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国際特許分類[G03G9/10]の内容

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【課題】トナーの外添剤がキャリアへ移行することを抑制し、トナーの良好な帯電性能の維持を図ることにより、長期間にわたって高画質な画像を形成することができる二成分現像剤を提供すること。
【解決手段】二成分現像剤は、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤において、前記トナーは、外添剤として平均一次粒子径が60〜150nmである無機微粒子が添加されてなるものであり、前記キャリアは、外添剤として、前記トナーにおける無機微粒子よりも小さい平均一次粒子径を有する無機微粒子が添加されてなるものであり、当該キャリアにおける無機微粒子が、前記トナーにおける無機微粒子の帯電性とは逆極性に帯電されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式を用いた画像形成装置に関し、印刷画質維持ならびに現像剤と現像スリーブの摩擦による現像スリーブ固着を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 フロー式粒子像分析装置(FPIA)で測定した0.6〜1.0μmの円相当径を有する粒子の割合が4〜7個数%、0.6〜2.0μmの円相当径を有する粒子の割合が8〜12個数%、0.6〜3.0μmの円相当径を有する粒子の割合が18〜22個数%のトナーを用い、磁性粒子の帯電能力が、40〜60[μC/g]であり、現像スリーブ31上の単位面積あたりの現像剤担持量ρ[mg/(cm・mm)]を、感光体11と現像スリーブ31との現像ギャップPGで除算した値(ρ/PG)が、130〜260[mg/(cm・mm)]以下も画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】画像ムラの発生が抑制される静電荷現像用キャリアの提供。
【解決手段】磁性粒子を少なくとも含有し、前記磁性粒子表面の凹凸の平均間隔Sm、及び、前記磁性粒子表面の最大高さRyが、3.6μm≦Sm≦8.0μm、且つ、0.5μm≦Ry≦1.0μmである静電荷現像用キャリア。 (もっと読む)


【課題】流動性、定着時の紙の離型性、転写効率等に優れ、且つ転写残トナーが少なく高品位な画像が得られるトナーを提供する。
【解決手段】トナー材料として結着樹脂、着色剤及び炭化水素系離型剤(ワックス)を含む母体粒子と、外添剤とからなる静電荷像現像用トナーであって、前記ワックスの吸熱開始温度が35〜65℃であり、及び前記母体粒子はトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散して油相を調製し、前記油相を水系媒体中で乳化又は分散させて乳化又は分散液を作成し、前記乳化又は分散液から有機溶媒を除去し、前記有機溶媒除去後に前記ワックスの吸熱開始温度以上の温度で加熱して得られ、かつFTIR−ATR法により求められる2850cm−1のピークと828cm−1のピークとの強度比(P2850/P828)が0.01〜0.20であり、及び母体粒子中の分散径1μm以上のワックスがワックス全体の2〜20質量である。 (もっと読む)


【課題】画像にゴーストの発生を抑制できるキャリア及びハイブリッド方式の現像装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に非接触で近接配置された現像ローラ21と、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21にトナーを供給する現像剤担持ローラ23とを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電位と、現像ローラ21に印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させ、かつ、現像後に現像ローラ21上に残ったトナーを現像剤担持ローラ23上に回収する現像装置。キャリアとして、106/4π(A/m)の磁場での残留磁化が20〜150mTであるキャリアを用いる。 (もっと読む)


【課題】良好な画像を形成でき、長期にわたって印刷を行った際に画像形成装置内でトナーの飛散が起こりにくい、耐久性に優れた2成分現像剤を提供すること。
【解決手段】結着樹脂中に電荷制御樹脂が分散され、トナー表面に電荷制御樹脂のドメインが形成されており、結着樹脂中での電荷制御樹脂のドメインの小さいほうから数えて99個数%目の分散径が0.30μm以下であり、トナー断面の面積に対する電荷制御樹脂のドメインの面積の和の比率が1〜10面積%であるトナーと、凹凸度が1.25以下であるキャリアとにより2成分現像剤を構成する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性と定着特性とが両立可能となり、鮮明な色相や高い透明性、画像濃度を有するなどカラートナーとしても適用可能であり、また、表面性が滑らかで形状性に優れるために高湿度下でも帯電性能が安定しており、繰り返し使用でも高精細画質を維持できる高い耐久性を有するトナー、現像剤及び画像形成方法に適用可能な水系媒体トナー、特に乳化重合凝集法トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、湿式媒体中で芯粒子の表面に被覆樹脂微粒子を加えて融着させることにより芯粒子表面に樹脂被覆層を形成するトナーの製造方法において、前記被覆用樹脂微粒子の動的光散乱法により測定される累積体積粒度分布におけるDv50sが0.1〜0.4μmであり、かつ累積体積粒度分布の幅指標SDs(μm)が下記式(1)の範囲にあるトナーの製造方法。
式(1) 0.05 < SDs <0.20 (もっと読む)


【課題】色点の発生を抑制することができる静電荷像現像トナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも、結着樹脂、及び、着色剤を含み、コア粒子表面にシェル層を有してなるコアシェル構造を有し、前記コア粒子中の結着樹脂が、結晶性ポリエステル樹脂と非結晶性ポリエステル樹脂とを含み、前記シェル層が、結晶性ポリエステル樹脂を含み、四酸化ルテニウムによる染色によって観察される前記シェル層における結晶性ポリエステル樹脂により表面が覆われている割合が、70〜100面積%であり、前記シェル層の平均厚みが、50nm以上100nm未満であることを特徴とする静電荷像現像トナー、並びに、前記静電荷像現像トナーを使用した静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成方法、及び、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂としてポリ乳酸骨格を用いた場合においても、分散安定剤であるポリエステル樹脂の表面への付着を良好にせしめ、長期にわたって良好な帯電安定性と低温定着性を発現し得る電子写真用トナー。
【解決手段】第1の樹脂を含有する樹脂粒子もしくは樹脂を含有する被膜が、第2の樹脂を含有する樹脂粒子の表面に付着されてなる構造の樹脂粒子からなるトナーであって、前記第1の樹脂が、ポリエステル樹脂であって、樹脂全体の酸価(酸価)が15〜36mgKOH/gであり、樹脂を含有する樹脂粒子もしくは樹脂を含有する被膜の表面酸価が10〜27mgKOH/gである。 (もっと読む)


【課題】クリーニング性に優れ、高画質が得られる、小粒径かつ複数の球状粒子が合着して形成されたジャガイモ形状を有するトナーの製造方法、並びに、該トナーの製造方法に製造されたトナーを用い、高画質化が可能な画像形成方法等の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤を有機溶媒に溶解乃至分散したトナー材料を、水系媒体中に乳化乃至分散させて油滴を形成した後、該有機溶媒を除去するトナーの製造方法において、該有機溶媒の除去工程の際において、該油滴の粘性を非ニュートニアン粘性にし、該油滴が複数合着した形状のトナーを形成させることを特徴とするトナーの製造方法である。 (もっと読む)


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