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国際特許分類[G05G1/32]の内容

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国際特許分類[G05G1/32]に分類される特許

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【課題】トリガと車体側部材との間隔を組付時には広くして組付性の向上を図り、組付後は間隔を狭くして作動の確実性を高めることができるリンク式ペダル後退抑制機構を提供すること。
【解決手段】ペダルブラケット8にペダル軸3によって回動可能に軸支されたペダルアーム2の回動運動をマスタシリンダ9のプッシュロッド9aに伝えるリンク機構16と、前記ペダルブラケット8に取り付けられたトリガ15を含んで構成される機構であって、前記トリガ15がこれの車両後方に配されたコラムブラケット(車体側部材)50と当接することによって該トリガ15が前記リンク機構16の第2リンク19を押圧して該第2リンク19の前記ペダル軸3との係合を解除し、前記ペダルアーム2の後退を抑制するリンク式ペダル後退抑制機構において、前記トリガ15に、コラムブラケット50に向かって延長可能な可動の延長部15Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突事故時に、運転者の脚の負傷を最大限防止することができるようにする運転者保護装置を提供する。
【解決手段】ペダルヒンジ軸とリターンスプリングを介してペダルマウンティングブラケットに弾力的な回転ができるように結合され、ペダルヒンジ軸と結合された部位の外周面に作動突起が前方に向かって一体に突出形成されたブレーキペダルと、回転軸を介して、作動突起から前方に離れた位置にあるペダルマウンティングブラケットに回転可能に結合された衝突ブラケットと、ペダルマウンティングブラケットに固定されたカウルブラケットと、衝突ブラケットを連結するように設置されて、衝突事故による衝突エネルギーによってペダルマウンティングブラケットが後方に移動する状況、又はカウルブラケットが後方に移動する状況となった時に、作動突起と接触してブレーキペダルを前方に強制回転させるペダル回転装置と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】回転機械よりの衝撃を吸収するための複雑な機構を必要としない、衝撃を吸収しながらペダル回転ができる装置を提供する。
【解決手段】回転機械から伝えられるクランク1に接続されているペダル4に反力が回転機械からくる、その反力は引っ張りバネ3に伝え、回転機械からくる反力は軽減される。また押圧はペダル4によりバネ3を引き、ピンジョイント部5に伝わる。ピンジョイント5は回転モーメント及びペダルよりの押圧がかかり、引っ張りバネ3に掛かった引張り力からペダルにかけた押圧の差が増力になる。 (もっと読む)


【課題】中空パイプ材からなるペダルアームの貫通穴に第1リンク部材の軸部材を差し込んで連結する場合でもガタが生じにくい車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】中空パイプ材からなるペダルアーム2の上端部をダッシュパネルに回転可能に支持し、第1リンク部材18をマスタシリンダのプッシュロッドに連結し、その第1リンク部材18に設けられた軸部材20をペダルアーム2の貫通穴4に差し込むことによって当該第1リンク部材18をペダルアーム2に回転可能に取付け、その軸部材20の外周に波形座金29を被せ、その軸部材20のペダルアーム2への差し込み先端部に止め輪21を取付け、止め輪21とペダルアーム2との間又は軸部材20に形成された段差部20aとペダルアーム2との間に波形座金29を介在させ、波形座金29の弾性力でペダルアーム2と第1リンク部材18とのガタを吸収する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時に、乗員の足先が踏面板の前端を乗り越えてダッシュパネルと干渉することを防止できる車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル2から上方に立ち上がったダッシュパネルの車両後方に配設されるとともに、所定の踏み込み操作を行うための踏面部82cを有する踏面板82が、フロアパネル2上に配設された運転席の車両前方において、フロアパネル2により車両前後方向に回動可能に支持されたアクセルペダル8であって、車両の前方衝突時、踏み込み操作により車両前方に回動、傾斜した踏面板82を車両後方に回動させ、フロアパネル2から立設した状態にするソレノイド83を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時に、乗員の足先が前端を乗り越えてダッシュパネルと干渉することを防止できる車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】車室内の底面を形成するフロアパネル2から上方に立ち上がったダッシュパネルの車両後方に配設されるとともに、フロアパネル2上に配設された運転席の車両前方において、フロアパネル2により車両前後方向に回動可能に支持されたアクセルペダル8であって、その前端8Aには、乗員の足Xaの移動を規制する規制部83aを備えるとともに、車両の前方衝突時に、前端8Aを車両後方に収縮させる収縮機構85を備えた。 (もっと読む)


【課題】乗員の足への負担を軽減しつつ、車両の前方衝突時に、足先が前端を乗り越えてダッシュパネルと干渉することを防止できる車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル2から上方に立ち上がったダッシュパネルの車両後方に配設されるとともに、フロアパネル2上に配設された運転席の車両前方において、フロアパネル2により車両前後方向に回動可能に支持されたアクセルペダル8であって、その前端8Aには、乗員の足Xaの移動を規制する規制部83aを備えるとともに、該規制部83aに所定以上の荷重が作用した際に前端8Aを延長させる延長機構を備え、該延長機構は、前端8Aの延長に伴って前記荷重を吸収するコイルスプリング84を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方から衝撃が加わる場合に、運転車の足の挙動を制御することによって運転者の下肢の傷害値を低減することのできる車両用操作ペダル構造を提供する。
【解決手段】アクセルペダル10に、運転者側に向かって立設されるとともに、右側から左側に向かって斜め上方に延びるように設けられ、ペダルパッド11からアクセルペダル10に沿って上方に移動する運転者の足Fを左側に案内する案内部14を設けている。これにより、車両に前方から衝撃力が加わる場合には、運転者の足Fがアクセルペダル10やペダル支持部材13に引っ掛かることなく、運転者の足Fを安全性の高いアクセルペダル10の左側に移動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両が前方から衝撃荷重を受けた場合にペダルアームの後退を確実に抑制することができる車両のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】上端部が回動可能に軸支されたペダルアーム2に加えられる運転者の踏力をプッシュロッド6を介してブレーキブースタ5に伝達することによって所要の制動力を発生させる車両のブレーキ装置1において、前記プッシュロッド6の一部に、拡開方向に曲げ加工が施された拡開部6Aを形成するとともに、該プッシュロッド6の外周に筒状の拡開阻止部材11を軸方向に摺動可能に設け、通常時には前記拡開阻止部材11がプッシュロッド6の前記拡開部6Aを覆う位置にあり、衝撃荷重を受けると前記拡開阻止部材11がプッシュロッド6の前記拡開部6Aから外れる位置に移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】車両が前方から大きな衝撃荷重を受けた場合にペダル後退抑制機構を確実に動作させることができる車両のペダル装置を提供すること。
【解決手段】ペダルアームと、リンク機構16と、車両前方からの衝撃荷重を受けるとペダルアームを車両前方へ回動させるペダル後退抑制機構を備え、リンク機構16を、ペダルアームに回動可能に軸支された第1リンク18と、第1リンク18に一端が連結され且つ他端がペダル軸3に係脱可能に係合する第2リンク19を含んで構成し、ブレーキマスタシリンダ9のプッシュロッド9aを第1リンク18に連結し、ペダル後退抑制機構を、リンク機構16と、ペダルブラケット8に回動可能に取り付けられたトリガ15を含んで構成して成る車両のペダル装置において、第2リンク19の移動範囲を規制するピン25をペダルブラケット8に設ける。 (もっと読む)


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