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国際特許分類[G03G9/107]の内容

国際特許分類[G03G9/107]に分類される特許

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【課題】長時間連続印刷しても、感光体摩耗が抑制される静電荷像現像用トナー、該トナーを用いた二成分現像剤、及びそれらを用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有するトナー母粒子及び外添剤からなるトナーであって、該外添剤がチタニアとシリカからなる複合酸化物粒子(外添剤A)を含有し、該複合酸化物粒子がチタニアを含有するコア部分とシリカを含有するシェル部分とからなるコアシェル構造を有し、該複合酸化物粒子中のチタニアの含有量が75〜95重量%であり、前記結着樹脂がイソフタル酸化合物を含むカルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られるポリエステル(ポリエステルA)を含有する静電荷像現像用トナー、該トナーを用いた二成分現像剤、及びそれらを用いた画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】高帯電性と高強度と備えたフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式(MFe3−X)O(ただし、MはFe,Mg,Mn,Ti,Cu,Zn,Sr,Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素、0≦X<1)で表される材料を主成分とし、Ca元素とP元素とを含有させる。そして、Ca元素の含有量をP元素の含有量に対して重量比で0.45〜1.0の範囲とする。ここで、高帯電性と高強度とを一層向上させる観点からは、Ca元素及びP元素の総含有量を5000ppm以下の範囲とするのが好ましい。また、Ca元素とP元素とは主として同一箇所に存在しているのが好ましい。そしてまた、Ca元素とP元素とは主として結晶粒界に存在しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長時間連続印刷しても、文字中抜けが抑制されるトナー、該トナーを用いた二成分現像剤、及びそれらを用いた画像形成方法。
【解決手段】外添剤として、チタニアとシリカからなる複合酸化物粒子(外添剤A)と疎水性シリカ粒子(外添剤B)を含有する静電荷像現像用トナーであって、該外添剤Aが、コア部分がチタニアからなり、シェル部分がシリカからなるコアシェル構造を有し、該外添剤A中のチタニアの含有量が75〜95重量%であり、該外添剤B中の炭素量が2.8〜6.0重量%である静電荷像現像用トナー、該トナーを含有する二成分現像剤及び該トナー又は該二成分現像剤を用いた画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真現像機の進歩により、顕在化してきた画像特性の悪化、特にキャリア飛散を抑制する。
【解決手段】電子写真現像剤に用いられるキャリア粒子の内部ポア率を下げることで、一粒子当りの磁力が高く維持され、低磁場側の磁力の立ち上がりを上げることで、当該キャリア粉で形成される磁気ブラシの保持力を向上させ、キャリア飛散を抑制した。 (もっと読む)


【課題】現像性に優れ、画像濃度の変動が少なく、転写不良やカブリといった画像不良の発生を長期にわたり抑制する二成分系現像剤を提供する。
【解決手段】磁性キャリアとトナーとを含有する二成分系現像剤であって、該磁性キャリアは、多孔質磁性コア粒子の孔にシリコーン樹脂Aが充填された充填コア粒子の表面が、シリコーン樹脂Bで被覆された磁性キャリア粒子を有し、シリコーン樹脂Aは、非金属系触媒の存在下または触媒を用いずに硬化されたシリコーン樹脂であり、シリコーン樹脂Bは、チタン元素またはジルコニウム元素を有する金属系触媒の存在下で硬化されたシリコーン樹脂であり、該トナーは、結着樹脂、離型剤及び着色剤を含有し、該トナーの平均円形度が0.940以上であることを特徴とする二成分系現像剤。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境において連続印刷した後に、低温低湿下の環境において低い画像密度で印刷をしても、安定した画像濃度が得られる静電荷像現像用キャリアを提供すること。
【解決手段】フェライト粒子を含有し、前記フェライト粒子中でFeに対するマンガンのモル比が25〜50モル%であり、前記フェライト粒子中でFeに対するTiのモル比が1.0〜5.0モル%であり、前記フェライト粒子中でFeに対するSrのモル比が0.06〜5.0でああり、前記フェライト粒子中でSrに対するTiのモル比(Ti/Sr)が1.0〜16.0である、ことを特徴とする静電荷像現像用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、現像時に電気抵抗値を適切に保つことができ、耐久性があり、高濃度でかつ均一なベタ部の再現が得られ、また階調性等に優れた高画質な画像を維持できて、更に、被覆樹脂の剥がれや磨耗に対する耐久性に優れ、かつキャリアに対する機械的ストレスにも安定となり、トナースペントを引き起こしたりすることがなく上記特性を長期に亘って維持できる電子写真現像剤用磁性キャリア及びその製造方法、並びに該電子写真現像剤用磁性キャリアとトナーとを有する二成分系現像剤を提供する。
【解決手段】 強磁性酸化鉄粒子をフェノール樹脂に分散してなる粒子表面が微小な凹凸を有する球状磁性複合体粒子の粒子表面にメラミン樹脂からなる被覆層を形成させた球状磁性複合体粒子からなる電子写真現像剤用磁性キャリアであって、前記球状磁性複合体粒子表面の十点平均粗さRzが0.3μm〜2.0μmである電子写真現像剤用磁性キャリアである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被覆樹脂の剥がれや磨耗に対する耐久性に優れ、かつキャリアに対する機械的ストレスにも安定となり、トナースペントを引き起こしたりすることがなく長期に亘ってカブリ、濃度ムラがなく安定に維持できるようになり、また階調性に優れた高画質な画像を長く維持できる電子写真現像剤に用いられる電子写真現像剤用磁性キャリア及び該電子写真現像剤用磁性キャリアとトナーとを有する二成分系現像剤を提供する。
【解決手段】 強磁性酸化鉄粒子と誘電体粒子とをフェノール樹脂に分散してなる粒子表面が微小な凹凸を有する球状磁性複合体粒子からなる電子写真現像剤用磁性キャリアであって、前記球状磁性複合体粒子表面の十点平均粗さRzが0.3μm〜2.0μmである電子写真現像剤用磁性キャリアである。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用によっても割れや欠けが生じ難く耐久性に優れた焼結粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属鉄とFeとを主成分とし、空隙率を5%以下とする。ここで、焼結粒子の機械的強度を一層向上させる観点からは、粉末X線回折によるFeの最大ピーク値(I)と金属鉄の最大ピーク値(I)の比(I/I)を0.05〜0.70の範囲とするのが好ましい。また、BET法による比表面積を0.09m/g以下、かつ真比重を4.95g/cm以上とするのが好ましい。さらには、飽和磁化を70A・m/kg〜120A・m/kgの範囲とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって画像形成を行っても、高い画像濃度を維持でき、かぶりの発生等を抑制でき、よって、長期間にわたって高画質な画像を形成することができる電子写真用キャリア、前記電子写真用キャリアの製造方法、及び前記電子写真用キャリアを含む現像剤を提供することを目的とする。
【解決手段】コア材と、前記コア材を被覆する樹脂層とを含み、下記式(1)を満たすことを特徴とする電子写真用キャリアを用いる。
1 ≦ (S×r×D)/3 ≦ 1.5 (1)
[式(1)中、Sは、前記電子写真用キャリアのBET比表面積(m/g)を示し、rは、前記電子写真用キャリアの平均粒子半径(m)を示し、Dは、前記電子写真用キャリアの密度(g/m)を示す。] (もっと読む)


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