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国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

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【課題】凹凸の大きい転写媒体に追従する十分な柔軟性があり転写媒体によらず高い転写率を実現でき、かつ、耐久性に優れる、高画質、高耐久の電子写真装置に用いられる画像形成装置用ベルトを実現すること。
【解決手段】少なくとも基層上に、表面が球形微粒子による凹凸形状を有するゴム又はエラストマーからなる弾性層を形成してなる電子写真装置用のシームレスベルトにおいて、該弾性層はアクリルゴム及びニトリルゴムを含有することを特徴とする電子写真装置用シームレスベルト。 (もっと読む)


【課題】ガイドリブが駆動ローラに長時間乗り上がることを防止できるベルトユニットを提供する。
【解決手段】2次転写ベルトユニット40は、2次転写ベルト410、駆動ローラ420および一対のガイドリブ430を備える。駆動ローラ420は、2次転写ベルト410の内周面側に配置され、2次転写ベルト410を駆動する。一対のガイドリブ430は、2次転写ベルトにおける内周面の幅方向両端部に配置され、駆動ローラ420の両端面に接触して2次転写ベルト410の蛇行を防止する。また、駆動ローラ420は、長手方向両端部に所定幅の低摩擦領域440を設け、低摩擦領域440に隣接する領域450の摩擦係数よりも低摩擦領域の摩擦係数のほうが小さく構成される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、装置の大型化やコストアップを招来することなく、転写部材の位置規制部材へのトナー付着の蓄積を解消すること。
【解決手段】トナー像担持体21と、トナー像担持体21に所定の圧力で接触し、トナー像担持体21上に形成されたトナー像を被転写材へと転写させるための転写部材27と、トナー像担持体21に接触して転写部材27の食い込み圧接量を規制する位置規制部材30と、転写部材27及び位置規制部材30に所定電位のバイアス電圧を印加する手段40と、を備えた画像形成装置。位置規制部材30は、転写部材27の支軸27aに回転可能に設置されており、半導電材からなるとともにその抵抗値は転写部材27の抵抗値よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】多色トナー像を構成する複数のトナー像の面積比率が変動することに起因する転写不良の発生を抑える。
【解決手段】2次転写電源82から2次転写対向ローラ24に出力する2次転写電流の出力目標値を画像面積率に基づいて決定する画像形成装置において、Y,M,C,Kという順で中間転写ベルト21に転写される4色のトナーのうち、少なくとも2つについて、中間転写ベルト21に対する転写の順番が先になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量を、転写の順番が後になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量よりも多く見積もって、出力目標値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 感光体と中間転写ベルト間に発生する放電を抑え、感光体から中間転写体に転写されるトナー像の帯電ムラを防ぐ。
【解決手段】 1次転写部51が1次転写出力に基づいて感光体41上に形成されたトナー像を中間転写体50に転写し、2次転写部70が2次転写出力に基づいて中間転写体50上に転写されたトナー像を転写する。2次転写部70による転写後、2次転写残トナー検知部91により中間転写体50上に残ったトナー75のトナー量のムラを検知する。そして、2次転写残トナー検知部91からの出力に基づいて、感光体41上に形成されたトナー像を転写する際に発生する帯電ムラの有無を判定し、1次転写出力の値を設定する。 (もっと読む)


【課題】保持部材の第1の方向のたわみを検出する。
【解決手段】第1のイメージセンサは、中間転写ベルトの裏面に形成されたラダーパターンチャートの濃度を測定する。記憶部は、第1のイメージセンサと中間転写ベルトの裏面との間の距離と、この第1のイメージセンサの測定に係るラダーパターンチャートのコントラストとの対応関係を示す第1の関数を記憶する。制御部は、第1のイメージセンサにより測定されたラダーパターンチャートの濃度を用いて、ラダーパターンチャートにおいて隣り合う白領域と黒領域とのコントラストを算出する。制御部は、記憶部に記憶された第1の関数を用いて、算出されたコントラストに対応する距離を特定し、特定した距離を上述した白領域及び黒領域と中間転写ベルトの裏面との間の距離として用いて、中間転写ベルトの幅方向のたわみを検出する。 (もっと読む)


【課題】透明なシートでも画像不良を発生させることなくループ量を検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光部及び発光部から発光され、シートにて反射した光を受ける受光部を備えた測距センサ101により、シートPのループを検知する。そして、シートPが測距センサ101の方向に所定量ループしたとき、定着装置14と二次転写部54の間に設けられた反射ガイド102を、シートPにより押圧し、発光部から発光された光を遮らない第1位置から、発光部から発光された光を遮って反射させ、受光部に向かわせる第2位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト上の基準マークの停止位置をセンサの検出位置の直前にする。
【解決手段】間接転写方式の画像形成装置であって、中間転写ベルト15と、前記中間転写ベルト15上に配置される任意の図像である基準マーク19と、前記基準マーク19を前記中間転写ベルト15上への画像形成前に読み取る検知センサ18と、前記基準マーク19が前記検知センサ18による検出位置の直前に位置するように、前記中間転写ベルト15を画像形成後に回転させる転写ベルト駆動手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像担持体上に形成されたトナーパターンの濃度を低コストで高精度に検出する。
【解決手段】感光体に当接するよう配置され、感光体上のトナー像を記録媒体上に転写する転写ローラ5と、転写ローラよりも下流側に配置される濃度センサ8とを備え、感光体上にトナーパターン9を作成し、濃度センサによりトナーパターンの濃度を検出してトナー像形成条件を制御する。この際、転写ローラ通過時にトナーパターンから転写ローラ上に付着したトナー10を、転写ローラが回転して再び感光体と接触する際に感光体上に再付着させるよう、転写ローラにトナーと同極性電圧を印加する。そして、濃度センサにより転写ローラから再付着した再付着トナー11の濃度を検出し、検出した再付着トナーの濃度に基づきトナーパターンの濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の厚みの変更等がなされた場合でも、記録媒体の搬送方向後端部がガイド部材に接触することで汚れる端縁汚れを抑制でき、画像形成物の品質低下を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト31の厚みを含んだ対向ローラ32の半径をR1、二次転写ローラ36の半径をR2とするとき、R1≧R2の関係を満たすようにする。記録媒体の搬送方向後端部以外の部分では除電針60に第一の除電バイアスD1を印加し、後端部分では第一の除電バイアスD1に対してD1>D2の関係を満たすように除電針60に第二の除電バイアスD2を印加して、記録媒体について除電バイアスを切り替える制御を行う。薄紙はその後端部が持ち上げられた状態で転写ベルト31から分離する。 (もっと読む)


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