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国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

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【課題】用紙との定着性を損なうことがなく、加熱源の温度を高くする必要がない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像情報に基づくトナー像を現像装置によって像担持体上に形成し、トナー像を所定の一次転写位置において、中間転写体上に転写し、中間転写体によって二次転写位置に搬送されたトナー像を、加熱手段と加圧手段により記録用紙に押圧することにより、トナー像を記録用紙上に転写するとともに定着する画像形成装置において、像担持体及び現像装置は、中間転写体の周方向に少なくとも複数配置され、二次転写位置から、中間転写体の回転方向に対して最上流に配置される第1の現像装置に用いられる第1のトナーと、第1の現像装置の下流に配置される第2の現像装置に用いられる第2のトナーにおいて、第1のトナーの軟化点は、第2のトナーの軟化点よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、転写ローラの軸方向の傾きに起因する転写不良や画像不良を防止し、ユーザーに対してジャム処理のしやすい画像形成装置を提供することである。
【解決手段】感光体ドラム10aと転写ローラ11によってシート材Pを挟持搬送する画像形成装置であって、転写ローラギア18と、転写ローラギア18の一方向への回転時のみその回転力を転写ローラ11に伝達するラチェット23と、ラチェット23と転写ローラ軸受21の間に設けられ、ラチェット23を転写ローラギア18に向けて軸方向に付勢するばね22とを有し、ばね22に付勢されたラチェット23は、転写ローラギア18に前記一方向への回転力が入力されると、前記一方向への回転力を転写ローラ11に伝達し、転写ローラ11に対してシート材Pによって前記一方向への回転力が付与されると、転写ローラギア18に対して空転しつつ転写ローラ11とともに回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの待ち時間を低減でき、生産性が高く、トナーパターンの濃度、位置情報を正確に検知することによって、プロセス制御の精度を向上させることができ、画質の安定した画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定のタイミングで中間転写体上のトナーパターンの濃度もしくは位置情報を画像濃度検知手段により検知し、その検知結果に基づいてプロセス制御を行う画像形成装置において、上記トナーパターンを作成する際は、2次転写ローラを中間転写体から離間させた後、上記中間転写体の移動方向における最下流に位置する作像ユニットによるトナーパターンが最初に上記画像濃度検知手段の検知部位に来るようなタイミングで作像する。すなわち、画像形成がY、C、M、Kの順序である場合に、K、M、C、Yの順序で作像する。 (もっと読む)


【課題】紙間転写クリーニングのクリーニング性能を低下させることなく、紙間転写クリーニング終了時に発生する転写メモリを防止すること。
【解決手段】潜像担持体に接触した転写部材に電圧発生手段により転写電圧を印加して、前記潜像担持体上に形成されたトナー像を前記潜像担持体と前記転写部材との間に通紙された転写材に転写する転写装置において、前記潜像担持体と前記転写部材との間の転写材通紙時には、転写高圧電源より前記転写部材にトナーと逆極性のバイアスを印加し、前記潜像担持体と前記転写部材との間の転写材非通紙時には、トナーと同極性のバイアスを印加する手段を有し、トナーと同極性のバイアスを転写材と転写材の間で印加した場合には、トナーと同極性のバイアス印加終了後は転写高圧出力をOFFにして所定のウエイト時間を設けた後に、トナーと逆極性の転写バイアスに切り替える。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性、寸法精度に優れ、且つ、電気抵抗の均一な導電性ローラを製造コストの低減を可能とする導電性ゴム組成物と導電性芯軸の押出しによる一体成形により導電性ローラを製造する方法を提供すること。
【解決手段】導電性芯軸とその外周に設けられた弾性体層とから成る導電性ローラにおいて、その弾性体層は導電性芯軸と導電性ゴム組成物が一体的に押出し成形され、前記導電性ゴム組成物はエピクロルヒドリン系ゴムに押し出し成形温度より低いガラス転移点を有するアクリル樹脂を添加した導電性ゴム組成物であることを特徴とする。又、前記導電性ゴム組成物を押出し成形温度が70℃〜90℃の範囲で導電性芯軸と一体的に押し出し成形する。更に、前記アクリル樹脂のガラス転移点が50℃〜70℃の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像とフルカラー画像の混在した画像形成ジョブにおいても、被転写体の搬送速度を落とすことなく、最短の時間でフルカラーモードとモノカラーモードとの切り換えが可能な画像形成装置の提供。
【解決手段】転写手段6の感光体ドラム1への接離手段80を有し、感光体ドラム1の回転及び停止とを各色ごと又は黒色用とカラー用とで切り換え可能とし、すべての転写手段6a〜6dを感光体ドラム1へ当接させて画像形成を行うフルカラー画像形成モードと、転写手段6dのみを黒色用の感光体ドラム1dへ当接させて画像形成を行うモノカラー画像形成モードとを備える画像形成装置であって、転写手段6の感光体ドラム1への接離手段80には当接離間状況を検知する検知手段201,202を備え、フルカラー画像形成モードからモノカラー画像形成モードに切り換え時に、被転写体Pの搬送速度を落とすことなく、接離手段80を動作可能とする。 (もっと読む)


