説明

国際特許分類[G06K19/077]の内容

国際特許分類[G06K19/077]に分類される特許

11 - 20 / 4,050


【課題】長尺体が巻回される軸芯部材の端部開口の全域を塞ぐことのないデータキャリア及びこのデータキャリアが取り付けられた長尺体の軸芯部材を提供すること。
【解決手段】データキャリア27は、基材シートと、基材シートに積層された接着剤層と、所定の情報を記録及び読み出しの少なくともいずれか一方が可能なデータキャリア本体とを備え、基材シートは、軸芯部材24の両端縁の各端面の外縁の一部に沿う被着体類似縁271Aと、軸芯部材24に嵌挿される支持軸221が挿通可能な逃げ縁271Bとを有しており、データキャリア27は、軸芯部材24の端部開口の全域を塞ぐことがない。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤を用いたICチップの実装において、導電性接着剤を溶融するための熱によって、ベース基材に皺が生じることがないアンテナシートおよびこれを備えた非接触型データ受送信体を提供する。
【解決手段】本発明のアンテナシート10は、ベース基材11と、その一方の面11a上に形成されたアンテナと、を備え、アンテナ12は互いに対向し、給電点13,14を有する端子部15,16が設けられた一対の放射素子17,18を有し、ベース基材11の一方の面11a上において、端子部15,16の近傍に、端子部15,16の延在する方向に沿って、端子部15,16を介して互いに対向するように、第一の高熱伝導膜20と第二の高熱伝導膜21が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの構成を異ならせることなく、機能又は性能が異なる複数種類の電子機器の実現が可能な電子機器システム及び電子機器を提供する。
【解決手段】接続機器2が電子機器1のSDソケット1aに接続された場合、電子機器1の処理設定部11は、接続機器2の許否情報規定部21で規定された許否情報(出力信号)を取得する。処理設定部11は、取得した許否情報に基づいて、電子機器1が有するデバイスのうちで、動作を有効にすべきデバイスを特定し、特定したデバイスに動作開始を指示する。よって、許否情報に応じたデバイスの動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】通信特性を維持しつつ、電子機器に組み込んだ際に電子機器の筐体の小型化、薄型化を図ることが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ120と誘導結合されるアンテナコイル11aが形成されたアンテナ基板11と、リーダライタ120から発信される磁界を、アンテナコイル11aに引き込む磁性シート13とを備え、磁性シート13が、アンテナ基板11上に形成されたアンテナコイル11aの中心部分11cに差し込まれる方向において、磁性シート13の両端部13a、13bが、アンテナコイル11aの両端部11d、11eよりも中心部分11cに位置する。 (もっと読む)


【課題】資源を有効利用可能であるとともに、オートメーション装置を用いた巻回物の処理時に当該オートメーション装置の操作を容易にする巻回物の固定用接着シートおよび巻回物の固定用接着シートの使用方法を提供すること。
【解決手段】固定用接着シートFSは、基材シートFBと、当該基材シートFBの一方の面に積層された接着剤層FDと、基材シートFBに支持されるとともに、所定のデータの記憶および送信の少なくとも一方が可能に設けられたデータキャリア本体DBとを備える。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤を用いたICチップの実装において、導電性接着剤の一点の箇所のみに熱が集中せずに面的に十分に熱を加えることができるアンテナシートおよびこれを備えた非接触型データ受送信体を提供する。
【解決手段】本発明のアンテナシート10は、ベース基材11と、その一方の面11a上に形成されたアンテナと、を備え、アンテナ12は互いに対向し、給電点13,14を有する端子部15,16が設けられた一対の放射素子17,18を有し、ベース基材11の一方の面11a上において、端子部15,16の近傍に、端子部15,16の延在する方向に沿って、高熱伝導膜20が設けられ、高熱伝導膜20は、給電点13,14と離隔して、給電点13,14を囲むように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無線ICタグの貼り付け位置を変えずに複数の通信用周波数に対応することができる情報記憶媒体を提供する。
【解決手段】 情報記憶媒体1は、無線通信改善シート体10と無線ICタグ20とからなる。無線通信改善シート体10は、第1のスペーサ2、補助アンテナ3、第2のスペーサ4および裏面導体層5からなり、補助アンテナ3は、第1粘着剤3aによって第2のスペーサに貼り付けられ、裏面導体層5は、第2粘着剤5aによって第2のスペーサに貼り付けられる。孔Sの幅Wが、ループアンテナ21aの長辺部分23a,23bの長さよりも長くなるように、孔Sを補助アンテナ3に設ける。 (もっと読む)


【課題】インレット基材の表裏に形成されたジャンパー線とアンテナコイルとを抵抗加熱溶接方式で接合するにあたり、抵抗溶接の発熱によって生じる基材シートの外観不良や連続生産におけるインレット基材の搬送トラブルを回避する手段を提供すること。
【解決手段】アンテナコイルとこれに接続するICチップとを絶縁性基材シートの一方の面に備え、アンテナコイル3の両端3a、3bを接続するジャンパー線6を他方の面に備えたインレット基材1であって、前記アンテナコイル3両端の接続端子の面積とジャンパー線6両端の接続端子の面積は、いずれか一方の面積が相対的に広く、且つ、それぞれの接続端子が溶接されていることを特徴とするインレット基材1である。 (もっと読む)


【課題】 無線ICタグを用いて無線通信を行うことが可能で、さらに変形、小型が可能な情報記憶媒体を提供する。
【解決手段】 情報記憶媒体1は、無線通信改善シート体10と無線ICタグ20とからなり、シート体10は、第1のスペーサ2、補助アンテナ3、第2のスペーサ4および裏面導体層5からなる。補助アンテナ3を、外形が円形または正五角形以上の正多角形とし、切欠きSが設けられた金属層で構成する。切欠きSを設けることで、補助アンテナの電流分布を円形パッチアンテナとは異ならせ、外形小さくとも同じ共振長さを確保することができるので、情報記憶媒体として小型化が可能となり、さらに、円形や正多角形など種々の形状に変形することも可能である。 (もっと読む)


【課題】外観が良好な高品質のカードを提供する。
【解決手段】ICモジュール10がカード基材と一体化されてICカードが形成される。ICモジュール10は、モジュール基板11に設けられたICチップ12と、ICチップ12に電気的に接続されたアンテナ接続用端子11cと、モールド部14とを含む。アンテナ接続用端子11cは、ICモジュール10と一体化するカード基材に設けられるアンテナに、導電部材を用いて電気的に接続される。モールド部14は、チップ封止部14aと、アンテナ接続用端子11cに設けられたダム枠部14bとを有する。ダム枠部14bを設けることで、カード基材との一体化の際に用いられる導電部材の流出が抑えられ、カードの外観不良の発生が抑えられる。 (もっと読む)


11 - 20 / 4,050