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国際特許分類[G03G9/10]の内容

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【課題】高印字率の画像を連続して印字した場合においても現像装置内の濃度むらやトナー飛散、カブリ現象等の画質低下を効果的に抑制するとともに、キャリアの劣化も極力抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】印字命令が入力されると、装置各部を駆動して印字動作を開始すると同時に、現像装置3a〜3d内のトナー濃度が高濃度設定(ここでは10%)であるか否かを判断する。トナー濃度が10%である場合は、演算部97において出力画像中の各色の印字率Aを算出する。次に、算出された各色の印字率Aが5%以上であるか否かが判断され、印字率5%以上の色がある場合は、RAM93(又はROM92)に記憶されている後駆動時間設定テーブルを用いて5%以上の色に対応する現像装置3a〜3dの後駆動時間を延長する。 (もっと読む)


【課題】初期帯電性及びアドミックス性に優れ、トナー消費量が少ない状態での長期使用時における画像濃度の変動及びカブリを抑制できる静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含むトナー母粒子に無機粒子が外添されてなり、前記トナー母粒子の表面が、チタン化合物で被覆され、前記無機粒子がシリカ及びチタニアを含むことを特徴とする静電荷像現像用トナー、並びに、前記静電荷像現像用トナーを使用した静電荷像現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成方法、及び、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像ローラのチャージアップを解消し、所望の画像濃度が得られる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】キャリアとトナーを有し、このトナーを像担持体に供給してその潜像を現像する画像形成装置(1)であって、キャリア及びトナーによる磁気ブラシを形成する磁気ローラ(50)と、その表面に、抵抗調整剤が分散された樹脂層を有しており、磁気ブラシから移送されたトナーの層を形成する現像ローラ(60)と、非画像形成時において、磁気ブラシから現像ローラにトナーを移送させないように磁気ローラに印加するバイアスを変更するとともに、現像ローラのトナーで像担持体の潜像を現像するために現像ローラに印加するバイアスのうち、その直流成分の絶対値を、画像形成時に現像ローラに印加する値の絶対値よりも小さくするリフレッシュ動作を行う制御手段(90)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】色再現性が良好なトナー像を形成することができ、レーザー定着のみで白抜け現象がなく、十分な定着性を確保できるトナーを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤とからなり、前記結着樹脂が多価アルコール成分としてシクロヘキサンジメタノールを必須成分とするポリエステル樹脂からなり、110℃の損失弾性率が2×103Pa以上3×104Pa以下であり、定着に際してレーザー光のみを照射されることを特徴とする電子写真用トナーにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】キャリアの劣化により帯電付与性能が低下した場合においても、現像速度を低下させずにトナーコンテナ交換時の濃度上昇やカブリ現象等の画質低下を効果的に抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーコンテナ4aの交換が検知されると、演算部97において画像毎の印字率bnを積算した積算印字率Σbnを算出する。次に、CPU91はRAM93(又はROM92)に記憶されている予備駆動時間設定テーブルを用いて現像装置3aの予備駆動時間を設定する。そして、トナーコンテナ4aから現像装置3aに所定量(例えば1.5g)のトナーが補給された後、第1及び第2攪拌スクリュー21a、21bが設定された予備駆動時間だけ予備駆動される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温定着性、耐熱保存性及び現像安定性に優れ、低温で定着させる際に、定着面圧を増大しても、巻き付きの発生を抑制することが可能なトナー、該トナーを含む現像剤及び該現像剤を用いる画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーは、母体粒子を有し、母体粒子は、結着樹脂及び離型剤を含むコアと、厚さが0.01μm以上2μm以下であるシェルからなるコアシェル構造を有し、コアは、軟化指数が60℃以上85℃以下であり、シェルは、熱的硬さが0.7以上1.8以下である。 (もっと読む)


【課題】
二成分現像方式の現像装置を備えた画像形成装置において、トナーの流動性が大きく変動した場合にもトナー濃度を正確に検知し、トナー濃度を精度良く制御して、異常画像のない良好な画像を常に得ることを課題とする。
【解決手段】
本発明は、攪拌部材下方に配設された二成分現像剤のトナー濃度を検知する濃度検知手段だけでは、現像剤の劣化が起因して、現像剤の流動性が低下したり、或いは低濃度原稿を連続して耐刷されて、現像剤の流動性が大幅に低下したりする場合であっても、層厚規制部材により規制された余剰現像剤を前記層厚規制部材から離隔する位置へ還流させる還流板を配設するとともに、還流板上を流れる二成分現像剤のトナー濃度を検知する濃度検知手段をも配設することにより、流動性の低下を事前に察知することができ、より精度の高いトナー濃度制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシカルボン酸骨格を有する結着樹脂を用いた、低温定着性が良好で環境安定性に優れた画像が得られるトナー、該トナーを用いた現像剤、並びに該現像剤を用いた画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】(1)少なくとも着色剤及びポリヒドロキシカルボン酸骨格を有する非結晶性の熱可塑性樹脂を含有し、該熱可塑性樹脂が、加水分解酵素を触媒とする環状化合物モノマーの開環重合により得られたものであるトナー。
(2)上記トナーを含む現像剤。
(3)静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、前記静電潜像を上記現像剤を用いて現像して可視像を形成する現像工程と、前記可視像を記録媒体に転写する転写工程と、記録媒体に転写された転写像を定着させる定着工程とを有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定した低温定着性及び耐高温オフセット性を有するトナーの製造方法及びその製造方法で得られるトナー、該トナーを有する現像剤を提供することを目的とする。
【解決手段】有機溶媒中に結着樹脂成分として少なくとも結晶性ポリエステル樹脂と非結晶性ポリエステル樹脂とを含んでなる油相を水系媒体中に分散させ、得られた分散液から溶媒を除去することによってトナーを得るトナーの製造方法であって、トナー製造工程中に、結晶性ポリエステル樹脂を非結晶性ポリエステル樹脂と共に有機溶媒中で加熱溶解し、その溶解液を冷却して結晶性ポリエステル樹脂を再結晶化し、更に機械的粉砕装置で微粒子化して結晶性ポリエステル分散液を作製する工程を含んでおり、該結晶性ポリエステル分散液中の結晶性ポリエステル樹脂の体積平均粒径が0.1〜1.0μmであることを特徴とするトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ないトナー載り量で高精細な画像を達成でき、印刷に匹敵する色域が得られ、高速化にも対応可能で、長期使用においても色味の安定した画像形成が可能な二成分系現像剤を提供すること。
【解決手段】マゼンタトナー及び磁性キャリアを含有する二成分系現像剤であって、前記マゼンタトナーが、i)クロロホルム溶解液におけるマゼンタトナーの濃度をCm(mg/ml)とし、前記溶解液の波長538nmにおける吸光度をA538としたときに、CmとA538の関係が、2.00<A538/Cm<6.55を満足し、ii)粉体状態で求めた明度L及び彩度Cが、35.0≦L≦45.0及び60.0≦C≦72.0であり、iii)前記マゼンタトナーと前記磁性キャリアとを用いて二成分法により測定した前記マゼンタトナーの摩擦帯電量の絶対値が、50mC/kg以上120mC/kg以下である二成分系現像剤。 (もっと読む)


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