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国際特許分類[G06F9/455]の内容

国際特許分類[G06F9/455]に分類される特許

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【課題】 パイプライン処理を制御するCPUの性能シミュレーションを,高速かつ高精度で実行できるようにする。
【解決手段】 シミュレーション装置1のコード変換部11は,ターゲットCPUのプログラムの実行時に,分割した各ブロックで,外部環境が影響する外部依存命令を検出し,外部依存命令の実行結果を予測し,予測結果での命令実行をシミュレーションし,そのシミュレーション結果をもとに性能シミュレーション用コードを組み込んだホストコードを生成する。シミュレーション実行部12は,ホストコードを用いてプログラムの予測結果での命令実行について性能シミュレーションを行い,実行中に外部依存命令の実行結果が予測結果の設定と違う場合に,予想結果での命令の実行時間を,その命令前後に実行される命令の実行時間等を用いて補正する。シミュレーション情報収集部13は,性能シミュレーション情報を収集,出力する。 (もっと読む)


【課題】シミュレーションの精度の向上を図ること。
【解決手段】シミュレーション装置100は、先行するブロック102の末尾命令で指定される第1の資源群とブロック103の先頭命令で指定される第2の資源群とを検出し、第1および第2の資源群に共通して含まれる資源r1を特定する。次に、シミュレーション装置100は、ブロック103でr1を使用する時刻t+1と、先行するブロック102で資源の使用が終了し、後続のブロックで資源が使用可能となる時刻t+2とから求めた遅延時間1サイクルを算出する。続けて、シミュレーション装置100は、遅延時間を用いてADD命令の実行時刻を補正する。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサ向けに開発されたソフトウエアを実行したときの処理時間を効率よく見積もるプログラムを生成する。
【解決手段】本発明の一つの実施形態によれば、クロスコンパイル部は、ソースコードからターゲットマシン用の命令列を基本ブロック毎に分類して生成する。処理時間算出部は、基本ブロック毎の命令列に基づいてターゲットプロセッサ内で実行される処理にかかる処理時間を基本ブロック毎に算出する。ソースコード変換部は、実行スレッドの累積処理時間に前記処理時間算出部が算出した処理時間を加算する第1コードを前記ソースコードに基本ブロック毎に挿入する。また、ソースコード変換部は、スケジューリングを実行してメモリアクセスにかかる処理時間を算出して実行スレッドの累積処理時間に加算する第2コードを前記ソースコードに挿入する。 (もっと読む)


【課題】コード化対象外ブロックを含むブロック線図について、コード化後の実行速度を最適化するようにコード化対象外ブロックを配置変更して、領域分割する技法を提供する。
【解決手段】ブロック線図を、DAGのタスク・グラフに変換・抽象化する。タスク・グラフの構造を解析した後、直列−並列木(SPT)を得る。SPTは、直列実行ノードがそこから分岐するSノードと、並列実行ノードがそこから分岐するPノードを含み、コード化対象外ブロックの上位にPノードが存在しなくなるまで、別のSPTに変形される。結果のSPTのPノードの下に連なるブロックを並列に実行するように、対応する元のブロック線図を分割して、それぞれの領域に対してコードを生成しコンパイルして、異なるプロセッサまたはコアに割り当てて、並列実行される。DAGのタスク・グラフは、点在するコード化対象外ブロックをなるべくマージさせるように変形される。 (もっと読む)


【課題】プログラム51の実行中に、実行される命令コードの飛び先アドレスを変える分岐処理の内、不要な分岐処理をプログラム51から削除して、プログラムの実行時間を削減する。
【解決手段】プログラム51を実行する命令実行部11の実行内容を監視する命令実行監視部の監視結果と、プログラム51の内容を解析する独立分岐処理判定部20の解析結果とから、プログラム51に含まれる分岐処理が削除可能か否かを、以下の4条件を満たすか否かにより判定する削除可能命令抽出部を備える。(1)条件判断に基づく分岐を行う条件分岐処理。(2)固定値に基づいて条件判断を行う固定値分岐処理。(3)分岐が一方向に固定された一方向分岐処理。(4)他の処理の影響を受けない独立分岐処理。 (もっと読む)


【課題】事前変換する際の飛び先アドレスの事前予測を効率的に行えるターゲットコード事前変換方法を提供する。
【解決手段】ターゲットコードを基本ブロックに分割し、基本ブロックごとに、ターゲットコードの命令を解析し、レジスタからの読み込み命令、レジスタへの書き込み命令、メモリからの読み込み命令、メモリへの書き込み命令および算術論理命令を検出した場合には、当該命令に対応するノードや辺とするとともに、あるレジスタにロードされる値の、他のレジスタや直値あるいはメモリ内容との依存関係を表現した依存グラフを作成し、メモリへの読み書きアクセスがあった際に利用され、メモリ読み込み内容及びメモリ書き込み内容とアドレス値とを対応づけるメモリ参照テーブルを作成し、依存グラフとメモリ参照テーブルを連携させ、分岐命令の事前変換に際し、飛び先アドレスとして可能性のある全てのアドレス値をエントリポイントとしてリスト化する。 (もっと読む)


【課題】新しいアーキテクチャのコンピュータにおいて、新しいバイナリと同じアドレス空間を共有して、古いバイナリをいかなる修正を伴わずに実行する。
【解決手段】第1のコンピュータ命令ストリームをプロファイルし、前記第1のコンピュータ命令ストリームのプロファイルを分析し、前記第1のコンピュータ命令ストリームの周波数実行セクションのみを第2のコンピュータ命令ストリームへ変換し、前記第1のコンピュータ命令ストリームにおけるそれぞれの命令に対応するビットを含むビットベクトルを保存し、前記第1のコンピュータ命令ストリームの実行を監視し、前記第1のコンピュータ命令ストリームから前記第2のコンピュータ命令ストリームへ前記実行を移動し、前記周波数実行セクションの実行が完了した時に、前記第1のコンピュータ命令ストリームの実行に復帰する。 (もっと読む)


【課題】分岐装置のように、コントローラ接続ポートを複数のコントローラ接続ポートに拡張する拡張機器が接続可能な装置をターゲットとすることのできるエミュレーション装置を提供する。
【解決手段】有線または無線にて接続されている接続コントローラの各々に対して、当該接続コントローラを識別するために用いる固有の内部識別子を割り当て、当該接続コントローラの各々に割り当てられた内部識別子を表示し、当該接続コントローラの各々のうち、所定要求操作が行われた接続コントローラの一つを選択的に注目コントローラとし、当該注目コントローラに対する内部識別子の割り当て変更を受け入れて、受け入れた割り当て変更に応じて、注目コントローラに対する内部識別子の割り当てを変更する装置である。 (もっと読む)


【課題】あるページ・サイズの第1のブロックを、他のページ・サイズの第2のブロックへと変換するための動的バイナリ・トランスレータ装置を提供する。
【解決手段】装置は、第1のメモリ506のメモリ・ページ特性に応じて、第1のメモリのアドレスを第2のメモリ512のアドレスにマッピングするためのリダイレクト・ページ・マッパ514と、第2のブロックの実行中にメモリ障害を検出し、障害カウントをトリガしきい値まで累算することを実行するように動作可能なメモリ障害挙動検出器516と、障害カウントがトリガしきい値に達したことに応じて、第2のブロックを廃棄し、ページ・テーブル・ウォークにより再マッピングされたメモリ参照を用いて第1のブロックを再変換済みブロックへと再変換することを実行するように動作可能な再生成コンポーネント518と、を備える。 (もっと読む)


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