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国際特許分類[G05D16/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 制御;調整 (21,505) | 非電気的変量の制御または調整系 (4,282) | 流体圧力の制御 (555)

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【課題】ポペット弁の圧力バランスをとることで、二次圧の大気圧近くまで低下した場合や、規定以上に一次圧が上昇した場合にも一次圧により閉弁する力が強くなることの無いようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】弁本体11、弁本体11に穿設された一次ポート12、二次圧を吐出する二次ポート13、一次ポート12から二次ポート13に流れる作動油の流れを規制するポペット弁14、シート部材15、ポペット弁14を開閉する操作ロッド16、二次ポート13の二次圧を受圧して操作ロッド16を閉弁方向へ付勢する受圧部材17、ポペット弁14の開弁方向の弾性付勢力を与えるばね部材19と、受圧部材17の内部に圧力室25を構成するためのピストン26、ばね部材27を備えた。 (もっと読む)


【課題】特に水の使用量が著しく減少しても、チャタリングの発生や二次側圧力が過大に上昇することのない減圧装置を提供する。
【解決手段】弁体を直接駆動する構成のために小流量域での開閉弁の応答性が良好でチャタリングの発生や閉弁時に二次側圧力がその設定圧力より上昇しない直動式減圧弁3と、大流量の給水に適したパイロット式減圧弁4とを並列に配管し、直動式減圧弁3の設定圧力をパイロット式減圧弁4の設定圧力よりも高く設定したので、必ずパイロット式減圧弁4が先に閉弁し、その時に二次側圧力が上昇しても、減圧装置1全体としては直動式減圧弁3が開弁中でその圧力は給水管2の末端に取付けられる使用中の蛇口などの水栓から排出され、その後に直動式減圧弁3が閉弁することにより、減圧装置1全体が全閉することになるので、チャタリングの発生や二次側圧力の過大な上昇は皆無である。 (もっと読む)


【課題】軽量化しても耐久性の高い弁装置を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】高圧流体の流れを制御する弁部材と、前記弁部材が内設され、前記高圧流体が流入する高圧側の内面が円筒状である弁挿着孔と、前記弁挿着孔の前記高圧側の円筒状空間の側面に一端が開口し、前記円筒状空間の軸方向に交叉する方向に形成された連通孔であり、前記高圧流体が前記弁挿着孔内に流れ込む導入流路111と、をもつ内部空間を区画するボディ11とを有し、ボディ11はアルミニウム合金から形成され、導入流路111は円筒状空間11a内面の導入流路111の開口部における法線に対して円筒状空間11aの軸方向から見て傾斜していることにある。 (もっと読む)


【課題】整圧器を複数の系列に分けて設置する複数系列整器において、各整圧器の破損の危険を可及的に防止できる複数系列整圧器制御システムを提供する。
【解決手段】複数系列に配置された複数の整圧器を制御するシステムであって、各整圧器3A、3B、3Cの開度を検出する開度検出器1A、1B、1Cと、複数の整圧器3A、3B、3Cの開度を設定圧力及び二次側圧力に基づいて調整するパイロット整圧弁7と、パイロット整圧弁7から各整圧器3A、3B、3Cに至る各流路にそれぞれ設けられて該流路を開閉操作する操作弁11A、11B、11Cと、作動状態にある整圧器の開度検出器の信号を入力して該入力値に基づいて前記操作弁の開閉制御を行なう制御手段13とを備えたことを特徴とする複数系列整圧器制御システム。 (もっと読む)


