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国際特許分類[G03G9/113]の内容

国際特許分類[G03G9/113]に分類される特許

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【課題】電気的特性および磁気的特性が良好であり、環境依存性が小さい電子写真現像剤用キャリア芯材を提供する。
【解決手段】電子写真現像剤用キャリア芯材は、一般式:(MnMgCa)Fe4+V(x+y+z+w=3、−0.003<v)で表されるコア組成を主成分として有し、0.05≦y≦0.35、かつ、0.005≦z≦0.024の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成により感光体表面に発生する放電生成物と水分子の結合物の生成を抑えて、感光体表面の帯電性を長期にわたり安定維持させる樹脂コートキャリアを作製する二成分現像剤の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂コートキャリアを作製する際、ヒンダードフェノール構造とヒンダードアミン構造の少なくとも1つを有する化合物粒子を含有する樹脂を用いて磁性芯材粒子表面に樹脂コート層を形成する二成分現像剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高電圧印加の条件での高抵抗維持性および耐スペント性に優れた電子写真現像剤を構築することが可能なキャリア芯材を提供する。
【解決手段】(MO)A(Fe23100-A、ただしM成分はMn、Mgの1種以上、Aは0〜50、で表される組成の磁性相と、SiO2、Al23、Al(OH)2の1種以上を含んでなる非磁性相を有し、水銀圧入法による細孔分布において細孔の総容積が0.03〜0.15ml/g、空隙の最大差分細孔容積値xと細孔の最大差分細孔容積値yの比率y/xが0.07〜0.2であり、印加電圧500Vにおける電気抵抗が105Ω・cm以上である磁性粉体で構成される電子写真現像用キャリア芯材。 (もっと読む)


【課題】環境影響の少ない方法でキャリアの被覆樹脂を確実に、芯材の特性を劣化させることなく除去し、芯材を再利用できるキャリアの被覆樹脂分離方法を提供することである。
【解決手段】少なくとも芯材と被覆樹脂から構成される電子写真用キャリアを、電気伝導率(25℃)1.00μS・cm以下の純水又は超純水を超臨界状態とした超臨界水で処理することによって前記キャリアから前記被覆樹脂を分離する方法であって、前記処理時に、前記キャリアと超臨界水を流動或いは/及び移動させる手段により、流動或いは/及び移動させて、キャリアから被覆樹脂を分離し、次いで得られた芯材上の被覆樹脂残留物を、マイクロバブルまたはナノバブルを含有した水により洗浄分離することを特徴とする電子写真用キャリアの被覆樹脂分離方法。 (もっと読む)


【課題】キャリア抵抗、芯材磁化を大きく変えることなく、従来の現像装置をそのまま使用でき、キャリア付着がなく、高画質・高耐久な二成分現像剤に用いられる静電潜像現像用キャリア、該キャリアを用いた静電潜像現像剤、画像形成方法、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性を有する芯材粒子とその表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、該芯材粒子の形状係数SF2が130以上160以下であり、該樹脂層は導電性微粒子を含み、かつトリシロキシルシリル基を有する(メタ)アクリレートモノマーとモノアルキルジアルコキシシリル基を有する(メタ)アクリレートモノマーの共重合体を、加熱処理して得られた樹脂を含有することを特徴とする静電潜像現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 大粒径の外添剤が外添されたトナーを長期間にわたって安定して帯電させることができる樹脂被覆キャリアおよび2成分現像剤を提供する。
【解決手段】 樹脂被覆キャリア2は、平均一次粒子径がそれぞれ異なる複数種の外添剤3aが外添されたトナー3であって、複数種の外添剤3aのうち、少なくとも1種の外添剤3aの平均一次粒子径が50nm以上であるトナー3とともに用いられ、キャリア芯材2aと、キャリア芯材2aの表面に形成される樹脂被覆層2bとを有する。樹脂被覆層2bは、被覆用樹脂と、帯電補助微粒子2cとを含む。帯電補助微粒子2cは、樹脂被覆層2bに凸部2dを形成し、特定のフェライトからなり、平均一次粒子径が、複数種の外添剤3aにおけるそれぞれの平均一次粒子径のうちの最大値よりも大きく、かつ0.2μm以上2.0μm以下である。 (もっと読む)


【課題】現像性に優れ、高画質な画像形成を行うことができ、耐久安定性に優れ、長期間の使用後における放置によっても帯電量の低下が抑制され、カブリを防止する磁性キャリア及び二成分系現像剤を提供する。
【解決手段】磁性キャリアコア表面が荷電制御剤によって被覆されており、更に、該樹脂組成物を含有する樹脂被覆層で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転写効率が良好で、長期間にわたってトナーを安定して帯電させることができる2成分現像剤および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 2成分現像剤は、トナーと樹脂被覆キャリアとを含む。トナーは、平均一次粒子径がそれぞれ異なる複数種の外添剤が外添され、これらの複数種の外添剤のうち、少なくとも1種の平均一次粒子径が0.1μm以上である。樹脂被覆キャリアは、体積平均粒子径が25μm以上90μm以下のフェライトからなるキャリア芯材と、キャリア芯材の表面に形成され、体積平均粒子径が0.1μm以上2μm以下の磁性微粒子とシリコーン樹脂とを含む樹脂被覆層であって、シリコーン樹脂100重量部に対して磁性微粒子を40重量部以上100重量部以下含む樹脂被覆層とを有する。 (もっと読む)


【課題】高抵抗化と高磁気特性を有するのみならず高帯電性をも有するフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式MFe3−X(但し、MはMn,Mg,Ti,Cu,Zn,Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属、0≦X≦1)で表される材料を主成分とすると共にアルカリ土類金属元素を含有させる。そして、前記アルカリ土類金属元素が、マグネトプランバイト型結晶構造をとらず、スピネル型結晶構造に固溶するようにする。ここで、前記アルカリ土類金属元素としてはSr及びBaの少なくとも一方が好ましく、Srがより好ましい。前記アルカリ土類金属元素の含有量としては3mol%以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トナースペント性、被膜の耐摩耗性(削れ・剥がれ)に優れるキャリアを提供する。
【解決手段】磁性を有する芯材粒子と該芯材粒子の表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、前記樹脂層は、下記一般式(1)で表される共重合体の内、少なくともX成分とY成分とを含む共重合体を加熱処理して得られる樹脂を含有し、前記芯材粒子は、フェライト粒子であって、蛍光X線により測定した前記フェライト粒子中のSrの含有率が0.005〜3質量%であるキャリアである。一般式中、Rは水素原子又はメチル基を、Rは炭素数1〜4のアルキル基を、Rは炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を、mは1〜8の整数を示す。複数のR及びRは、それぞれ同一でも異なっていてもよい。
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