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国際特許分類[G06T15/60]の内容

国際特許分類[G06T15/60]に分類される特許

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【課題】検証対象建物が受ける日影の時間的変化を簡易に検証可能とする日影シミュレーションシステムを提供する。
【課題手段】最初に3Dモデリング・ソフトA1を立ち上げ、対象建物周辺の二次元地図データD1(含む階数情報)及び階高設定値D2を読み込む。次に、同ソフトA1の3D化機能を用いて、当該地域の3D化を行う。次いで、実際の建物外観や追加建造物(例えば電柱等)に合わせて追加修正処理を行う。さらに、CADソフトA2上で建築予定地に検証対象建物(集合住宅)を追加作成する。以上の処理を施した対象地域の3Dデータを、CADソフトA2に読み込ませる。次いで、CADソフトA2上で検証対象建物の各戸ベランダ面に集熱パネルを垂直設置する画像処理を行う。CADソフトA2に地点情報、方位角等の情報を入力して、日影シミュレーション演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】 適切なグラデーションを施したパース図を迅速に作成、表示することの可能なパース図作成システム及びパース図作成プログラム並びにパース図作成方法を提供すること。
【解決手段】 三次元データ及びテクスチャデータを取得するデータ取得部と、三次元データにおける建物の部位を定義する部位定義部と、建物の外壁面となる面オブジェクト及び面オブジェクトに影を発生させる影発生オブジェクトを三次元データから抽出すると共に視点及び光源に基づいて影発生オブジェクトによる影を生成する影生成部と、生成される影に対しグラデーションを付与する影フィルターを生成する影フィルター生成部と、面オブジェクトに対しグラデーションを付与する面フィルターを生成する面フィルター生成部と、前記面オブジェクトに影、影フィルター及び面フィルターを重ね合わせる画像合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】仮想空間に存在するオブジェクトの雰囲気を損なわず、仮想空間に存在するオブジェクトの位置関係をユーザに容易に認識させることができる画像処理プログラム、画像処理装置、画像処理システム、及び、画像処理方法を提供する。
【解決手段】所定のテクスチャが貼り付けられた第1のモデルと第2のモデルとを含む3次元の仮想空間を仮想カメラで撮像した状態の表示画像を生成し、当該生成した画像を表示装置に表示する。生成する表示画像には、仮想空間において仮想カメラの視野方向を基準として第1のモデルの背後に存在する第2のモデルに対応した位置に存在したシルエットモデルであって、当該第2のモデルのシルエット画像が貼り付けられたシルエットモデルが第1のモデルの前面に描画される。 (もっと読む)


【課題】仮想物体の影をより適正に作成する。
【解決手段】明るさパラメータS[k,i],S[q,i]を設定した複数の位置(取得位置kおよび補間位置q)のうち仮想物体の配置予定位置から所定範囲内の少なくとも一つの位置を処理用位置として設定し(S410)、設定した処理用位置における明るさパラメータS[i]を用いて仮想物体のシェーディングを行なうと共に仮想物体の影を表現するための影平面F[j]を作成する(S420〜S460)。 (もっと読む)