【課題】シール性を損なうことなく、調整弁本体に対する管継手の着脱が容易であって且つ繰り返し行われる着脱に対し十分な耐久性を有する圧力調整弁を提供すること。
【解決手段】液体を大気圧基準で減圧供給する調整弁本体2に、チューブ接続用の管継手を接合して成る圧力調整弁1であって、調整弁本体2のバルブケーシング11に形成した雌型の接続ポートと、管継手に形成され、接続ポートに差込み接合される雄型の接続口部104と、接続口部104の外周面と接続ポートの内周面との間に介設したシールリング53と、接続口部104の接続ポートからの抜け落ちを阻止する抜止め部材125と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 流体制御弁を高温の圧力流体を供給する流体供給源と接続する場合に、外部に熱交換器を設けなくても、部材の熱膨張による影響がなく、圧力や流量を精度よく制御できる流体制御弁を提供することである。
【解決手段】 ボディ1に、弁部材11,13を組み込むとともに、この弁部材11,13に対して圧力流体を導く流入ポート7と、弁部材11,13によって圧力もしくは流量を制御された流体を流出させる流出ポート8と、流体供給源からの圧力流体を導く導入ポート6とを設け、上記導入ポート6と流入ポート7とを接続する冷却用迂回路9を、上記弁部材よりも外側におけるボディ1内に設ける。そして、この冷却用迂回路9を通過する過程で、高温の圧力流体がボディ1外の空気と熱交換して冷却されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御装置10よりも下流側で発生する圧力変動を防止することのできる整流器44を備える圧力制御装置10を提供する。
【解決手段】 圧力制御装置10は、弁座11と整流器44とを含んで構成される。弁座11は、流体が流れる管路に設けられ、管路を上流側管路12と下流側管路13とに仕切り、上流側管路12の内径よりも小さい内径の透孔14を規定する。透孔軸線と上流側管軸とは、角度を成す。透孔軸線方向は、透孔14を流れる流体の流れ方向であり、上流側管軸方向は、上流側管路12内の流体の流れ方向である。整流器44は、弁座11よりも上流側に配置され、板状案内部46と筒状案内部48とを有する。板状案内部46は上流側管軸に略平行に設けられる板状の部分であり、筒状案内部48は、板状案内部46に設けられ、透孔14よりも上流側の流体を下流側に案内する。 (もっと読む)


複数の区域内の流体の圧力を制御する圧力制御システムは、分配マニホルドと、分配マニホルドに接続された少なくとも1つの主マニホルドと、分配マニホルド及び主マニホルドに接続された少なくとも1つの使い捨てマニホルドとを有する。使い捨てマニホルドは分配マニホルド及び主マニホルドとは独立に交換できるようになっており、各区域及び少なくとも1つの真空源に接続される。分配マニホルドは、各区域内に位置する測定室に対して流体の出入り流れを生じさせるように、複数の区域に流体を分配する。主マニホルドは、各区域に対して、その区域の測定室内の圧力を測定するように形状づけられた圧力センサと、その区域を通る流体の流れを規制するように形状づけられた制御弁とを含む。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器の異常を、短時間で、かつ簡単な作業で検査し見出すことができるようにする。
【解決手段】この発明の圧力調整器異常検出装置1は、圧力調整器2の異常を検出する装置であり、圧力調整器2に冠着し内部が密閉状態となる蓋体3と、その蓋体3の内周面に取り付けられた内部検出用センサ4と、その内部検出用センサ4からの検出情報に基づいて圧力調整器2の異常の有無を判別する圧力調整器異常判別手段5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全体として、サーボシステム又はサーボ型システム内で機能する又は作動できる作動可能な負荷の動的挙動を制御するための方法及びシステムに関する。
【解決手段】 負荷の動的挙動は、固有圧力調整を提供するように形成された独特の非対称圧力制御バルブ(10)によって制御される。非対称圧力制御バルブ(10)は、その性能のため、動的圧力レギュレータと呼んでもよく、互いに物理的に独立した大きさが異なる自由浮動スプールを使用する。これらのスプールは、バルブ本体(12)を形成する対応して大きさが異なるバルブ作動構成要素の内部キャビティ内に自由に支持されており、システム全体内で制御圧力即ちパイロット圧力と負荷即ち負荷圧力との間で作用する圧力を調整する。圧力制御バルブ(10)の二つのスプールは、互いに物理的に独立しているけれども、システム内に均衡状態を維持する試みにおいて、即ちアクチュエータに作用する圧力(負荷圧力)、又は負荷圧力と対応するフィードバック圧力を制御圧力即ちパイロット圧力と同じであるように保持する試みにおいて互いに協働して機能する。更に、圧力の調整及び制御は、非対称圧力制御バルブ(10)に対して固有即ち内在的である。これは、二つのスプール及びこれらのスプールに作用するフィードバックシステムの形体及び機能のためである。かくして、使用者により電子的に又は機械的に制御されるシステムに対する必要をなくす。 (もっと読む)


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