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国際特許分類[G03H1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ (245,998) | ホログラフィー的方法または装置 (3,061) | ホログラムを得るためまたはそれらから像を得るために光,赤外または紫外波を用いたホログラフィー的方法または装置;それに特有な細部 (3,048)

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【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
透過型体積ホログラム形成層上にエレクトロルミネッセンス素子層を設け、所定の電界を印加することで、エレクトロルミネッセンス素子層を発光させ、可視光領域にある、その発光する光の色調による透過型ホログラム再生像を再生させ、目視にて判定可能とし、その偽造防止性を高めたホログラムシートとした。 (もっと読む)


【課題】10μmオーダの微細で目視不可能な文字等のパターンが記録されたホログラムとその作製方法を提供する。
【解決手段】任意の物体像が再生可能に記録された反射型の体積型ホログラム2であって、少なくとも一部がホログラム記録面に略平行に並んでなる干渉縞からなるパターン15が多重記録されており、パターン15は、ホログラム記録面に垂直上方から白色照明光を入射させた場合に、記録面に沿う特定方向ではパターンの両端17でその中央16の再生色と異なり、記録面に沿ったその特定方向と直交する方向ではパターン全体で同じ再生色で観察可能になっているホログラム。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明に係る表示体は、複数の画素を具備している。前記複数の画素の各々は、第1サブ画素を含んでいる。前記複数の画素の少なくとも1つは、250nm乃至500nmの範囲内の中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凹部又は凸部からなる第1領域と、250nm未満の中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凹部又は凸部からなる第2領域とを備えた前記第1サブ画素を含んでいる。前記複数の画素の残部は、前記第1及び第2領域の少なくとも一方を備えた前記第1サブ画素を含んでいる。前記表示体は、前記表示体の主面の法線と交差する斜め方向から観察する第2条件において、前記第1領域の分布に基づいた第1画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】従来技術において、透過式回折格子および反射式回折格子が同時に存在する場合、透過式回折格子および反射式回折格子を透過して発生した回折信号は増加的または減殺的干渉を生じ、これにより回折信号が読取り温度の変化に伴って急激に振幅して、ときには0近くにまで低下してしまう。
【解決手段】明細書および図面に開示するものは、コリニアホログラフィック記憶媒体の書込み時における温度を、読取り時の温度よりも約5℃〜50℃高くするように、コリニアホログラフィック記憶媒体の温度を制御するコリニアホログラフィック記憶方法である。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴を示す微粒子を含有するホログラム層を有する部材、体積型ホログラム用樹脂組成物および表面レリーフ型ホログラム用樹脂組成物の真贋判定方法を提供する。
【解決手段】少なくとも磁気共鳴を示す微粒子を含有するホログラム層2を有する部材に対し、磁気共鳴装置を用いて真贋判定を行うことを特徴とする真贋判定方法。 (もっと読む)


【課題】従来、コードデザインの制限となるという課題があった。画像の取得から1μ秒以下で位置を特定すること、及び数mから数十m離れた位置で認識することは現実的ではないという課題があった。2次元コードは標準化が前提であり、セキュリティ機能が付与されてないという課題があった。
【解決手段】コード生成にあっては、コード画像中心にホログラムを形成する。例えば、回折型レンズをアルミ箔上に光吸収する塗料を印刷する。数十m離れた遠距離でのコード解析にあっては、上記レンズ機能によって集光された回折光を利用してコード画像の中心を高速に特定する。セキュリティ管理用ホログラム2次元IDコードにあっては、上記コード画像から得られた情報と画像取得装置に固有の端末識別番号によって暗号化及び復号化を行う。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成により、高解像度のホログラムによる立体画像を表示することが可能な表示装置、及び、表示制御方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する表示シート1に複数の表示領域1aを並べて設け、各表示領域1aは、外部から入射した光のファブリ・ペロー干渉による光干渉効果によって、入射光のうち所定波長の光を反射するよう構成され、特定の表示領域1aの反射率を制御して干渉縞を形成させる制御部10と、表示領域1aに形成された干渉縞に参照光を照射する光源ユニット2と、を備え、複数の表示領域1aは複数の群に分けられ、制御部10によって一つの群の表示領域1aを用いて一つの画像を構成する干渉縞を形成し、光源ユニット2によって、群毎に、表示領域1aに形成された干渉縞に参照光を照射する。 (もっと読む)


【課題】観察画角が広角となる場合でも、ゴースト光が光学瞳に入射するのを回避して高画質のカラー映像を観察する。
【解決手段】観察画角が16度以上となるとき、光路コンバイナの中心から光学瞳の中心に入射する光線についての回折ピーク波長は離散的に複数存在し、かつ、複数の回折ピーク波長の互いの全ての組み合わせにおいて、一方の回折ピーク波長をλaとし、他方の回折ピーク波長をλbとして、380nm<λa<λb<780nm、かつ、λb/λa>1.13を満足する。これにより、互いの回折ピーク波長が十分に離れるので、例えば、光路コンバイナでのB光の回折波長域とG光の回折波長域とが一部重なるのを回避することができ、G光がB光を回折するHOEで回折されてゴースト光として光学瞳に入射するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた偽造防止効果を達成する。
【解決手段】本発明によると、一方の主面の少なくとも一部にレリーフ構造が設けられた樹脂層11を具備し、前記樹脂層11は、表面に前記レリーフ構造の少なくとも一部が設けられた第1領域A1と、前記第1領域A1と面内方向に隣り合い且つ前記第1領域A1と比較してガラス転移点がより高い第2領域A2とを含んだことを特徴とする表示体10が提供される。 (もっと読む)


【課題】グレーティングを従来の微細な溝構造による問題点を解消した構造とすると共に、グレーティングのあおり角を容易且つ正確に調節できるようにしたVHG固定装置を提供する。
【解決手段】VHG装着体は、両側裁断球状部を揺動軸支部として他端の柱状部の揺動操作だけによって容易にあおり角を調節できるように、一端を回動可能な両側裁断回転部(例えば、両側裁断球状部)に形成し、該部に円筒部を連設する。基体に両側裁断回転部を適切な回動位置に位置決め固定する粗調整ネジを設け、リングガイドに柱状部を適切な回動位置に位置決め固定する微調整ネジを設ける (もっと読む)


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