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国際特許分類[G06F7/58]の内容

国際特許分類[G06F7/58]に分類される特許

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【課題】メモリのランダムアクセスを避けつつ、並列的なスイッチング操作によって高速な再標本化を実現し、特に粒子数が少ない場合に有利な再標本化装置を提供する。
【解決手段】再標本化装置1は、尤度値が入力された時点における累積尤度値を算出する累積尤度値算出手段と、最大の累積尤度値未満の一様乱数を生成する一様乱数発生手段13と、複数の累積尤度値と一様乱数とを一様乱数が生成される度に比較する複数の比較手段14と、比較手段14によって一様乱数以下であると判定された累積尤度値の中から最大の累積尤度値を選択し、当該最大の累積尤度値が算出される際に累積尤度値算出手段に入力された尤度値に対応する仮説を示すコードを生成するプライオリティエンコーダ15と、複数のコードが示す複数の仮説に対応する接点を制御することで、再標本化された複数の仮説を出力するマトリックススイッチ18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、擬似乱数生成処理において用いられる初期値の乱数性を高めることにより擬似乱数の乱数性を向上させる擬似乱数生成装置を提供すること。
【解決手段】初期値を用いて擬似乱数を生成する擬似乱数生成部12と、外部から入力される外部データ、および、擬似乱数生成部12から出力される擬似乱数を論理演算して得られる値を初期値として擬似乱数生成部12に対して出力する初期値制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号による白色雑音をより確実に連続的に生成できる白色雑音生成装置を提供する。
【解決手段】デジタル信号により白色雑音を生成する白色雑音生成装置において、正規乱数を生成するための所定の条件を満たす一様乱数を出力する乱数出力部1A/1Bが、複数系統設けられて成る乱数群出力部1と、乱数群出力部1によって逐次出力される複数系統の一様乱数に基づいて、Box-Muller変換により正規乱数を生成し、当該正規乱数に基づいて白色雑音を生成する白色雑音生成部3とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】系統性と意外性とを備えた変数を発生させる演算を行う演算装置、演算方法及び演算プログラムを提供する。
【解決手段】演算装置1は、入力部から受け付けた入力データを、一次元の数値ベクトルとし、数値ベクトルを構成する各要素の数値を、n(nは自然数)次元座標上のn次元の格子にて構成されるn次元の超直方体に含まれる各格子点に配置する(S102)。演算装置1は、配置した各格子点の数値、各格子点間の相互作用を示す演算を、格子点毎に実施し(S103)、総合演算結果の算出(S104)、部分演算結果の算出(S106)、及び属性の有無及び属性有りの場合の属性の判定(S107)を実行する。そして、演算装置1は、算出した総合演算結果、部分演算結果及び属性に基づいて応用処理手段を実行する(S108)。 (もっと読む)


【課題】データ処理装置を提供する。
【解決手段】データ処理装置は、直列接続された複数のシフトレジスタを含む擬似乱数発生器と、複数のシフトレジスタから最後のシフトレジスタを除いた残りのシフトレジスタのうちの何れか1つから出力される擬似乱数シーケンスを受信し、該受信された擬似乱数シーケンスを用いて第1データを第2データに変換する変換回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高性能な乱数を生成することができ、予測困難性を向上できる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体記憶装置は、複数のメモリセルMCが配置されるメモリセルアレイ11と、乱数(Random number)を発生させる乱数発生回路16と、メモリセルアレイ11および乱数発生回路16を制御するコントローラ19とを少なくとも具備する。乱数発生回路16は、生成した制御パラメータ(Read voltage parameter)によりメモリセルMCを読み出した結果にもとづく乱数パラメータ(PRESET)を生成する乱数制御回路162と、乱数パラメータ(PRESET)をシード値として用いて乱数(Random number)を発生させる擬似乱数生成回路161とを備える。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossから出力されるRZ型クロック信号光を光分波部SP−1により2系統に分波し、光遅延部D−T−1により2系統のRZ型クロック信号光に所定の遅延を付与し、遅延が付与された2系統のRZ型クロック信号光を位相変調駆動用のクロック信号光として、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1内の2つの干渉アームに1つずつ設けられた位相変調部R1,L1に入力することにより、光入力ポートP−MZ−1−1から入力され2つの干渉アーム中を伝搬しているRZ型クロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の集積化を可能とし、且つ超高速の光乱数生成要求にも対応可能とする。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調手段a1の光出力ポートa9から出力されるRZ型クロック信号光を位相変調駆動用のクロック信号光として、マッハツェンダー干渉型光強度変調手段a1内の2つの干渉アームに1つずつ設けられた光−光相互位相変調手段a2,a3に入力することにより、光入力ポートa0から入力され2つの干渉アーム中を伝搬しているRZ型クロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬している信号光に位相差を生じさせ、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−2の2つの干渉アーム中を伝搬している信号光に位相差を生じさせ、さらに、変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬しているクロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】高速の物理乱数を安定に発生する物理乱数発生器を提供する。
【解決手段】周期パルスが入力され、遅延時間揺らぎを有する出力信号を出力する第1の遅延回路と、該第1の遅延回路の前記出力信号が入力される第1入力端及び他の信号が入力される第2入力端を有し、前記第1入力端及び前記第2入力端へ入力される信号の到達時刻の時間差に応じて“1”または“0”の信号を確率的に出力する論理回路とを備えた物理乱数発生器であって、前記他の信号と前記周期パルスとは同期関係を有し、前記論理回路は、前記出力信号の到達時刻と前記他の信号の到達時刻との時間差が所定の値(反応時間差:Th)のときに確率50%で“1”の信号を出力する。 (もっと読む)


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