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国際特許分類[G06F3/044]の内容

国際特許分類[G06F3/044]に分類される特許

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【課題】干渉ムラの低減することが可能なタッチパネルセンサを提供する。
【解決手段】本発明に係るタッチパネルセンサは、フィルム基材と、前記フィルム基材の第1の面に形成される第1透明電極パターンと、この第1透明電極パターンを覆うようにフィルム基材の第1の面上に積層される第1接着剤層と、フィルム基材の第2の面に形成される第2透明電極パターンと、第2透明電極パターンを覆うようにフィルム基材の第2の面上に積層される第2接着剤層と、を備え、フィルム基材は、可視光領域の波長λに対して、λ/4の面内位相差を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手のひらの誤触を排除することができるタッチ信号の処理方法及びその電子計算機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、タッチ信号の処理方法を、電子計算機にパームリジェクションプログラムを常駐するステップと、電子計算機を用いて、タッチ装置からタッチ入力信号を受信するステップとを備え、パームリジェクションプログラムはタッチ入力信号に対して、リアルタイムにパームリジェクションプロセスを行い、或いはパームリジェクションプロセスを行った後にタッチ入力信号を出力することをタッチ装置に命令するように構成することで解決した。本発明はまた、電子計算機を、メモリユニットと、入力インターフェースと、処理ユニットとを備えさせることで解決した。 (もっと読む)


【課題】厚さの増大を招くことなく防水を図ることが出来る情報処理端末を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理端末は、前面キャビネット2の開口からタッチ操作面40が露出するタッチパネルユニット4と、画像表示面60を有するディスプレイ6とを具え、タッチパネルユニット4は、前面フィルム41と背面プレート42の積層構造を有している。前面フィルム41は、背面プレート42の外周縁から外側へ突出するフランジ部43を有している。前面キャビネット2には、タッチパネルユニット4のフランジ部43が設置されるべき凹部20が形成され、該凹部20の底面とタッチパネルユニット4のフランジ部43との間には、キャビネット2の開口を包囲する両面粘着層5が介在している。両面粘着層5は、補強シート51と、補強シート51の両面に配備された両面粘着シート52、52とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来は、単一計算法でタッチパネル上の物体の位置座標を計算するため、ガラスや樹脂等保護部材の材質や厚み等の構造変化やタッチパネルへの接触物体(スタイラスペンか指)の違いで、算式変更の場合、煩雑な設定作業が必要になる。
【解決手段】複数のセンサを配置したタッチパネル部上に物体が存在したとき、センシング部でタッチパネル部を走査して各センサの出力値を取得し、ピークセンサ検出部で最大出力値のピークセンサを検出し、タッチパネル部の構造や物体の種類に応じた複数の異なる計算方式を記憶する算式情報部から計算式を選択し出力する算式選択部を有する座標計算方法決定部で計算式を決定し、ピークセンサとその周辺センサの出力値と計算式からタッチパネル部上の物体の位置座標を計算する座標算出部を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、操作面を目視することなく操作者の意思に沿った操作を的確且つ迅速に行うことができるタッチ式センサを提供すること。
【解決手段】複数の電極が接触されたことを検知して電極毎に検知信号を出力する検知手段と、前記検知信号に応じてどの電極が接触されているか接触されていないかを判定する接触判定手段を備えたタッチ式センサにおいて、静電容量が異なる少なくとも3種類の前記電極を同じ順序で繰り返し配置し、前記接触判定手段によって最初に接触が検知された電極をスタート電極とし、該スタート電極と次に接触が検知された電極との位置関係によって操作方向を決定する操作入力判定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】入力装置に対する入力操作中において、入力装置の使用環境温度の変化等に伴う静電容量値の変異と酷似した別の状況が生じる場合においても、電子機器の入力装置の誤入力を防止する
【解決手段】制御回路部2において、タッチセンサ7による入力操作の検知と、入力情報の有効・無効の判定とに用いる判定基準情報を、更新可能に保持している。制御回路部2は、所定時間が満了するまでの期間に、検知情報に係る入力値が第1の入力値を下回る一定の範囲で所定変化量ΔSIを超えて変化する場合には、その変化の原因が入力装置の使用環境温度の変化等に伴う静電容量値の変異ではないとして、判定基準情報を、その時点で保持している判定基準情報にて維持するものえある。従って、制御回路部2は、随時、入力操作が行われているか否かの判定に最適な判定基準情報を、保持した状態となる。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を常時切り替え続けたり、また、GNDシールドや厚みの大きなエアギャップを設けたりしなくても、表示装置からのノイズを防ぎ、タッチの有無に関する誤判定を防止することができるタッチパネル装置を提供する。
【解決手段】タッチセンサICは、静電容量のデジタル値がタッチ検出判定閾値を超えていることを条件に、タッチパネル装置に対する導体のタッチがあると判定する。また、タッチセンサICは、静電容量のデジタル値がノイズレベル検出閾値未満になったことを検出すると、タッチパネルモジュールの駆動周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】タッチセンサの精度を向上させる。
【解決手段】複数の表示画素電極、表示画素電極と対向して設けられた共通電極、画像表示機能を有する表示機能層、画像信号に基づいて、表示画素電極と共通電極との間に表示用電圧を印加して表示機能層の表示機能を発揮させるように画像表示制御を行う表示制御回路、共通電極と対向して設けられ、共通電極との間に静電容量を形成するタッチ検出電極、および表示制御回路により共通電極に印加される表示用駆動電圧をタッチセンサ用駆動信号として利用し、タッチ検出電極から得られる検出信号に基づき、物体の接触位置を検出するタッチ検出回路を備え、タッチセンサ用駆動信号が印加されている間、表示画素電極を構成するTFT回路のゲート電位を高い状態にする。本技術は、タッチセンサと表示装置が一体化されたタッチセンサ付き表示装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れたタッチパネルを提供する。
【解決手段】樹脂基板3上に、ストライプ状に設けられた第一の電極1および第二の電極2と、それらの末端と電気的に接続された引き出し配線4とを有し、樹脂基板3には切り欠き部30が設けられており、樹脂基板3の切り欠き部30の一点を支点として、引き出し配線4を有する樹脂基板3を引き出し配線4とともに折り曲げてなるタッチパネル100であって、折り曲げによって引き出し配線4の重なり部が形成され、その重なり部における少なくとも一方の配線を、引き出し配線4の導通を切らない形状に少なくとも一部欠くことで、重なり部における引き出し配線4の重なり面積が低減されたタッチパネル100とする。 (もっと読む)


【課題】従来の透明導電性フィルムは、結晶性ポリマーフィルムを用いているため、色むらが生じる。色むらは非晶性ポリマーフィルムを用いることにより解決できる。しかし、非晶性ポリマーフィルムは表面に傷がつきやすい。また透明導電性フィルムの両面に金属層を有する場合、金属層どうしが圧着する。
【解決手段】透明導電性フィルム30は、非晶性ポリマーフィルムからなる基材11と、第1ハードコート層12、第1透明導電体層13、および第1金属層14と、第2ハードコート層26、第2透明導電体層27、および第2金属層28を有する。第1ハードコート層12はバインダー樹脂19と複数の粒子18を含む。第2ハードコート層26はバインダー樹脂23と複数の粒子22を含む。第1金属層14は表面に複数の凸部20を有する。第2金属層28は表面に複数の凸部21を有する。 (もっと読む)


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