより、各現像器の溝の角度で発生するバンディングが打ち消しあうことで、フルカラー出力画像においてバンディングが見えにくくなることを実現する。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブ上へのトナー固着に起因する画質劣化の抑制とスリーブコーティングに起因する現像剤汲み上げムラに起因する画像上の濃度ムラの抑制を両立し得るようにする。
【解決手段】乾式2成分現像方式の多段現像方式で、最上流の現像スリーブで現像剤量を規制し、下流側の現像スリーブへ現像剤を受け渡す現像方式を採る画像形成装置である。最上流の現像スリーブ(第1現像ローラ51の外周)、最上流以外の現像スリーブ(第2現像ローラ52の外周)などの各々に対し、個別にバイアス印加可能である現像装置を備える。最上流の現像スリーブ以外の現像スリーブに、表面平滑性良化用のコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】トナー消費履歴の影響を受けず、安定したトナー量を現像し、色再現性に優れた画像が長期間得られ、トナー飛散、トナー飛散による地汚れ防止、及びキャリア付着に対して効果を発揮するキャリア及び該キャリアとトナーとからなる現像剤、該現像剤を用いたプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】自発磁化の発現した磁性を有する芯材粒子と該芯材粒子表面を被覆する導電材含有の被覆層とで構成し、下記方法による電気抵抗率LogRΩcmが8.0〜12.0で且つ重量平均粒径Dwが25〜45μmとなるように調整してキャリアを得る。このキャリアとトナーを組み合せて現像剤とし、プロセスカートリッジ憎み込んで画像を形成する。〔測定方法〕:電極間距離2mm、表面積2×4cm2の対向電極を収容したセルにキャリアを充填し、両電極間に1000Vの直流電圧を印加し、直流抵抗を測定して算出する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の流動性が低下した場合であっても、現像剤汲み上げ部近傍での連れまわり現象を更に改善すること。
【解決手段】現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給側現像剤搬送経路と、前記現像剤担持体と平行に配設され前記供給側現像剤搬送経路内で現像剤を撹拌しつつ搬送する第一搬送回転体と、前記現像剤担持体から現像に供された現像剤を回収する回収側現像剤搬送経路と、前記現像剤担持体と平行に配設され前記回収側現像剤搬送経路内で現像剤を撹拌しつつ搬送する第二搬送回転体と、を有し、前記現像剤担持体には、現像剤の搬送力を高めるための搬送溝が長手方向に形成され、前記搬送溝の断面形状が、長手方向で異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体表面汚れに起因する濃度ムラの発生を抑制することができる現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置、およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像スリーブ302cの内側に複数の磁極を有するマグネットローラ302dを内包する現像ローラ302と、供給室304a及び回収室305aと、を有し、マグネットローラ302dの磁界によって、汲み上げ領域ηと、剤離し領域γとが形成され、現像バイアス用電源302gによって現像スリーブ302cにトナーの帯電極性と同極性の現像バイアスが印加された現像装置3において、現像領域αに対して現像スリーブ302cの表面移動方向の下流側、且つ、汲み上げ領域ηに対して上流側の位置となる現像スリーブ302cの表面近傍の現像剤320に接触する位置に、接地した導電性接地部材50を配置している。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って履歴現象による影響を受けず、安定したトナー量を現像し、色再現性に優れ、鮮明な画像を得ることができ、また、長期に亘ってトナースペントによる帯電性の低下及びキャリア抵抗の変化が少なく、かつ、地肌汚れ、トナー飛散による機内汚染などを生じないという諸特性を同時に満足する静電潜像現像用キャリアの提供。
【解決手段】本発明の静電潜像現像用キャリアは、芯材と、前記芯材を被覆する被覆層とを含み、前記被覆層が、樹脂及び微粒子を含有し、前記被覆層の平均層厚差が、0.02μm〜3.0μmであり、キャリアの算術平均表面粗さRa1が、0.5μm〜0.9μmである。 (もっと読む)


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