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国際特許分類[G03G9/10]の内容

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【課題】これまでとは全く異なる方法で立体画像を作成できる画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。すなわち、立体画像の高さを容易に制御することができ、トナーと紙との接着性が良好であり、かつ、再現性の良い立体画像を提供すること。
【解決手段】トナーのDSC測定において1回目の昇温時の吸熱ピークの温度T1と1回目の降温時の発熱ピークの温度T2の差T1−T2に30≧T1−T2≧10の関係が成立するトナーを用い、かつ、静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像を前記トナーで現像する現像工程と、得られたトナー像を記録媒体上に転写する工程と、記録媒体上の該トナー像を定着する定着工程とを有し、該定着工程は、前記トナー像が溶融した後、固化して定着する前に、凹凸部分を備える立体画像形成部を、固化前のトナー像に押し当てて立体画像を形成する段階を含むものであることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】キャリア芯材自体の帯電性能が高く、環境依存性が小さい電子写真現像剤用キャリア芯材を提供する。
【解決手段】電子写真現像剤用キャリア芯材は、一般式:MnFe3−x4+y(0<x≦1、0<y)で表されるコア組成を主成分として有し、Siを0.1重量%以上含有し、Ca、Sr、およびMgからなる群のうちの少なくとも一つの金属元素を0.03重量%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの表面にトナーが残留し難くなるとともに、装置の小型化や高速化が実現可能な現像装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体(5)に対峙した開口を有するハウジング(30)と、ハウジング内に配設されており、キャリア及びトナーによる磁気ブラシを形成する磁気ローラ(50)と、樹脂のコーティング層を表面に有しており、開口にて前記磁気ブラシから移送されたトナーの薄層を形成する現像ローラ(60)とを具備し、コーティング層の体積抵抗値が1×10Ωcm〜1×10Ωcmであって、その算術表面粗さが0.4×10−6m〜1.5×10−6mであり、且つ、現像バイアスのうち、その交流成分のデューティ比が40%〜60%を満たす。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での使用においても、補給用現像剤容器からのトナー及びキャリアの補給性能を十分に確保することができ、補給口近傍でのトナー融着によるトナー顆粒の発生を抑制することのできる補給用現像剤を提供する。
【解決手段】補給用現像剤容器100が、円筒状の容器本体1と、容器本体1の開放端部1cを覆い、周面に容器本体1内の内部に連通する補給口21を有するカバー部材2とを備える。容器本体1は、カバー部材2に対して軸回りに回転することにより、補給用現像剤を補給口21側に搬送させる第1のガイド部11を有し、容器本体1の開放端部1cには、カバー部材2の内面より内側で、開放端部1cから補給口21まで延出し、容器本体1の回転に同期して回転する攪拌爪31が設けられている。補給用現像剤は、結着樹脂と、着色剤と、直鎖又は分岐パラフィンワックスとを含むトナーと、体積平均粒径が20〜80μmのキャリアとを含む。 (もっと読む)


【課題】現像時の画像濃度を一定のまま長期間に亘って保つことができ、二成分現像剤の長寿命化を図ることが可能な現像装置等の提供。
【解決手段】磁界発生手段を内包し、二成分現像剤320を表面に担持して搬送する現像剤担持体302と、現像剤収納部とを有してなり、磁界発生手段が有する磁極が現像磁極と、現像前磁極と、現像後磁極との3つの磁極のみであり、現像前磁極が現像剤320の汲み上げを行い、現像前磁極及び現像磁極が現像剤320が供給される位置から現像領域までの現像剤担持体302上の現像剤320の保持を行い、現像磁極及び現像後磁極が現像領域から現像剤担持体302の表面の現像剤320を離脱させる位置までの現像剤担持体302上の現像剤の保持を行うように構成され、現像剤担持体302の十点表面粗さが10〜30μmであり、かつ磁性キャリアの十点表面粗さが0.5〜3.0μmである現像装置3とする。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアとが均一に混合された一定濃度の現像剤を調製でき、現像剤にストレスを与えることなく、かつ効率よく適切な帯電量を付与することができ、一定量の現像剤を連続的に安定して効率よく現像部に移送することができる画像形成方法及び画像形成装置の提供。
【解決手段】帯電工程と、静電潜像形成工程と、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を、該トナーと該キャリアとを攪拌して流動性エネルギー量が30mJ〜70mJとなるように調製する二成分現像剤調製処理と、攪拌後の前記二成分現像剤を定期的に排出し、空気圧を利用して現像部に移送する移送処理と、を含み、移送された前記二成分現像剤を用いて前記静電潜像担持体上に形成された静電潜像を前記現像部で現像して可視像を形成する現像工程と、転写工程と、定着工程と、を含む画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】レーザ定着方式の定着装置のみで充分な定着性を確保でき、白抜けの発生を防止できる、色再現性が良好な光定着トナー、現像剤、定着方法、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光定着トナー1は、赤外線吸収剤を含まず、結着樹脂、着色剤および第1結晶性樹脂を含むトナー母粒子2と、トナー母粒子2の表面に形成され、被覆用樹脂および第2結晶性樹脂を含む樹脂被覆層3とを有する。第1結晶性樹脂の示唆走査熱量測定における吸熱ピークの頂点温度をTd1とし、第2結晶性樹脂の示唆走査熱量測定における吸熱ピークの頂点温度をTd2とした場合、下記式(1)を満たす。15℃≦Td2−Td1≦40℃…(1) (もっと読む)


【課題】唯1色のトナー色の追加により最大の色再現範囲を達成する4色プロセスカラートナーセット及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくともブラックトナー、イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナー、山吹色トナーより構成される電子写真用トナーセットにおいて、該マゼンタトナーのマゼンタ着色剤としてC.I.ピグメントレッド122を主成分とした着色剤を用いており、該イエロートナーのL表色系による色相角(h)が93°≦h≦100°であり、該山吹色トナーのL表色系による色相角(h)が60°≦h≦85°であることを特徴とする電子写真用トナーセット。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、転写効率とクリーニング性を両立し、耐ストレス性に優れ、更に低温定着と定着巻き付きを両立したトナーを提供することである。
【解決手段】 トナーの重量平均粒子径(D4)が、3.0μm以上8.0μm以下であり、前記トナーの、円相当径1.98μm以上200.00μm未満の粒子を0.200以上、1000以下の円形度の範囲において800分割して解析された平均円形度が、0.960以上0.985以下であり、円形度0.990以上1.000以下のトナーの個数Aが25.0個数%以下であり、円相当径0.50μm以上200.00μm未満の全粒子に対する、0.50μm以上1.98μm未満の粒子Bの個数%が10.0個数%以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】保存性、低温定着性、ホットオフセット性に優れ、離型剤によるしみ、スジや、トナー凝集体等による画像欠陥のない高品質な画像を形成できるトナーを提供し、また、該トナーを用いた現像剤、該トナー入り容器、及び該トナーを用いたプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】少なくとも、結着樹脂、顔料、ワックスを含有するトナーであって、前記ワックスは、炭化水素系ワックスであり、トナー粒子中の前記ワックスドメインの短径と長径の比が2以上であり、トナー粒子の長径をD1、トナー粒子中のワックスドメイン粒子の長径をD2とするとき、0.5<D2/D1であるトナー粒子の含有率が5%以上、かつ、0.8<D2/D1であるトナー粒子の含有率が20%以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


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