国際特許分類[G05D19/00]の内容
物理学 (1,541,580) | 制御;調整 (21,505) | 非電気的変量の制御または調整系 (4,282) | 機械的振動の制御,例.振幅,周波数または位相の制御 (124)
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電気的手段の使用を特徴とするもの (122)
国際特許分類[G05D19/00]に分類される特許
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免震構造、免震構造の設計方法、及び建築物
【課題】地震等により構造物に生じる揺れを低減する低コストの免震構造、この免震構造の設計方法、及びこの免震構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】免震構造24は、免震支承20とセミアクティブダンパー22とを有している。セミアクティブダンパー22は、セミアクティブダンパー22の正負のストローク変位量δ、定数α、ストローク速度δ’に基づいて、上部構造物16にF0又は−F0の抵抗力を付与可能な状態にする。よって、セミアクティブダンパー22は、ストローク変位量δが大きいときにはバネとして機能し、ストローク速度δ’が大きいときにはダンパーとして機能する。これにより、免震層18に生じる変形及び残留変形を低減することができる。
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振動制御方法及び振動制御装置
【課題】可変ダンパを振動エネルギの積極的な有効利用に使用する。
【解決手段】振動系は、質量1、ばね2、及び可変ダンパ3を備え、外部からの励振を受ける。可変ダンパ3の減衰比を正弦波で時間変化させることで、振動系にそれ自体の共振振動数以外の周波数で擬似的な共振を生じさせることができる。この擬似共振を利用して高効率の発電や制振を実現できる。外部からの励振の円振動数と減衰比の円振動数を等しく設定することにより、振動系に定常偏差を生じさせることができる。この定常偏差を位置制御に応用できる。
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