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国際特許分類[G03G15/14]の内容

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国際特許分類[G03G15/14]に分類される特許

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【課題】剥離部材の表面にトナーが溜まるのを抑えることで、剥離部材による剥離時に用紙が汚れるのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成ユニット(プロセスカートリッジ6)は、現像剤像を担持しながら回転するとともに、転写位置CPにおいて転写手段(転写ローラCR)との協働により現像剤像を記録シート(用紙P)に転写する像担持体(感光ドラム81)と、転写位置CPに対して像担持体の回転方向下流側において像担持体に接触して配置され、像担持体から記録シートを剥離させる剥離部材(剥離フィルム100)と、を備える。剥離部材は、シート状に形成され、像担持体に対向する第1の面101と、第1の面101とは反対側に位置する第2の面102と、を有しており、第2の面102が、荒らし加工により荒らされている。 (もっと読む)


【課題】転写巻きつきJAMを容易に解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動によってトナー像が形成される像担持体(12)と、転写位置にて記録材の裏面側を像担持体に押圧してトナー像を記録材の表面に転写させる一方、像担持体から離間可能に構成される転写ローラ(31)と、転写ローラが記録材を保持する際にはこの記録材を保持できる位置に配置されており、その正回転によって待機位置の記録材を転写位置に向けて送出する一方、逆回転可能に構成される搬送ローラ(14)と、記録材の搬送方向で見て搬送ローラよりも上流側に配置され、待機位置における記録材の有無を検知する上流側センサ(62)と、記録材による像担持体への巻きつきを検知した場合に、転写ローラを像担持体から離間させ、記録材が待機位置に無い旨を上流側センサで検知したときには、搬送ローラを逆転させて記録材を待機位置まで戻す巻きつき調整手段(60,92)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】定着ロールや感光体ロール等の回転部材から媒体シートを剥離する際に、剥離爪が回転部材の表面を擦り減らすのを抑制する。
【解決手段】剥離爪250を回転部材210の表面に対して当接、離間させるための圧電アクチュエータ220と該アクチュエータ220に印加される電圧を可変する制御手段とを備え、媒体シートの特性に応じて剥離爪の先端252と回転部材210との間隙を任意の値に設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】連続画像形成における生産性が重要で、頻繁に記録材サイズが切り替わる可能性のある画像形成装置について、小サイズ記録材の連続通紙時の転写ローラの非通紙部汚れを、次に通紙する大サイズ記録材の裏汚れとすることなく、且つ生産性の低下を最低限に抑える。
【解決手段】先行して通紙される記録材の搬送方向に直交する方向の幅L2と、次に通紙される記録材の幅L1との関係がL1>L2であるときは、先行して通紙される記録材のサイズから特定される記録材の搬送方向の長さと通紙枚数の関係から、記録材サイズ変更前に実施する前記転写ローラの必要とする清掃時間を決定し、先行して通紙される記録材の最後の記録材と次に通紙される記録材の最初の記録材との紙間間隔を前記決定した清掃時間に対応する紙間間隔に変更し、前記変更した紙間間隔において前記転写ローラの清掃を実行した後に次に通紙される記録材の通紙を行う。 (もっと読む)


【課題】剛度の低い薄記録材などの記録材であっても、トナーが持つ電荷をなくすことによる画像不良を発生させることなく、剥離放電を減ずる方向に搬送ベルトから分離できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーが保持する電荷量を検知する検知手段と、搬送ベルトから記録材を分離させる際に剥離放電を減ずる方向に前記検知手段が検知する電荷量に応じて転写ニップ部よりもベルト搬送方向上流側の吸着手段で供給する電荷量を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録材を剥離する剥離爪が対向するローラに剥離爪が当たっても、ローラがダメージを受けない剥離装置、及びこの剥離装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】剥離装置8は、搬送路130に配置され、記録材を搬送する中間転写ベルト駆動ローラ62と、この中間転写ベルト駆動ローラ62に対向して配置され、記録材Pを先端部で剥離する剥離爪21と、を備え、中間転写ベルト駆動ローラ62の剥離爪21と対向する部分が、剥離爪21の先端部よりも高硬度の材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレクリーニング部材に付着したトナーが、像担持体に再付着するのを抑制することができるクリーニング装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】リフレッシュモードが実行されたら(S1のYES)、トナー消費パターンのトナー付着量が、0.6[mg/cm]以上か否かをチェックする(S2)。付着量が0.6[mg/cm]の場合(S2のYES)は、トナー消費パターンが、プレクリーニングニップを通過した直後に、接離ソレノイド111を制御して、プレ対向ローラ13を中間転写ベルト8から離間させる(S3、S4)。 (もっと読む)


【課題】剥離爪の本来の機能を損なうことなく、剥離爪の先端によって回転体の周面がダメージを受けることを適切に防止することが可能な用紙剥離機構および画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙剥離機構10は、剥離爪ホルダ12、剥離爪11、第1のコイルスプリング18、および第2のコイルスプリング19を備える。剥離爪ホルダ12は、画像形成装置50内の所定の箇所に設置可能に構成される。剥離爪11は、剥離爪ホルダ12に軸支された剥離爪基部14、および剥離爪基部14に軸支された剥離爪先端部16を有する。第1のコイルスプリング18は、剥離爪基部14を中間転写ベルト94に接近する方向に回転させる力を加えるように構成される。第2のコイルスプリング19は、剥離爪先端部16を中間転写ベルト94に接近する方向に回転させる力を加えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトからの記録材の分離性の向上。
【解決手段】 弾性状の転写搬送ベルトを持つ画像形成装置において、紙が転写ベルトから分離する部分に、張架ローラと曲率の異なる突起物が出るようになっていて、突起物を出す長手方向の高さ分布を、紙種によって切り替えることで、最適な分離状態を得る。 (もっと読む)


【課題】転写搬送ベルト面をうねらせて転写材に腰を与えることで、転写搬送ベルトからの転写材の分離を補助する機構を備え、かつ転写搬送ベルト上に画像調整用のトナーパッチを転写してセンサーで読み込むことにより画像補正、並び画像制御を行う画像形成装置において、トナーパッチ濃度を適正に検知できて安定した画像補正、および画像制御を行うことが出来る画像形成装置を提供することである。
【解決手段】パッチ検知センサーS1が分離補助部材41を除く転写搬送ベルト10の懸架ローラの内、トナー像を転写材に転写する転写部の下流側最近接位置に配設される懸架ローラ33の対向位置に配置され、かつトナーパッチが転写搬送ベルト上の画像形成主走査方向における分離補助部材の各押し上げコロとは異なる位置に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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