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国際特許分類[G04G3/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 時計 (6,095) | 電子時計 (2,107) | タイミングパルスの発生 (118) | 温度補正装置 (17)

国際特許分類[G04G3/04]に分類される特許

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【課題】消費電力を低減でき、さらには電気的ノイズも少ない計時用水晶発振回路、さらに時計用水晶発振回路の温度補償法を行う熱発電型携帯機器を提供する事を目的とする。
【解決手段】水晶振動子109を有する水晶発振回路108と、熱源と温度差とに基づき発電する熱発電素子102と、熱発電素子から出力される発電電圧から制御電圧を生成し、制御電圧の値に基づいて水晶発振回路108の負荷容量値を電圧制御し、水晶発振回路108の発振周波数の温度特性を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】水晶発振回路を含む発振装置、半導体装置、電子機器等の消費電力を全体として抑制する。
【解決手段】発振装置は、第1の定電流を生成する第1の定電流源と、第1の定電流が通電され、定電圧を生成する定電圧制御トランジスターとを含む定電圧生成回路と、定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路とを備える。定電圧は、動作保証温度範囲において第1の定電流に応じて変動する第1の傾きを有する。水晶発振回路において、動作保証温度範囲における発振停止電圧は第2の傾きを有する。第1の傾きは、第1の傾きと第2の傾きとの差と相関を有する水晶発振回路の消費電流と、第1の定電流の大きさと相関を有する定電圧生成回路の消費電流との和を極小とするように定められており、第1の定電流は、定電圧制御トランジスターをサブスレッショルド領域で動作させる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 曲線状の周波数温度特性を持つ水晶発振回路に対し、必要なメモリ量と計算の負荷を極力小さく抑えながら、温度に依存しない高い精度を維持することのできる、温度補償機能を持った電子時計を提供することを目的とする。
【解決手段】 温度補償を行う温度範囲を複数の所定温度区間に分割し、所定温度区間ごとにその境界点を実測した値から作成した1次式による1次補間で大まかな補正を行い、更に、それぞれの所定温度区間に対してその中間点を頂点とした2次式を用いて2次補間を行って元の周波数温度特性と1次補間直線との差異を相殺することで、高い精度で安定した周波数温度特性を作りあげることができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器のクロック周波数の誤差の修正する場合、外部に正しい時刻を提供する装置を必要とせず、修正に手間が掛からないようにする。
【解決手段】内部に備えた時計により時刻管理を行う電子機器1において、第1の内部時計3により、予め設定されたクロック周波数に基づいて時間を計測し本電子機器1の時刻管理に使用し、複数の第2の内部時計4により、予め設定されたクロック周波数に基づいて時間をそれぞれ計測し、第1の温度センサ5により、第1の内部時計3の温度を測定し、複数の第2の温度センサ6により、複数の第2の内部時計4の温度をそれぞれ測定し、第1の温度センサ5が測定した温度データが予め定めた基準温度範囲に入っていない場合、複数の第2の温度センサ6が測定した温度データのうちの予め定めた基準温度に最も近い温度データに対応する第2の内部時計4の現在のクロック周波数を、第1の内部時計3に再設定する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムクロックの時刻を補正すること。
【解決手段】リアルタイムクロック121の水晶振動子の雰囲気温度を監視する雰囲気温度監視手段130と、雰囲気温度監視手段130が監視している雰囲気温度に基づいて、リアルタイムクロック121の時刻を補正する時刻補正手段110とを備え、時刻補正手段110は、雰囲気温度監視手段130が監視している雰囲気温度と、水晶振動子の温度特性とに基づいて、リアルタイムクロック121の誤差を算出する誤差算出部と、誤差算出部が算出した誤差に基づいて、リアルタイムクロック121を補正するための補正値を算出する補正値算出部と、補正値算出部が算出した補正値を、リアルタイムクロック121へ設定する補正値設定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、第1通信装置と第2通信装置とが回線により接続されている通信網において、第1通信装置から第2通信装置への情報の伝達時間と、第2通信装置から第1通信装置への情報の伝達時間とが異なると、片道の情報の伝達時間を特定することができない。
【解決手段】情報伝達時間特定システム100は、それぞれが時計機能を有する第1計時装置1と第2計時装置2とを有する。第1計時装置1は、伝達時間を特定するための情報を第1通信装置3に送信するとき、その情報を、その情報の送信時刻を特定する値を含む試験情報として第1通信装置3に送信する。第2計時装置2は、第1通信装置3から第2通信装置4へ転送された試験情報を第2通信装置4から受信し、試験情報の受信時刻を特定する値から、試験情報に含まれる送信時刻を特定する値を減じて、試験情報の伝達時間を特定する。 (もっと読む)


【課題】新たに特別な温度センサを設けることなくしかも実際に機器が置かれている地域または環境の温度に応じた振動子の温度特性の補正値に基づいた正確な時刻を計時が可能な電子時計および時計機能を有する携帯用電子機器を提供する。
【解決手段】メモリ(ROM)内に位置情報に対応する時刻別の平均気温と当該時刻別の平均気温に対応する振動子の温度特性の補正値とを対応付けて複数組記憶しておき、位置情報が取得された際に、この取得された位置情報と計時された時刻情報とに基づいて、対応する時刻別の平均気温に対応する振動子の温度特性の補正値をメモリ35より読み出し(S3)、この読み出された補正値に基づいて発振信号の周波数を補正する(S4)。 (もっと読む)


【課題】計時時刻の補正を行うために有効な温度補正タイミングを記憶することで、温度補正テーブルのメモリ量を最小限のものとできる電子時計装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子時計装置1は、補正値設定部14で設定される補正値又は周囲温度を日時に基づいて記憶する温度補正テーブル15を備える。そして、計時部13で計時された日時が温度補正テーブル15に記憶された日時と一致するとき、補正値設定部14は、その一致した日時に対応した補正値又は周囲温度を、温度補正テーブル15より読み出す。これにより、補正値設定部14が補正値を決定して周波数調整部16に与えることで、周波数調整16により発振器11及び分周器12が制御されて、計時部13での計時遅れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】要求される時刻精度を維持しながら、低消費電力でかつ調整コストを低減できる時刻装置を提供する。
【解決手段】GPS受信機11からの基準1秒パルスに基づいて、周波数誤差測定部(12,13a)により電圧制御型水晶発振器15の発振周波数の誤差を測定する。その測定結果に基づいて、制御部13は、D/A変換器14の制御電圧を制御して、電圧制御型水晶発振器15に対する周波数校正動作を、時間間隔をあけて繰り返す。周波数校正動作が終了する毎に、制御電圧データを電圧制御型水晶発振器15の温度と対応づけて温度補償用データとして不揮発性メモリ17に記憶する。周波数校正動作時を除く期間は、GPS受信機11の電源を電源制御回路19によりオフする。周波数校正動作時を除く期間、温度補償用データに基づいて、電圧制御型水晶発振器15の現在温度に対応する制御電圧データを制御部13からD/A変換器14に出力する。 (もっと読む)


温度に依存する線形周波数(20)を示す第二の発振器を有し、水晶発振器で駆動される時間基準の温度補償方法。第二の発振器の所定数のパルス(61)で与えられる時間間隔(62,63..)に、少なくとも3つの異なる温度で水晶発振器のパルス(65)をカウントする。次いで、第二の発振器の温度に伴った変動関数は前記3つのパルスカウント値に基づき算出される。次いで、算出された関数を用いて、任意の動作温度における温度変化による水晶発振器の周波数変化を補正する。従って、温度補正はオフセット結果から独立して提供することができ、3つの異なる温度の選択に依存しない。 (もっと読む)


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