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国際特許分類[G06F3/043]の内容

国際特許分類[G06F3/043]に分類される特許

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【課題】比較的近距離に存在する比較的小さな検出対象の3次元的な位置、形状、速度を正確に検出することができ、測定対象の検出結果に対応した入力を行うことができる入力装置と、その入力装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】基準周波数の超音波を発信する発信素子1aと、検出対象により反射された超音波を受信する受信素子1bと、を有する超音波センサーユニット1Aを備え、発信素子1aにより発信された超音波と、受信素子1bにより受信された超音波と、に基づいて検出対象の位置、形状及び速度を算出する制御演算部41を備え、受信素子1bは、基準周波数の超音波を検出する基準周波数検出素子1b0と、基準周波数と異なる周波数の超音波を検出するシフト周波数検出素子1b1,…,1bnと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的近距離に存在する比較的小さな検出対象の3次元的な位置、形状、速度を正確に検出することができ、検出対象の検出結果に対応した入力を行うことができる入力装置及び入力方法を提供する。
【解決手段】超音波を発信して検出対象により反射された超音波を受信する超音波センサーユニット1Aと、超音波センサーユニット1Aにより発信及び受信した超音波の情報を記録する記憶部42a,42bと、超音波センサーユニット1A及び記憶部42a,42bを制御して検出対象の位置、形状、速度を算出する制御演算部41と、を備え、制御演算部41は、超音波センサーユニット1Aにより受信した開始音を記憶部42aに記録し、記憶部42bに予め記録された参照開始音と開始音とを比較して、両者が一致したときに超音波センサーユニット1Aを作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波を使用した音響タッチ装置の提供。
【解決手段】第1及び第2の表面を有する基板5を備え、第1の表面15及び第2の表面10は弾性表面波を伝搬することができ、第2の表面は、タッチ領域を備え、第1の表面と第2の表面とは湾曲接続面を介して結合。第1の表面上に少なくとも1つの弾性表面波トランスデューサ35と第1の表面上に少なくとも1つの反射アレイ40とを備え、上記トランスデューサは、上記反射アレイに弾性表面波を送信し、もしくは上記反射アレイから弾性表面波を受信し、上記基板及び上記反射アレイは、弾性表面波を音響的に結合して第1の表面と第2の表面との間を伝搬する。タッチのポイントを通過する弾性表面波によるエネルギーの損失が生じ、このことが弾性表面波の減衰として現れ、弾性表面波信号における摂動として受信トランスデューサによって検出され、時間遅延分析が用いられて基板上のタッチ座標が決定される。 (もっと読む)


【課題】タッチパネル上でのスタイラスペンによる操作により、仮想3次元空間内の位置をこの仮想3次元空間を定義する3次元座標により指定することができ、しかもスタイラスペンによるタッチパネルに対する押圧力を小さく抑えることができるゲーム装置を実現する。
【解決手段】ゲーム装置10において、タッチパネル103を、タッチ面13におけるスタイラスペン2によるタッチ位置を液晶表示器102の表示平面12内の位置座標として検出するよう構成し、スタイラスペン2を、その可動ペン先部201を没入させる操作により3次元画像空間における奥行き情報を発生するよう構成し、タッチパネル3で検出した2次元座標と、スタイラスペン2で発生した奥行き情報とに基づいて、仮想3次元空間内の位置を示す3次元座標を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】筆記面から筆記具が意図せずに離れた場合等であっても、より良好な筆跡を得られる位置読み取り装置等を提供する。
【解決手段】筆記具10が筆記面21aに接触しつつ移動するときに発生する摩擦音を取得するために予め定められた位置に配されるマイク22a,22b,22cと、マイク22a,22b,22cにより摩擦音が取得される時間に基づいて、筆記具10と筆記面21aとが接触する位置である接触位置を導出する接触位置導出手段と、筆記具10が筆記面21aから離間することにより摩擦音が消失する摩擦音消失期間が発生したときに、摩擦音消失期間における接触位置を補間するか否かを決定し、補間すると決定した場合に接触位置導出手段により導出された筆記具10の接触位置を補間する位置補間手段と、を備えることを特徴とする位置読み取り装置20。 (もっと読む)


