説明

国際特許分類[G05F3/18]の内容

国際特許分類[G05F3/18]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】次段回路で基準電圧として用いられる定電圧を生成する基準電圧回路について、ツェナーダイオードの製造ばらつき等が出力定電圧の温度特性に及ぼす影響を低減する。また、当該出力定電圧の温度特性の平坦性を向上する。また、回路規模の増大を抑制しつつ優れた起動性、応答性および安定性を実現する。
【解決手段】分圧回路332は直列接続されたダイオード304,306,308に対して並列的に設けられている。分圧回路332の低電位側接続点yの電圧は正の温度特性を示し、分圧回路332の高電位側接続点xの電圧は負の温度特性を示す。分圧点zにおける定電圧V0が平坦な温度特性を持つように分圧抵抗316,318の抵抗値が設定されている。分圧回路332の分圧点zは、フィードバックループに接続されることなく次段回路へ接続されることにより、次段回路へ定電圧V0を出力する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのコレクタとベースとの間が短絡したときに、コレクタに接続されているインピーダンス要素の異常発熱を抑制することができる電源装置及び照明器具を提供することにある。
【解決手段】電源装置1は、直流電圧Vinを出力する整流回路3(第1の電源要素)と、整流回路3の高電位側の出力端に一端を接続された複数のLED8の直列回路(第1のインピーダンス要素)と、当該直列回路の他端にコレクタを接続されたnpn型のトランジスタ7と、トランジスタ7のエミッタと整流回路3の低電位側の出力端との間に挿入された抵抗6と、整流回路3の低電位側の出力端とトランジスタ7のベースとの間に挿入されたツェナーダイオード5(第2の電源要素)とを備えている。そして、ダイオード9はトランジスタ7のベースからツェナーダイオード5へ電流が流れるのを阻止している。 (もっと読む)


【課題】複数レベルの電圧を出力可能でありながら、装置規模の増大を極力抑え得るとともに、安全性にも優れた電圧出力回路を提供する。
【解決手段】コレクタおよびエミッタのうち、一方が、所定の電圧が入力される第1電圧入力端子に、他方が、出力端子に接続された出力用トランジスタと、出力用トランジスタのベースに接続された、所定の電圧が入力される第2電圧入力端子と、を備え、出力端子を通じて外部に電圧を出力する、電圧出力回路において、出力用トランジスタのベースと接地点との間に、互いに直列に接続された複数のツェナーダイオードを備え、前記接続状態において互いに隣り合う、ツェナーダイオード同士の間の各々は、接地点にON/OFF切替可能に接続されているとともに、第2電圧入力端子に、抵抗器を介して接続されている電圧出力回路とする。 (もっと読む)


1 - 3 / 3