説明

国際特許分類[G03G15/14]の内容

国際特許分類[G03G15/14]の下位に属する分類

国際特許分類[G03G15/14]に分類される特許

21 - 30 / 335


【課題】 光学式のセンサを用いることなく、未使用のベルトクリーナユニットが装置本体に装着されたか否かを判定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 可動電気接点51と固定電気接点52、53とが接触することによる電圧変化を検出するとともに、電圧変化を検出したときに未使用のベルトクリーナユニットが装置本体に装着されたものと判定する。つまり、可動部材50が軸方向一端側の位置である第1ポジションから他端側の位置である第2ポジションに変位した後、可動部材50が第2ポジションから第1ポジションに復帰して、再び、第1ポジションから第2ポジションに移動することはない。したがって、可動部材50(可動電気接点51)が変位することによる電圧変化は、未使用のベルトクリーナユニット18が装置本体に装着されて最初にオーガ27が回転したときだけであるからである。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の分離除電部材に交流電圧を印加する場合であっても転写電圧を所定の範囲に制御して良好な画像転写を維持する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体10と、像担持体10とともに記録媒体を挟んで搬送する転写部材18と、転写部材18にバイアス電圧を印加する転写電圧印加手段20と、転写電圧印加手段20に対して定電圧制御を行う電圧制御手段21と、像担持体10から記録媒体Sへのトナー像の転写に寄与する電流を検出する転写寄与電流検出手段22と、記録媒体Sに荷電した静電気を取り除くための除電部材30と、除電部材30に交流電圧を印加する除電電圧印加手段31と、を備えた画像形成装置。転写寄与電流検出手段22は、除電部材30に印加される交流電圧の周期の整数倍に相当する電流検出時間で転写寄与電流を検出し、電圧制御手段21は転写寄与電流検出手段22にて検出された転写寄与電流が所定範囲に入るように転写部材18に印加するバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】分離爪先端が傷つくことなく分離爪を清掃でき、トナー落ち、フィルミングなどの異常画像の発生を防ぐことのできる分離爪清掃装置を提供する。
【解決手段】本発明では、回転体2から転写材Pを剥離するための分離爪(分離爪装置20)を有する画像形成装置1に備えられ、分離爪の表面を該分離爪外部からのエア吹付けにより清掃する分離爪清掃手段と、分離爪を回転体から離間させる分離爪離間手段とを備えた分離爪清掃装置201において、分離爪清掃手段と分離爪離間手段は、エア吹付けを行う同一の手段(例えばエアコンプレッサ202、エア開閉弁203、エア配管204、エア吹付けノズル205)によって構成したので、装置を小型化することができ、分離爪を摩耗させることなく清掃することができるため、回転体を傷つけることなくトナーの融着や紙粉、現像剤の挟み込みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】転写ベルト方式の転写装置による記録用シートへのトナー像転写にあたり、薄く腰の弱い記録用シートでも、トナー像転写には支障を来すことなく分離ローラに対応するベルト部分で転写ベルトから曲率分離させることができるようにする。
【解決手段】像担持体8から記録用シート11へトナー像を転写する転写ベルト方式の転写装置70A(70B)を備えている画像形成装置100A(100B)であり、転写装置70A(70B)は、転写ベルト7の中央部と少なくとも片方の側端部との間でベルト張力に差をもたせて転写ベルト7の分離ローラ12に巻き掛けられた部分に皺を発生させる皺発生装置を含んでいるとともに、転写ローラ71から分離ローラ12へ向け走行する部分を張架する皺消し用ローラ14を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧の抑制と画質の向上のためにトナー像を記録材に転写する転写部において押圧部を二つ設けた構成において、画像劣化より分離性を重視して記録材の転写後分離性を高めることができない。
【解決手段】 前記第2の押圧部を流れる転写電流が前記第1の押圧部に流れる転写電流より小さくなるように、前記電圧印加手段が前記第1の転写内ローラ及び前記第2の転写内ローラに電圧を印加するように制御する第1の機能を持つ制御手段 (もっと読む)


