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国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

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【課題】像保持体の隣接する画像間に位置する非画像領域に帯状のトナー像を形成できない場合であっても、中間転写体や二次転写手段に潤滑剤としてのトナーを供給することを可能とする。
【解決手段】感光体ドラムの非画像領域43に形成されるトナーバンドが一次転写バイアス電圧を遮断した状態で一次転写ロールを通過可能か否かを判別し、通過不可であると判別した場合には、トナーバンドを形成せずに、感光体ドラムの非画像領域43に付着した被りトナー45を中間転写ベルトに一次転写するとともに、中間転写ベルトに転写された被りトナーを二次転写ロールに二次転写するように、一次転写バイアス電圧及び二次転写バイアス電圧を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】装置構成コストと部品配置スペースを低減しながら、中間転写体に二次転写部材が当接した際の負荷変動に基づく電源の電圧出力の変動を抑制すること。
【解決手段】回転可能の中間転写体9と、トナー像を転写材に転写するために中間転写体9に当接離間する二次転写ローラ10と、中間転写体9に残留したトナーを回収するために中間転写体9に当接離間するICLローラ39と、二次転写ローラ10とICLローラ39に電圧を印加する高圧電源部400とを有する画像形成装置50であって、ICLローラ39の長手方向の両端を中間転写体9に当接離間させるためのモータ217−2aと、ICLローラ39が中間転写体9に当接する際に、ICLローラ39の長手方向の一端を中間転写体9に当接させた後に、ICLローラ39の長手方向の他端を中間転写体9に当接させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ベルトが長手方向の一端側に寄った場合に第1の張架部材の回転軸に対して第2の張架部材の回転軸を傾けることでベルトの寄りを補正する構成において、第2の張架部材の長手方向の移動を規制しつつ、ベルトの寄りを解消することが難しかった。
【解決手段】 ベルトの回転方向と直交する長手方向の一端に寄った場合に第1の張架部材の回転軸に対して第2の張架部材の回転軸を傾けることでベルトの寄りを補正する寄り補正部を備える構成において、第2の張架部材は、ベルトの内周面に接触して支持する筒状のベルト当接体と、ベルト当接体の内周面側に設けられた回転軸と、回転軸に嵌合されベルト当接体の内周面を支持する当接体支持部と、を備え、当接体支持部の前記ベルト内周面と当接する領域は回転軸に対して傾いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いて作像する画像形成装置においてトナーの濃度調整(プロセスコントロール)と位置ずれ補正が必要となった場合の装置のダウンタイムを短縮する。
【解決手段】転写ベルト12と、転写ベルト12上のパターンを読み取るTセンサ25と、トナー容器から現像ユニットにトナーを補給し攪拌するトナー供給クラッチ34を備える画像形成装置1は、転写ベルト12に濃度調整用の画像パターン26と位置ずれ補正用の画像パターン27を描画し、Tセンサ25で読み取り濃度調整と位置ずれ補正を行う。トナー補給が開始され(S3)、トナー補給/攪拌が実行されている間(S3〜S12)に、位置ずれ補正を行う(S9又はS10)。 (もっと読む)


【課題】一枚ずつ供給されるシートを位置決めした状態で搬送するとともに搬送されたシートを位置決めした状態で受け取ること。
【解決手段】一枚ずつ印刷シートSを搬送する搬送経路に配置されており、一対の搬送ローラ61a,61bが接触した間で印刷シートを搬送可能に設けられる一方、一対の搬送ローラが離隔した間で印刷シートを通過可能に設けられる搬送部61と、搬送部の搬送方向前方にて搬送経路に対して進出移動または退避移動が可能に配置され、進出移動した場合に搬送部を通過する印刷シートの搬送方向前方に設けられる一方、退避移動した場合に搬送部により搬送される印刷シートを通過可能に設けられる第一前方向当部62と、搬送部により搬送される印刷シートの搬送方向の前端部を受け取り把持する把持部38に配置されて当該把持部により印刷シートを把持する場合に印刷シートの搬送方向前方に位置する第二前方向当部38bとを備える。 (もっと読む)


【課題】凹凸の大きい転写媒体に追従する十分な柔軟性があり転写媒体によらず高い転写率を実現でき、かつ、耐久性に優れる、高画質、高耐久の電子写真装置に用いられる画像形成装置用ベルトを実現すること。
【解決手段】少なくとも基層上に、表面が球形微粒子による凹凸形状を有するゴム又はエラストマーからなる弾性層を形成してなる電子写真装置用のシームレスベルトにおいて、該弾性層はアクリルゴム及びニトリルゴムを含有することを特徴とする電子写真装置用シームレスベルト。 (もっと読む)


【課題】ガイドリブが駆動ローラに長時間乗り上がることを防止できるベルトユニットを提供する。
【解決手段】2次転写ベルトユニット40は、2次転写ベルト410、駆動ローラ420および一対のガイドリブ430を備える。駆動ローラ420は、2次転写ベルト410の内周面側に配置され、2次転写ベルト410を駆動する。一対のガイドリブ430は、2次転写ベルトにおける内周面の幅方向両端部に配置され、駆動ローラ420の両端面に接触して2次転写ベルト410の蛇行を防止する。また、駆動ローラ420は、長手方向両端部に所定幅の低摩擦領域440を設け、低摩擦領域440に隣接する領域450の摩擦係数よりも低摩擦領域の摩擦係数のほうが小さく構成される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が転写手段の圧接部に突入する際に発生する像担持体の回転負荷を抑制して像担持体の速度変動を抑え、画像劣化を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー画像を担持する中間転写ベルト6と、中間転写ベルト6が担持するトナー画像を記録媒体に圧接して転写する2次転写ローラ10と、記録媒体を2次転写ローラ10に搬送するレジストローラ対8と、レジストローラ対8によって搬送される記録媒体の推進力を補助するとともに、中間転写ベルト6にかかる外乱トルクを補正する力を発生する記録媒体推進力制御ローラ210と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸がある紙種への転写性が優れており、かつ長期に渡ってベルト反りが起こることもなく、耐久性に優れた中間転写ベルト、及び該中間転写ベルトを用いた、特にフルカラー画像形成に好適な中間転写方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数のローラ部材間に張架されて回転する画像形成装置用ベルトであって、少なくとも内側から基層、球形微粒子による凹凸形状を有した弾性層を順次備えた積層構造であり、前記ベルトの両端部の厚みは中央部厚みの50%〜95%であり、かつ端部反り量が4mm以下であることを特徴とする画像形成装置用ベルト。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラから転写ローラに用紙を直接搬送する画像形成装置において、部品点数を増加させることなく、転写ローラでの用紙搬送を安定して行えるようにする。
【解決手段】用紙Pを積載し昇降自在な昇降板12と、給紙ローラ13に対して接触位置と離間位置とに移動可能な用紙分離部材14とを設け、昇降板12上に積載された用紙Pを1枚給紙する度に給紙ローラ13と用紙分離部材14とを離接させる。そして、給紙ローラ13を空転可能機構を介して駆動軸17に取り付け、給紙ローラ13から送り出された用紙Pの先端が感光体1と転写ローラ6とによって挟持されてから、給紙ローラ13と用紙分離部材14とが離間するまでの間、空転可能機構によって給紙ローラ13を空転させる。 (もっと読む)


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