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国際特許分類[G03G15/24]の内容

国際特許分類[G03G15/24]に分類される特許

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【課題】電子写真方式の画像形成装置を用いて、シリコンゴム成型品の表面に所望のフルカラー画像を印刷できる画像形成方法及び画像形成システムを実現する。
【解決手段】シリコンゴム成型品(42)の表面についてケイ酸化炎処理を行って酸化シリコン層(51)を形成する。続いて、酸化シリコン層上にシランカップリング剤を含むプライマー層(52)を形成する。電子写真方式の画像形成装置に画像情報を入力し、転写シート(31)上にトナー像を形成し、形成されたトナー像を熱転写処理により前記シリコンゴム成型品のプライマー層上に転写する。熱転写工程において、トナー像がシリコンゴム成型品の表面に転写されると共に転写されたトナー像がシリコンゴム成型品の表面に定着される。尚、転写シートを用いず、ケイ酸化炎処理及びプライマー処理されたシリコンゴム成型品の表面にトナー像を直接転写し、その後加熱処理を行ってトナー像を定着することも可能である。 (もっと読む)


【課題】用紙が副走査方向だけでなく主走査方向にも伸縮した場合も、用紙の第1面と第2面とで画像の位置を適切に揃えることができる画像形成システムを提供する。
【解決手段】第1印刷装置1のマーク形成手段は、副走査方向の長さが主走査方向の位置に応じて異なる形状の第1マーク部と、第1マーク部の副走査方向に平行な辺を除くいずれかの辺に対して所定距離を存して平行に配置される線である第2マーク部とを含むマーク41を用紙Wに形成する。第2印刷装置2のマークセンサ31は、マーク41を検出し、第1マーク部と第2マーク部との間の区間が検出位置を通過する時間である第1通過時間と、第1マーク部が検出位置を通過している時間である第2通過時間とを出力する。算出手段は、第1通過時間および第2通過時間に基づいて、用紙Wの副走査伸縮率および主走査伸縮率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 内部分極型帯電方式において、電極を潜像担持体に密着当接を行い、リーク現象を防止する。
【解決手段】 光透過性電極23を弾性ブレード22に設けると共に、該弾性ブレード22を感光ドラム1の表面に当接する際に弾性ブレード22が感光ドラム1の表面に当接するブレード当接領域a内に光透過性電極23を配置し、少なくとも弾性ブレード22が感光ドラム1から離間した離間領域cには光透過性電極23が存在しないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光照射により感光体32で発生した電荷を感光体32表面へ移動させる移動力を、感光体32の周方向に沿った長い領域で付与する。
【解決手段】電極34を感光体32の外周に沿って湾曲して配置する。これにより、電極34が感光体32の接線方向に沿って直線状に形成された比較例に比べ、電極34を感光体32の外周面に近接させた近接領域が、感光体32の周方向に長く確保される。これにより、上記比較例に比べ、光照射により感光体32で発生した電荷を感光体32表面へ移動させる移動力が、感光体32の周方向に沿った長い領域で付与される。 (もっと読む)


【課題】乾式電子写真方式プリンタの転写及び定着ステップを1つに結合し、転写用電場の必要性をなくするためのシステムを提供する。
【解決手段】画像は、光導電体16から用紙24または他の適切な基材へ直に転写定着される。このステップの間、用紙上にトナーを冷圧式に定着させるために、基材のタイプ及びトナーのタイプを考慮して適切な圧力が加えられる。冷圧式転写定着は、中間転写ベルト(ITB)なしに受光体から直に行われることが可能であり、全ての静電転写サブシステム及び定着作業がなくされる。或いは、中間転写ベルト(ITB)を使用するエンジンの場合、冷圧式転写定着が、必要とされる第2の転写及び定着システムに取って代わることも可能である。 (もっと読む)


【課題】オゾン、窒素酸化物などの発生を引き起こす帯電工程を省略可能な画像形成方法、電位コントラストの大きい静電潜像形成を行うことのできる画像形成装置を提供。
【解決手段】導電性支持体上に、少なくとも、感光層と、該感光層を被覆する部分と被覆しない部分を有する上部電極を順次積層した構造を有した像担持体と、少なくとも潜像形成部と、トナー現像部と、転写部と、クリーニング部とを有する画像形成装置を用いた画像形成方法であって、前記潜像形成部は、潜像形成光照射時に、前記上部電極にバイアスが印加されることにより、潜像形成を行い、潜像形成後、前記トナー現像部は、トナーを前記像担持体表面へ供給して現像し、前記転写部は、その現像されたトナーを被転写材に転写し、前記クリーニング部は、前記像担持体の上部電極にバイアスを印加して転写後の像担持体に残存するトナーを除去する。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱保管性が得られるトナーを使用した場合にも、画像支持体に付与される圧力が軽減されながら高い定着性が得られ、さらに、形成される可視画像においてエッジ部の画像ずれなどの画像不良が発生しない圧力定着方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成方法は、粘着性物質を含有するコア−シェル構造のトナー粒子よりなるトナーにより、誘電体ドラム上にトナー像を形成する工程と、トナー粒子のシェル層を第1の加圧ローラによって予備破断処理する第1の加圧工程と、前記第1の加圧工程において予備破断処理されたトナー粒子によるトナー像を第2の加圧ローラによって画像支持体上に転写および定着させる転写/定着工程とを経る方法であって、誘電体ドラムの表面粗さRaが0.2〜1.0μmであると共に第1の加圧ローラの表面粗さRaが0.5μm以下であり、トナー粒子の平均円形度が0.85〜0.94であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一性に優れた電気特性を有する半導電性シームレスベルトを提供すること。
【解決手段】基材層形成用樹脂と第1の導電性材料とを含む管状の基材層と、該基材層の外周面側に設けられ、エラストマーと第2の導電性材料とを含む管状の弾性層と、該弾性層の外周面側に設けられ、離型層形成用樹脂とポリアニリンとを含む管状の離型層とを有する、半導電性シームレスベルト。 (もっと読む)


【課題】ニップ部から送出された記録媒体の転写定着ベルトに対する分離性を低下させることがなく、転写定着ベルトの速度変動によって出力画像上にショックジターが生じる不具合が軽減される、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】1次転写部100に対して転写定着ベルト27の走行方向上流側であってニップ部に対して転写定着ベルト27の走行方向下流側に転写定着ベルト27の弛みが生じるように構成される。そして、転写定着ベルト27の弛みが生じている位置であってニップ部の近傍の位置で、転写定着ベルト27の幅方向の一部を転写定着ベルト17の外周面側から押圧して転写定着ベルト27を局所的に変形させる押圧部材85を備える。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、定着不良画像や光沢ムラ画像が生じずに定着性が良好な、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Pの転写定着面にトナー像Tを転写するとともに定着する転写定着装置66であって、トナー像Tを担持する転写定着部材27と、転写定着部材27に圧接してニップ部を形成する加圧部材68と、加熱体68aによって加熱されるとともにニップ部に向けて搬送される記録媒体Pを案内しながら記録媒体Pの転写定着面を加熱する伝熱板68bと、伝熱板68bに案内される記録媒体Pを伝熱板68bに向けて付勢する付勢部材91と、を備える。 (もっと読む)


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