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国際特許分類[G06F17/10]の内容

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国際特許分類[G06F17/10]に分類される特許

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【課題】SAT(充足可能性問題)及びCNFSATの構造を計算複雑性に関連する形で整理・抽出したデータ構造は存在しなかった。また上記データ構造をCNFSATから構成する計算手法が存在しなかった。また、上記データ構造を用いてCNFSATを計算する手法も存在しなかった。
【解決手段】CNFSATの節同士の相関・直交関係に従って節を分類・整理することにより計算複雑性を明らかにする。また、コンピュータにこの相関・直交関係の計算を効率的に行わせる機能を実現させるためのプログラムを用意することで、コンピュータにCNFの計算複雑性の明確化やCNFSATの計算を効率良く行わせることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】2値行列と実数ベクトルとの行列演算を効率的に実行する。
【解決手段】演算装置100は、M行N列(M、Nは整数)の2値行列のデータを入力するデータ入力部と、N次元の実数ベクトルを入力するベクトル入力部と、前記データ入力部により入力された2値行列のデータを、ゼロサプレス型二分決定グラフ(ZDD)のデータ構造に変換した変換データを構築する構築部と、前記構築部により構築された変換データと、前記ベクトル入力部により入力された実数ベクトルとの行列演算を実行する演算部と、前記演算部による演算結果を出力する出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 1演算周期内に実行可能な乗加算処理の回数を増加させることが可能なDSPを提供する。
【解決手段】 制御部1は、各演算周期において、当該演算周期での信号処理結果を得るのに必要な乗加算処理の一部を乗加算器MAC0に実行させ、残りの乗加算処理を当該演算周期の直前の1または複数の演算周期において乗加算器MAC1に実行させ、各演算周期において、乗加算器MAC0およびMAC1に実行させる乗加算処理のうち共通のサンプルを対象とした複数の乗加算処理を実行するために当該共通のサンプルをデータメモリ3から読み出し、当該複数の乗加算処理を乗加算器MAC0およびMAC1に実行させる。 (もっと読む)


【課題】PCAP形式フィルタをパトリシア・ツリーに挿入可能な形式に変換する。
【解決手段】プロセッサは、ハードウェア支援型パトリシア・ツリーを用いて回線速度のフィルタ処理を実行する。PCAP形式フィルタは、パトリシア・ツリーに挿入可能な形態に変換される。PCAPフィルタ式が構文解析され、積和標準形(DNF)に変換される。フィルタの各DNF節が、パトリシア・ツリーに挿入される。DNF節は、重複についてチェックされ、重複節は可能な場合は組合せられる。 (もっと読む)


【課題】充足可能性問題は、その対象となる式の構造により難易度が変わるが、SATの式を正規化して効率的に構造を抽出する汎用性の高いSAT解法が存在しなかった。また、CNFをHornCNFに効率的に変換するプログラムが存在しなかった。
【解決手段】CNFをその構造に従って解析する。CNFの共通の変数を持つ項同士の関係を正規化し、順序対やHornCNF、有向グラフに変換することとした。また、その順序対やHornCNF、有向グラフに変換したCNFを使用することで効率的にSATを解くこととした。また、CNFの計算困難性の重要な点である相補部を持つ項同士の関係からCNFSATの計算困難性を見積もることとした。 (もっと読む)


【課題】コンピューターによる処理時間を大幅に短縮することが可能な畳み込み演算システムを提供する。
【解決手段】信号長がNsである所定信号と信号長がNfであるフィルタ信号の畳み込み演算システムであって、前記所定信号を信号長がNfのp個の信号に分割し信号長がNfである0値を付加する手段と、前記ゼロ値付加分割信号に対してフーリエ変換を生成する手段と、前記フィルタ信号に信号長がNfである0値を付加する手段と、前記ゼロ値付加フィルタ信号に対してフーリエ変換を施す手段と、前記p個のフーリエ変換処理済み分割信号のそれぞれに対してフーリエ変換処理済みフィルタ信号を乗算し、乗算済み分割信号を生成する手段と、逆フーリエ変換を施し、2p個の信号に分割し、分割された最初の信号と、最後の信号とを除いて、2番目の信号から順次隣り合う信号の加算を行い、畳み込み演算結果の信号を生成する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】任意の値が更新された入力データに対応する演算結果を少ない処理サイクルで高速に算出可能な演算回路を提供することにある。
【解決手段】N個の要素を有する第1の値を保持する第1のレジスターと、N個の要素を有する第2の値を保持する第2のレジスターと、第1の値と第2の値とが積和演算された積和演算値を保持する出力レジスターと、入力された第1の値の1つの要素から、当該要素に対応する第1のレジスター内の第1の値の要素を減算する第1の減算器と、第1の減算器の出力と、入力された第1の値の要素に対応する第2のレジスター内の第2の値の要素とを乗算する乗算器と、乗算器の出力と、出力レジスターの積和演算値とを加算して出力レジスターに出力する加算器と、を有する。 (もっと読む)


【課題】乗算器を使用しないハードウェア量の少ない演算器構成で、高並列に適したサイクルタイムの高速化が図れるとともに、ROMを用いなくても内積演算が効率よくかつ精度低下なく行うことができる内積演算装置および内積演算方法を提供する。
【解決手段】複数の入力ベクトル要素を格納する入力要素レジスタ2と、定数ベクトル要素の2のべき乗項と入力ベクトル要素との部分積を求めるバレルシフタ3と、部分積の累算を行う加減算器4と、加減算器の累算結果が格納されるアキュムレータ5と、アキュムレータ5に格納された累算途中の結果の切捨てを行うシフタ6と、定数ベクトル要素の最下位の2のべき乗項の同じ項にかかる全ての入力ベクトル要素の部分積の累算を行わせて順次高位の2のべき乗項にかかる部分積の累算を繰り返して最上位の2のべき乗項まで繰り返させる演算制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】充足可能性問題は、その対象となる式の構造により難易度が変わるが、SATの式の対称性を活用して効率化する汎用性の高いSAT解法が存在しなかった。また、CNFをHornCNFに変換するプログラムが存在しなかった。
【解決手段】CNFの持つ変数の対称性とリテラルの対称性を活用してSATを整理し、与えられた式をHornCNF相当に変換することとした。また、そのHornCNF相当に変換したSATを使用することで効率的に問題を解くこととした。 (もっと読む)


【課題】nビット系の積和演算と、2nビット系の積和演算と、を一の演算器で高速に処理すること
【解決手段】積和演算器は、nビット乗算結果または2nビット乗算の部分積のいずれかを算出するために用いる乗算器100、101及び2nビット乗算の部分積を算出するために用いる乗算器102、103を備える。乗算器100〜103の各々が算出した2nビット乗算の部分積を用いて2nビット乗算の結果を算出し、当該2nビット乗算結果と、予め算出されている2nビット累算値と、を加算することにより新たな2nビット累算値を算出する。また、乗算器100のnビット乗算結果と、乗算器101のnビット乗算結果と、予め算出されているnビット累算値と、を加算すること、により新たなnビット累算値を算出する。 (もっと読む)


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