【課題】自由視点映像を配信するシステムにおいて、指定された視点から見た被写体と、指定された任意の背景とを自然な映像となる様に合成する装置を提供する。
【解決手段】画像合成装置は、指定されたカメラパラメータのカメラ位置から見た背景画像及び被写体画像をそれぞれ生成し、生成した背景画像及び被写体画像を合成する画像合成装置であって、背景画像の光源位置の画像座標から、光源位置の世界座標を決定する光源世界座標判定部と、被写体画像を背景画像に組み込んだときの被写体画像内の被写体の世界座標と、光源位置の世界座標に基づき、該被写体により生じる影の領域の世界座標を決定する影生成手段と、前記決定した世界座標で特定される影を、合成画像に合成する合成手段とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、コンピュータ生成シーン(1)のオブジェクト(2;20)に自動的にシャドウを付ける方法、コンピュータプログラム、および装置に関する。これは、第1のオリジナルオブジェクト(2;20)の3次元[3D]位置と第1の光源(3;30)の3D位置に基づいてシャドウオブジェクト5(5;50)の第1の3D位置を計算し、上記第1の3D位置で上記シーン(1)にシャドウオブジェクト(5;50)を追加することによって実行される。
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本発明は、画像(10)中に陰影を生成する方法に関する。該方法は、ピクセルの配列を有する深さマップ(6)を計算する段階(E2)であって、深さマップ(6)のピクセルは、光源(2)から、ピクセルを通して見える、最も近い障害物(4)の一部までの深さを示す深さ値(dsm)に対応する値と関連付けられている段階と、画像(10)のピクセル(Pix)を通して見える点(P)を、光空間に投影する段階(E6)であって、投影の結果が深さマップ(6)のピクセル(11)である段階と、見える点(P)と光源(2)との間の距離(d)を計算する段階(E7)と、深さマップ(6)のピクセル(11)に関連する深さ値(dsm)を読み出す段階(E8)と、を有し、画像(10)のピクセル(Pix)について、所定のベースバイアス(bbase)と、見える点(P)がある表面(3)の法線(N)及び見える点(P)における入射光の方向(L)の関係との関数として、適応的バイアス(b)を計算する段階と、画像(10)中の点(Pix)について、見える点(P)と光源(2)との間の距離(d)を、対応する深さマップ値(dsm)と適応的バイアス(b)との和と比較する段階(E10)と、比較に応じて、点(Pix)を通して見える点(P)を、光が当たっている、または影になっているとラベリングする段階(E11、E12)とを有する。 (もっと読む)


コンピュータシステムは、例えば1個の宝飾品類のような物体の三次元モデルを含む。該モデルは多数の層に分割され、その各々は該物体の一つまたは複数の要素を含む。各層は一つまたは複数の属性型と関連し、該属性型の各々は対応する複数の可能である属性値と関連する。このシステムは各層を各可能である属性型およびその属性と層の各可能である属性値と先行レンダリングする。その結果としての層レンダリングは相互に組み合わせられ、該物体全体の個別化されたレンダリングを属性値の可能性のある全ての組合せを先行レンダリングする必要無しに、作り出し得る。層のレンダリングおよび最終の完全な物体の個性化の責任は顧客とサーバーとの間で種々の仕方で分割され、効率を高め得る。 (もっと読む)


【課題】光源を中心に複数の遮光物体が乱立した空間における影を描画する。
【解決手段】光源とポリゴン頂点とがなす水平角および垂直角、光源と頂点間の距離をそれぞれ頂点データとして定義し、これを補間回路40で内挿補間し、光源を中心とした空間を任意に分割してそれぞれにシャドウバッファ46を設け、シャドウバッファのアドレスとして前記水平・垂直角をそれぞれ縦横軸と定め、前記距離を水平・垂直角がアドレッシングするシャドウバッファに記憶する手段と、第二パスでは、視点座標系での頂点座標値と共に、第一パスで用いた前記水平角、垂直角および距離も再びポリゴン頂点データとして与え、それぞれを補間回路40で補間し、第一パスで記憶した光源とポリゴン頂点間の距離と、第二パスで得られた描画点での距離を比較回路47で比較し影の有無を決定し、これをスケール回路48においてシェーダー43で求めた輝度をスケーリングして影を生成する。 (もっと読む)


【課題】モデルオブジェクトのよりリアルな影画像を生成できるプログラム、情報記憶媒体及び画像生成システムの提供。
【解決手段】画像生成システムは、シャドウイング処理を行いながらモデルオブジェクトMOB1、MOB2を含む複数のオブジェクトの描画処理を行って、モデルオブジェクトMOB1、MOB2の画像とその影画像SD1、SD2が表示される画像を生成する第1の描画処理部と、モデルオブジェクトMOB1、MBO2の接地部LOB1、LOB2に対応する影プリミティブ面の描画処理を行って、モデルオブジェクトMOB1、MOB2の影画像SD1、SD2に対して接地部LOB1、LOB2の影画像LSD1、LSD2が合成された画像を生成する第2の描画処理部を含む。 (もっと読む)


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