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国際特許分類[G05D15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 制御;調整 (21,505) | 非電気的変量の制御または調整系 (4,282) | 機械的力または応力の制御;機械的圧力の制御 (7)

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【課題】 プロセスラインを通板中の金属ストリップに生じる急激な張力の変動を抑制し、当該金属ストリップに対して張力を安定して付与する。
【解決手段】 張力検出器121aにより測定された張力実績値Fmに基づき、急激な張力の変動(張力外乱)が発生したと判定した場合には、当該急激な張力の変動分に応じた駆動ロール114c、114dの回転速度の変動分を速度指令補正値ΔVr´として導出し、この速度指令補正値ΔVr´を加算した速度指令値(Vr+ΔVr+ΔVr´)を、張力検出器121aに対し下流側直近にある駆動ロール114c、114dを制御するモータ速度制御器125c、125dに出力する。 (もっと読む)


【課題】ユニットの小型化及び大きな張力に対応できる調整ユニットを提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】調整ユニット10は、ケース本体11に間隔をおいて対をなすプーリ16,16を設け、これらプーリ16,16にほぼ沿ってワイヤWを配置し、ケース本体11に回転体21を回動自在に設け、この回転体21にプーリ16,16間で該案内部16,16に係合したワイヤWを折り曲げるプーリ24を設け、ワイヤWが所定の力で引っ張られると、プーリ24がワイヤWを押圧する方向に回転体21を回転付勢する圧縮コイルばね26を備える。ワイヤWに張力が加わると、該ワイヤWへの張力に応じて圧縮コイルばね26の付勢力が生じることにより、ワイヤWの剛性調整を行えることができ、しかも、回転体21を用いてワイヤWに剛性を付与することができるため、摩擦を減らして滑らかな挙動を実現できる。 (もっと読む)


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