【課題】音波発信装置または音波受信装置のいずれか一方が単数であっても、ポインティングデバイスの指し示す方向を推定し、指示点の表示を行なう。
【解決手段】変調音波を発信する複数のスピーカ20a、20bと、ポインティングデバイス10に設けられた単一のマイク10aと、スピーカ20a、20bからマイク10aが受信した変調音波に相関処理を施して、マイク10aとスピーカ20a、20bからの距離または距離差を算出し、距離または距離差に基づいて、マイク10aの空間上の位置を推定し、ポインティングデバイスの方向ベクトルを推定し、方向ベクトルと平行な直線と平面としてのスクリーン20との交点A2を推定するPC30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音波発信装置または音波受信装置のいずれか一方が単数であっても、ポインティングデバイスの指し示す方向を推定し、指示点の表示を行なう。
【解決手段】変調音波を発信する単一のスピーカ20aと、ポインティングデバイス10に設けられた複数のマイク10a〜10cと、ポインティングデバイス10の傾きを検出するジャイロセンサ10dと、スピーカ20aからマイク10a〜10cが受信した変調音波に相関処理を施して、マイク10a〜10cとスピーカ20aからの距離または距離差を算出し、距離または距離差に基づいて、マイク10a〜10cの空間上の位置を推定し、ポインティングデバイスの方向ベクトルを推定し、方向ベクトルと平行な直線と平面としてのスクリーン20との交点A2を推定するPC30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音波発信装置と音波受信装置との間で時刻の同期を取らない場合であっても、音波発信装置または音波受信装置の数を増やすことなく、指示点の表示を行なう。
【解決手段】変調音波を発信する複数のスピーカ20a、20b、20cと、ポインティングデバイス10に設けられた複数のマイク10a、10bと、いずれか2つのスピーカ20a〜20cを組み合わせた、全ての組み合わせのスピーカ20a〜20cからいずれか一つのマイク10a、10bが受信した変調音波に相関処理を施して、マイク10a、10b毎に、各組み合わせのスピーカ20a〜20cからの距離差を算出し、各距離差に基づいて、マイク10a、10bの空間上の位置を推定し、ポインティングデバイスの方向ベクトルを推定し、方向ベクトルと平行な直線と平面としてのスクリーン20との交点A2を推定するPC30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポインティングデバイスの姿勢(方向)を求めることにより、ポインティングデバイスがスクリーンから離れている場合であってもポインタ機能を実現する。
【解決手段】いずれか一つのスピーカ20a〜20cから、いずれか2つのマイク10a〜10cを組み合わせた、全ての組み合わせのマイクが受信した変調音波に相関処理を施して、スピーカ毎に、各組み合わせのマイクまでの変調音波の到達時間差を算出し、各到達時間差に基づいて、各スピーカと各組み合わせのマイクとの成す角度を算出する角度算出部30−0と、各角度および各マイクの位置関係を用いて、各マイクの空間上の位置を推定する位置推定部30−1と、ポインティングデバイス10の方向ベクトルを推定し、方向ベクトルと平行な直線と平面としてのスクリーン20との交点を推定する指示点推定部30−2とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で超音波のスクリーンからの反射波を低減する電子ペンを提供し、電子ペンの位置検出精度を向上するプロジェクタシステムを実現すること。
【解決手段】電子ペン2は、先端部にペン先23を有する長軸状の筐体20と、筐体のペン先23より内側に設けられた超音波を発生する超音波送信部22と、超音波送信部22に隣接して設けられた赤外線を発生する赤外線送信部21と、超音波送信部22から発生された超音波のうちペン先23側に向う成分を反射する超音波ガイド24を備える。 (もっと読む)


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