【課題】記録材を定着器の記録材導入口に導入する搬送ガイドで記録材導入口を遮蔽するカートリッジ方式の画像形成装置において、搬送ガイドのガイド面と反対側の面を転写ローラ側に露出させるようにする。
【解決手段】転写手段11を通過した記録材Pを定着手段14の記録材導入口14eにガイドする搬送ガイド13を有し、前記搬送ガイドは、カートリッジ10が画像形成装置本体15に装着された状態において記録材のトナー画像形成面と反対側の裏面をガイド面13a1でガイドする第一の位置と、前記カートリッジが前記画像形成装置本体から取り外された状態において前記ガイド面と反対側の面13a2を前記転写手段と対向するように露出させて前記記録材導入口を遮蔽する第二の位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】
中間転写体上におけるフィルミング層の形成を防止するとともに、中間転写体とクリーニング手段との接触部におけるクリーニング不良の発生を防止する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
画像形成装置は、トナー像を担持する第一の像担持体と、第一の像担持体上のトナー像が転写される第二の像担持体と、第二の像担持体上のトナー像を記録材に転写する転写手段と、第一の像担持体上のトナーを第一の像坦持体から除去する第一のクリーニング手段と、第一の像担持体上から転写された第二の像担持体上のトナーを、第二の像坦持体から除去する第二のクリーニング手段と、第一のクリーニング手段により第一の像坦持体から除去された廃トナーである第一除去トナーのうち所定量の第一除去トナーを、第二の像担持体と第二のクリーニング手段との間へ供給する廃トナー供給手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムに当接する剥離部材の先端部が浮き上がることを防止して、剥離部材による安定した剥離性能を確保するとともに、感光体ドラムの表面の磨耗を抑制することにより剥離部材及び感光体ドラムの長寿命化を実現できる剥離装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】剥離部と感光体ドラム3とが接触する接触点P1において、剥離装置30の剥離部は、感光体ドラム3の外周面から生じる反力を受ける。剥離装置制御部は、剥離部が磨耗し、感光体ドラム3の外周面から生じる反力の増加するに従って、剥離装置30の回動支点における、反力の回転モーメントMを減少させるように前記剥離部材駆動手段を制御して回動支点を変位させる。 (もっと読む)


【課題】通紙に影響することなく、良好な画質を維持することができ、製品コストの上昇を抑制して、静電吸着された用紙を良好に搬送ベルトから分離することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1は、トナー像を担持して搬送する。転写ユニット122は、用紙に対して所定の電源出力値による転写バイアスを印加して感光体ドラム1上のトナー像を用紙に転写する。転写ベルト6は、トナー像が転写された用紙を静電吸着により搬送する。転写ベルト分離センサ124は、転写ベルト6の搬送端部からの用紙の分離状態を検知する。制御部は、転写ベルト分離センサ124による検知結果に応じて転写ベルト6からの用紙の分離異常を判定する。制御部は、転写ベルト6からの用紙の分離異常が生じたと判定したときは、転写ユニット122によって用紙の先端部分に印加する転写バイアスの電源出力値を変更する。 (もっと読む)


【課題】分離爪や分離バイアス電極を設けることなく、中間転写ベルト16からの記録紙の曲率分離不良の発生を抑える。
【解決手段】中間転写ベルト16をループ内側に配設された複数の支持ローラに掛け回した状態で無端移動させながら、中間転写ベルト16における周方向の全域のうち、2次転写対向ローラ18に対する掛け回し箇所に対して2次転写ローラ20をループ外側から当接させて2次転写ニップを形成し、感光体2Y,M,C,Kと中間転写ベルト16との当接によるY,M,C,K用の1次転写ニップで感光体からベルトにY,M,C,Kトナー像を重ね合わせて転写した後、2次転写ニップで記録紙に一括2次転写する構成において、2次転写対向ローラ18として、その直径D[mm]と、設計上の記録紙最小坪量W[g/m]とについて、「D[mm]≦0.23W[g/m]+5.1」という関係を具備するものを用いた。 (もっと読む)


21 - 30 / 335