説明

国際特許分類[G06F19/12]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | 特定の用途に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法[6,8,2011.01] (2,326) | バイオインフォマティクス,すなわち計算分子生物学において遺伝子または蛋白質関連データの処理を行うための方法またはシステム (90) | システムバイオロジーにおけるモデル化またはシミュレーションに関するもの,例.確率または動的モデル,遺伝子制御ネットワーク,蛋白質相互作用ネットワーク,代謝ネットワーク (10)

国際特許分類[G06F19/12]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】多細胞系代謝モデルおよびその方法の提供。
【解決手段】本発明は、ホモ・サピエンスゲノム中の遺伝子間の相互結合およびそれらに関連する反応および作用物質を記載するイン・シリコモデルを提供する。また、本発明は、細胞内の異なる生化学ネットワークの間の、ならびに細胞間の相互結合を記載するイン・シリコモデルも提供する。細胞間の異なる生化学ネットワーク内の相互結合は、例えば、異なる位置、組織、器官内の細胞を含めた細胞の群の間の、あるいは多細胞生物の異なる機能を行う細胞間の相互作用を記載することができる。従って、該モデルを用いて、ヒト細胞を含めた多細胞生物に由来する細胞の細胞挙動の異なる態様を刺激することができ、ならびにそれを用いて、細胞の群の細胞挙動相互作用の異なる態様を刺激することができる。 (もっと読む)


【課題】生体高分子を含む系の動力学的な挙動を予測するシミュレーションにおいて、計算精度を向上させかつ計算時間を短縮することを可能とする。
【解決手段】シミュレーション装置10において、質点系の構造を記述する質点座標xに基づいて、中継座標Rおよび非中継座標Rを設定する座標設定手段16と、非中継座標Rを中継座標Rに従属させることにより非中継座標の構成R(R)を求め、中継座標Rの変化に伴う非中継座標Rの変化が中継座標Rに与える影響を考慮しながら、集団座標qの関数としての中継座標の構成R(q)を求める座標抽出手段18と、運動方程式の解として得られる集団座標q(t)、中継座標の上記構成R(q)および非中継座標の上記構成R(R)に基づいて、質点座標xの時間発展を予測する逆変換手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】酵母生理機能を決定するためのインシリコモデルを提供する。
【解決手段】複数の酵母反応物を複数の酵母反応と関係づけるデータ構造、複数の酵母反応のための制約セット、および酵母生理機能を予測する反応を介してフラックス分布を決定するためのコマンドを含むモデルで、関連した遺伝子または遺伝子群を特徴づける情報を含む遺伝子データベースをさらに含み、インシリコにおける酵母モデルを作成する。本発明のモデルを使用して酵母生理機能を決定するための方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】ある生体物質と相互作用を有する生体物質を抽出する情報処理装置および情報処理システムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、複数の生体物質の識別情報と、前記複数の生体物質間の相互作用の情報とを受け付ける手段と、前記複数の生体物質の識別情報のうち指定された1以上の種物質の識別情報を受け付ける手段と、前記種物質の識別情報および前記複数の生体物質間の相互作用の情報に基づいて活性伝搬処理を実行して、前記複数の生体物質の活性値を(時刻tにおける)決定する手段と、前記決定する手段により決定された前記複数の生体物質の活性値のうち閾値以上の活性値を有する生体物質の識別情報を特定する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ゲノムスケールのネットワークに関連した複雑さに対処する最適化ベースの手順を提供する。
【解決手段】ユニバーサルデータベースの反応にアクセスして、化学量論的バランスを提供するステップ1と、産生宿主内のいくつかの非ネイティブ機能を最小化する少なくとも1つの化学量論的にバランスの取れた経路を、少なくとも部分的に前記反応及び基質に基づいて識別するステップ2と、前記少なくとも1つの化学量論的にバランスの取れた経路を前記宿主に組み込んで、所望の生体内変化を提供するステップ3、4とを含む。 (もっと読む)


【課題】タンパク質におけるアミノ酸置換部位を適切に選択可能で、高機能な変異型タンパク質を得ることができる、タンパク質分子のアミノ酸置換部位選択装置を提供する。
【解決手段】タンパク質とリガンドとの複合体の立体構造を取得する手段102と、前記構造の各原子に力場パラメータを付与する手段130と、分子シミュレーションを実施する手段140と、前記リガンドと接触可能なアミノ酸残基のリストを作成する手段150と、前記アミノ酸残基と前記リガンドとの静電的相互作用エネルギーとファン・デル・ワールス斥力エネルギーとの和エネルギーを計算する手段160と、前記各アミノ酸残基と前記各和エネルギーとを対応させたリストを作成する手段170と、前記和エネルギーが大きいアミノ酸残基から順に優先的にアミノ酸置換部位として選択する手段180とを含むアミノ酸置換部位選択装置。 (もっと読む)


【課題】現行技術水準の生物代謝の数学モデルを改良する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】流束均衡解析モデルを構築する工程、及びこの流束均衡解析モデルに様々な制約を適用する工程を含む、生物の細胞の代謝のイン・シリコによるモデル化又は生物情報的なモデル化のための方法及びシステムを提供する。上記の制約には、定性的運動情報の制約、定性的調節情報の制約、及び差別的DNAマイクロアレイ実験データの制約が挙げられる。さらに、代謝問題を解くためのコンピュータ計算手順も提供する。 (もっと読む)


赤血球生成刺激剤(ESA)投薬システム/方法は、ESA治療の恩恵を受ける可能性がある、不十分なヘモグロビン生成によって影響を受ける患者用の患者特有のESA治療を決定する。ESA投薬システムは、赤血球が人間の中で生成されるプロセスを表現するモデルを含む。モデルは、その値が患者特有である、1つ又は複数のパラメータを含むことができる。モデルは、患者特有のヘモグロビン(Hgb)履歴データ及び対応するESA投薬量履歴データを考慮に入れてモデルパラメータの患者特有の値を推定し、患者のHgbを目標範囲内に維持することができるESAの目標治療量を決定する。
(もっと読む)


本発明は、生物ネットワークの反応速度モデルを生成する、コンピューター実装される方法であって、(a)ネットワークトポロジーを選択することであって、該トポロジーのノードは生物学的実体を表し、該トポロジーのエッジは該実体間の相互作用を表す、ネットワークトポロジーを選択すること、(b)前記相互作用に反応速度則及び反応速度定数を割り当てること、並びに(c)前記生物学的実体に開始濃度を割り当てることを含み、(i)前記反応速度定数の一部分、及びそれとは独立して前記開始濃度の一部分が実験データであり、(ii)前記反応速度定数の残りの部分、及びそれとは独立して前記開始濃度の残りの部分がランダムに選択される、方法に関する。 (もっと読む)


遺伝的形質の予測値が、個別の分子推定値と、量的形質の測定値から導かれる少なくとも1つの遺伝値の推定値とを混合することにより生じる。個別の分子推定値には、分子形質の推定値または分子形質の分散が含まれ得る。個別の分子推定値は、個別のデオキシリボ核酸(DNA)マーカー、DNAマーカーパネル、特異的パラメータの推定値およびその特異的パラメータの分散、ならびに試験標本の遺伝子型を適用することにより決定され得る。量的形質の測定値には、推定育種データ、生の形質データ、および品種構成のデータが含まれ得る。遺伝的予測値は、正確であり、かつ広範な条件下において安定であり、かつパラメータ推定における誤差に比較的影響されないものである。 (もっと読む)


1 - 10 / 10