【課題】 凹凸の大きい粗い転写材に対しても良好な転写性能が得られ、硬度を下げることが難しい材料でも、弾性効果を持たせることができる中間転写ベルトを有した画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】 電子写真方式で感光体上に形成されたトナー画像を転写する中間転写ベルトを、基材上に発泡層とソリッド層とからなる弾性層を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】定電流制御によって転写部材に印加するプリント電圧を決定する転写装置において、紙間での転写メモリを防止すると同時に、画像先端部で発生する転写抜け、爆発飛び散り等の画像不良を防止すること。
【解決手段】潜像担持体に接触した転写部材に電圧発生手段により転写電圧を印加して、前記潜像担持体上に形成されたトナー像を前記潜像担持体と前記転写部材との間に通紙された転写材に転写する転写装置において、前記電圧発生手段に流れる転写電流を検出する電流検知手段を設置して、非通紙時に前記転写装置に定電流制御で電流を印加し、その時の発生電圧V0に応じて転写材先端に印加する転写電圧Vt1及びVt2( Vt2>Vt1) を決定し、転写材間には定電圧制御にてV0を印加し、転写材先端付近では定電圧制御にてVt1を印加した後に、Vt2を出力してから定電流制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】電源を切られた場合でも感光体の交換時に、感光体や無端ベルトである中間転写ベルトに傷を付ける危険性を排除することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】装置本体に対して着脱可能な感光体と、装置本体に対して着脱可能で、前記感光体に当接可能な無端ベルトを含むユニットと、前記無端ベルトを含むユニットに設けられた、ユニット自身の位置を移動せずに前記無端ベルトを前記感光体に当接離間する当接離間機構と、前記当接離間機構を駆動する当接離間駆動と、を有する画像形成装置において、装置本体に設けられた外装を兼ねた開閉部材に連動して、前記無端ベルトを含むユニットの当接離間機構を初期位置に戻す連動機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラー画像(重ね合わせ画像)形成時の色ズレをさらに低減する画像形成装置を提供する。
【解決手段】2色目のマーク基準に対する画像形成開始時間と、1色目の画像形成開始時間との差が最小となるように、書き込みタイミングの遅延またはビーム選択をして開始し、1色目と2色目のマーク基準に対する画像形成開始時間の平均開始時間tc1を求め、3色目のマーク基準に対する画像形成開始時間と、前記平均画像形成開始時間tc1との時間差が最小となるように、書き込みタイミングの遅延またはビーム選択をして開始し、3色目のマーク基準に対する画像形成開始時間と先に求めたtc1との平均画像形成開始時間tc2を求め、4色目のマーク基準に対する画像形成開始時間と、前記平均画像形成開始時間tc2との時間差が最小となるように、書き込みタイミングの遅延またはビーム選択をして開始するようにした。 (もっと読む)


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