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国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

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【課題】裏汚れを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写クリーニングモードが実行されると、対向ローラ72に転写バイアスV3と逆極性のプレクリーニングバイアスV1が印加される。T1[msec]プレクリーニングバイアスV1を印加したら、制御手段91は、不図示の2次バイアス電源を制御して、転写バイアスV3と同極性で、プレクリーニングバイアスV1よりも絶対値が小さいクリーニングバイアスV2に変更する。次にT2[msec]間クリーニングバイアスV2を印加し、プレクリーニングバイアスV1の印加開始し時点から2次転写ローラ5が一回転した時点で、2次転写バイアスV3に変更し、転写クリーニングモードを終了する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトタンデム方式の画像形成装置において、モノクロモードにおける逆転写ゴーストの発生を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
用紙Pを搬送する搬送ベルト18と、用紙Pに転写されるトナー像を担持する各色の感光ドラム12と、搬送ベルト18を挟んで各感光ドラム12に対向される各転写ローラ19とを備えるカラーレーザプリンタ1において、カラー(イエロー、マゼンタ、シアン)の転写ローラ19を対応する感光ドラム12に向かって付勢する圧縮ばね31の付勢力を、直動カム機構30により、カラーモードにおいて設定される第1の付勢力と、モノクロモードにおいて第1の付勢力よりも小さく設定される第2の付勢力とに変更する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングローラの回転軸誤差やガタつきに起因するベルト部材の周期的な蛇行振幅を効果的に抑制して、蛇行振幅に起因するわずかな画像不良をも除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト蛇行量演算部62は、エッジセンサ38A、38Bによって検出される中間転写ベルト31の幅方向の位置から、ステアリングローラ35の傾動量に応じた幅方向の移動量を除いて蛇行振幅を求める。ベルト蛇行制御コントローラ64は、ステアリングローラ35の回転周期でステアリングローラ35を傾動させて、ステアリングローラ35の回転周期で中間転写ベルト31に発生する蛇行振幅を相殺する。 ベルト蛇行制御コントローラ64は、ベルト蛇行量演算部62が求めた蛇行振幅の残差に対して、ステアリングローラ35の回転周波数にゲインのピークを持たせた制御量の演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化やコストの増大を抑制しつつ、より正確に二次転写部材及びトナー帯電部材の中間転写体に対する当接離間状態を判別することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写部材10及びトナー帯電部材39の中間転写体9に対する当接離間状態を判別する判別手段202は、検知パターンXを中間転写体9に形成し、二次転写部材10とトナー帯電部材39に電圧を印加した状態で検知パターンXが二次転写部N2とトナー帯電部N3を通過した際の両部材に流れる電流を電流検出手段300によって検出することで、電流値が所定の閾値以上変化した回数から当接離間状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】転写ベルト上のトナーを紙に転写させるために2次転写部材にバイアスを印加するが、2次転写部を用紙後端が抜けたときにベルト側に強い荷電を残してしまい、その電荷が次の作像工程の1次転写の際に画像不具合として顕在化してしまうという問題を、紙間の設定で解決する。
【解決手段】中間転写ベルト15にベルト電位メモリがない場合には問題は生じないが、中間転写ベルト15にベルト電位メモリが残存していると、電位の高い部分へ電位メモリが高いほど感光体1表面からトナー204が飛んで中間転写ベルト15に付着する(付着トナー:205)。すると、用紙の後端が2次転写部を抜けたときに中間転写ベルト15上に残った電位履歴が1次転写部に近づいた際に、感光体1上のトナーがプレ転写され、ドット間が詰り、黒筋となって発生する。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電極性と極性が異なる第1の電圧を印加して二次転写を行った後に、印加する電圧をトナーの帯電極性と同極性の第2の電圧に切り替える際の切り替え時間を短縮する事。
【解決手段】二次転写装置120は、中間転写ベルト107(転写体)を記録用紙115(転写材)に押し付けると共に、負極の電圧(第1の電圧)が印加されて、中間転写ベルト107に転写されているトナー像を記録用紙115に転写する駆動ローラ109B(第1の転写手段)と、駆動ローラ109Bよりも記録用紙115の移動方向の下流側に設けられ、駆動ローラ109Bによって転写されたトナー像の一部に中間転写ベルト107を押し付けると共に、正極の電圧(第2の電圧)が印加されて、当該トナー像の一部を中間転写ベルト107に戻す駆動ローラ109B’(第2の転写手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動モータをK感光体モータ90Kとして共用して低コスト化を図りつつ、K感光体によって形成するKトナー像と、他色のトナー像との重ね合わせずれを低減する。
【解決手段】各色の感光体1Y,C,M,Kにおける中間転写ベルト8の移動方向に沿った配設ピッチLを、駆動ローラ12の周長の整数倍(詳しくは2倍)に設定し、且つ、従動ローラ14の回転軸に固定した従動エンコーダー171によるベルト移動速度の検知結果に基づいて、K感光体モータ90Kと、Y,C,M感光体1Y,C,Mに共通のカラー感光体モータ90YCMとに対して互いに同じ速度微調整を行う処理を実施するように、モータ制御部150及びメイン制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】従来のベルト駆動装置では、ローラ軸変位部材が変位する際に、ローラ外径表面とベルト表面の摺動摩擦による負荷が発生し、無端ベルトの周縁部に接触応力発生する。このため、無端ベルトの寿命が短くなる。
【解決手段】テンションローラ43を軸方向に複数の分割ローラ43−1〜43−5に分割し、各分割ローラ43−1〜43−5が独立して回転可能な構成にした。このため、テンションローラ43の表面と中間転写ベルト41の内周面との摩擦によるテンションローラ43の傾斜負荷が軽減されスムーズに動作することが可能となる。その結果、中間転写ベルト41の周縁部とプーリ56の側面とに発生する接触応力を減少させるという効果が得られ、延いては無端転写ベルトである転写ベルトユニット40の長寿命化が期待できる。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、常に色ずれ補正された高品位な画像を形成する。
【解決手段】中間転写体と、テストパターンデータを生成する生成部と、色ずれ量を保持する保持部と、現時点での前記保持部に保持されている色ずれ量に基づき、前記テストパターンデータおよび画像データを補正する補正部と、前記補正部により補正された前記テストパターンデータに基づいたテストパターンを所定間隔ごとに前記中間転写体に形成し、かつ、前記画像データに基づいた画像を前記中間転写体に形成する形成部と、前記中間転写体に形成されたテストパターンを検知する検知部と、前記検知部の検知結果から、色ずれ量の変化量を求め、該色ずれ量の変化量を用いて、前記保持部に保持されている色ずれ量を更新する更新部と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】直接転写方式及び間接転写方式の混在方式を採用する画像形成装置において、いずれか一方のトナー濃度検知センサが故障した場合も他方のトナー濃度検知センサで濃度調整が可能な画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1のセンサと、第2のセンサと、トナー濃度調整手段と、故障検知手段と、を有し、故障検知手段が第1のセンサの故障を検知した場合、第1の転写ベルトに転写されたトナーパターンを第2の転写ベルトに転写し、第2のセンサによって前記トナー濃度調整を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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