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国際特許分類[G03G9/107]の内容

国際特許分類[G03G9/107]に分類される特許

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【課題】キャリア芯材自体の電気的特性が良好であり、環境依存性が小さい電子写真現像剤用キャリア芯材を提供する。
【解決手段】電子写真現像剤用キャリア芯材は、一般式:Feで表されるコア組成を主成分として有し、Naを30ppm以上400ppm以下含有する。このようなキャリア芯材については、キャリア芯材自体の環境依存性を小さくしながら、抵抗値の適正化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】見掛け密度が小さく且つ流動性に優れ、小さな動力で撹拌混合等を行うことができるフェライト粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(MFe3−x)O(但し、MはFe,Mg,Mn,Ca,Ti,Cu,Zn,Sr,Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属、0≦x≦1)で表されるフェライト粒子本体の表面をアルミナで被覆する。このようなフェライト粒子の製造方法としては、Fe原料とM原料、及び水を混合してスラリーを得る工程と、前記スラリーを噴霧乾燥させて造粒物を得る工程と、前記造粒物を焼成して焼成物前駆体を得る工程と、得られた焼成物前駆体の表面をアルミナで被覆する工程と、アルミナで表面を被覆した焼成物前駆体をさらに焼成する工程とを有する方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】適度の抵抗や磁化を有し、かつ帯電性に優れ、特に高温高湿下での高帯電を維持でき環境依存性の良好な電子現像剤用フェライトキャリア芯材及びフェライトキャリア、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真像剤を提供する。
【解決手段】Mnを10〜30重量%、Mgを1.0〜3.0重量%、Tiを0.3〜1.5重量%、Feを40〜60重量%を含有することを特徴とする電子写真現像剤用フェライトキャリア芯材及びフェライトキャリア、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】非磁性一成分トナーを用いる画像形成装置において感光体ドラム、現像ローラ、供給ローラを長時間高速回転させて高速印字を行っても掠れのない高品質の画像形成を維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】実験において、トナー20gに対し先行投入トナーA、B、C、Dには、それぞれキャリア2g、1g、0.5g、0gが混入されている。感光体ドラム7の回転周面線速度を、108、120、130、140、150(mm/sec)と変化させて、先行投入トナーA、B、C、Dにおける画像掠れの有無を評価すると、A4判用紙3000枚まで印刷後に、140mm/secの高速印刷でベタ画像に掠れが見られなかったのは、先行投入トナーAのみであることが判明した。 (もっと読む)


【課題】極めて多数枚の画像形成を行っても、現像剤劣化によるかぶりの発生、転写性の低下、キャリア付着やトナー及びキャリア飛散が発生しない2成分現像剤の製造方法と画像形成方法を提供する。
【解決手段】磁性芯材を樹脂被覆したキャリアと静電潜像現像用トナーからなる2成分現像剤の製造方法において、(1)前記磁性芯材として多孔質フェライト粒子を用い、該多孔質フェライト粒子と樹脂粒子を、該樹脂粒子のガラス転移点より低い温度で混合し、該多孔質フェライト粒子表面に樹脂粒子を付着させキャリア中間体を形成する工程、(2)該キャリア中間体を該樹脂粒子のガラス転移点以上の温度にて撹拌し、樹脂被覆層を成膜し冷却する工程、(3)該成膜され冷却されたキャリアと静電潜像現像用トナーを混合する現像剤作製工程、を有することを特徴とする2成分現像剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】キャリア芯材自体の電気的特性が良好であり、環境依存性が小さい電子写真現像剤用キャリア芯材を提供する。
【解決手段】電子写真現像剤用キャリア芯材は、一般式:Feで表されるコア組成を主成分として有し、Naを30ppm以上400ppm以下含有する。このようなキャリア芯材については、キャリア芯材自体の環境依存性を小さくしながら、抵抗値の適正化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 電子写真や静電印刷における現像プロセスにおいて、導電性粒子そのものを混合した現像剤による十分な現像特性を有する現像方法を提供する。
【解決手段】 導電性粒子と樹脂キャリアを混合した現像剤を、現像バイアス電位が印加された現像剤搬送部材の表面上に担持しつつ静電潜像担持体表面に搬送し、前記現像剤を前記静電潜像担持体と接触させ、前記静電潜像担持体上の静電潜像を前記導電性粒子によって現像することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても電気抵抗が変動・低下することなく、また安定した帯電性が得られる磁気ブラシ帯電用のフェライト粒子を提供すること。
【解決手段】一般式MnFe3−x(但し、0≦x≦1)で表される材料を主成分とし、粒子の表面粗さを0.4〜0.6μmの範囲とし、飽和磁化を60emu/g以上とする。そして、X線回折で得られるFeとMnFeとのピーク強度比の、粉砕前と粉砕後の差を絶対値で0.015以下とする。ここで、Alは、Al換算で0.2〜2.0重量%の固溶しているのが好ましい。また、印加電圧1000Vのときの電気抵抗値は1.0×10〜9.0×10Ωの範囲であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所望の安定した帯電量が得られ、かつ帯電量を始めとする電気特性の環境変動が小さい電子写真現像剤用フェライトキャリア芯材、フェライトキャリア及びこれらの製造方法、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤を提供する。
【解決手段】見掛け密度が2.30〜2.80g/cm、BET比表面積が0.09〜0.70m/g、平均円形度が0.90以上であるフェライト粒子からなるフェライトキャリア芯材であって、溶出法により測定されるCl濃度が0.1〜100ppmである電子写真現像剤用フェライトキャリア芯材、該フェライト芯材の表面に樹脂を被覆して得られる電子写真現像剤用フェライトキャリア及びこれらの製造方法、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】所望の飽和磁化を有するとともに、高電気抵抗を有するフェライト粒子を提供すること。
【解決手段】MgFe3−x(但し、0.96≦x≦1)で表される組成とする。そして、フェライト相におけるスピネル格子中の酸素欠損量δを0.002〜0.050の範囲とする。このようなフェライト粒子の製造方法としては、Fe原料及びMg原料を媒体液中で混合してスラリーを得る工程と、スラリーを噴霧乾燥させて造粒物を得る工程と、前記造粒物を焼成して焼成物を得る工程とを有し、前記焼成を下記式(1)を満たす条件で行う製造方法が好ましい。
−5000≦T×logPO2≦0 ・・・・・・(1)
(式中、T:温度(℃),PO2=酸素圧力/全体圧力) (もっと読む)


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