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国際特許分類[G07B15/06]の内容

国際特許分類[G07B15/06]に分類される特許

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【課題】複数の道路から構成される道路ネットワークエリアに適用される通行料金を算出すること。
【解決手段】道路ネットワークエリアに内包される評価対象の道路について道路単位で算定される単位時間あたりにおける単位距離あたりの車両の台数を合算した値である集計交通流率Qと、道路ネットワークエリア内に存在する全ての車両の台数である集計交通密度Kとの相関関係を示す集計QK関係と、所定時刻における集計交通密度Kの推定値とに基づいて、道路ネットワークエリアに適用される通行料金を算出する通行料金算出部140を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の押圧や軸重の検出精度を低下させることなく、車両特定情報と軸重情報との一元的な管理を実現することが可能な踏板フレームを提供する。
【解決手段】車両用有料施設における通行処理用の通路を走行する車両の押圧を検知する踏板10を通路に固定するための踏板フレーム20を、通路に埋設されて踏板を収容可能とされたフレーム本体21と、該フレーム本体21における車両進行方向両端に設けられ、通路を走行する車両の軸重を測定する軸重計24とから構成する。 (もっと読む)


【課題】測定された車両の位置を用いて道路の渋滞の有無を判定する、ことを目的とする。
【解決手段】センター機14は、道路地図記憶部56に記憶されている道路範囲情報により示される道路セグメントに対応する道路を走行する車両の通行状況を示す値である車両の密度を、広域通信機50で受信した車両の位置情報に基づいて算出し、算出した車両の密度と予め定められた閾値とに基づいて、該道路セグメントに対応する道路の渋滞の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行距離をより精度高く測定する、ことを目的とする。
【解決手段】課金エリアに入退室した車両に課金するセンター機14は、広域通信機50によって、緯度及び経度によって車両の位置を示す位置情報を、複数の車両から受信する。なお、車両の位置情報は、例えば、GPS衛星から受信したGPS信号に基づいて生成される。位置情報は、誤差を含んでいる場合があり、正確な車両の位置を示していない場合がある。そこで、センター機14は、走行距離算出部54によって、広域通信機50で受信した位置情報を、他の車両の位置情報を用いて平均化することによって、受信した該位置情報に対応する車両の走行経路及び走行距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】多数の車両が搭載する車載器に対して課金エリア情報をダウンロードさせることなく、課金エリアに入った車両に対して課金を行うことを目的とする。
【解決手段】センター機14は、広域通信機50によって、車両の位置を示す位置情報を該車両から受信し、課金エリア情報記憶部56には、該車両に対して課金が行われる対象となるエリアを示す課金エリア情報が記憶される。そして、課金額決定部58が、広域通信機50で受信した位置情報及び課金エリア情報記憶部56に記憶されている課金エリア情報に基づいて、車両に対する課金を行う。課金エリアは、道路の整備状況及び車両の混雑状況等に応じて変更された場合、新たな課金エリア情報が生成される。そのため、新たな課金エリア情報がセンター機14に入力された場合に、CPU52によって、課金エリア情報記憶部56に記憶されている課金エリア情報が、入力された新たな課金エリア情報に更新される。 (もっと読む)


【課題】車両の通行による環境負荷の低減化を図るためには、道路状況などに応じた多様かつ有効なプライシングを実現することが求められる。
【解決手段】本実施形態によれば、環境情報処理システムは、情報収集ユニットと、情報作成ユニットと、情報提供処理ユニットとを備えた構成である。情報収集ユニットは、道路を走行中の車両の車両情報または道路上の交通情報を収集する。情報作成ユニットは、前記車両情報または前記交通情報に基づいて、指定の道路に対する環境プライシング情報を作成する。情報提供処理ユニットは、前記情報作成手段により作成された前記環境プライシング情報から環境負荷に応じた提供情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】
ETCで用いられるようなDSRCアンテナは課金するエリア内の入口と出口の少なくとも2カ所以上に設置しなくてはならない。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本発明の料金算出システムは、
料金が課金されるエリアを通行した車両に対して料金を計算する料金算出システムであって、
前記車両が走行してきた走行経路情報を作成する経路情報作成部と、
前記走行経路情報と既存の地図情報とからマッピングすることにより、前記車両の走行エリアを特定する特定部と、
前記走行エリアからエリア通行料金を算出する料金算出部と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の位置を精度よく補正すること。
【解決手段】車両に搭載されるとともに、課金対象エリアの料金所に設置されている料金収受装置との間で課金に関する情報を授受する車載器50であって、料金収受装置に設けられるアンテナの設置位置の情報とアンテナの識別情報とを対応付けた地図情報を記憶する車載器記憶装置25と、車両の位置情報を取得するGPS受信機24とを具備し、料金収受装置の付近を通過した場合に、料金収受装置からアンテナの識別情報を取得し、取得したアンテナの識別情報及び地図情報に基づいて推定される車両の位置と、GPS受信機24から取得される位置情報に基づいて推定される車両の位置とが一致していない場合に、取得したアンテナの識別情報から推定される車両の位置に基づいて、GPS受信機24から取得した位置情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】乗車用記憶媒体を所持して改札装置を通過することにより、実際に意識することなく特典を付与される資格を得、特典を自動的に受け取ることが可能な、改札装置を利用する特典付与システムを提供すること。
【解決手段】本発明一例の自動改札機を利用する特典付与システムは、乗車用記憶媒体を所持する利用者が改札装置を通過することにより得た改札情報に基づき特典を付与する資格を与える資格付与手段と、この資格付与手段により与えられた複数の前記乗車用記憶媒体から、一定の条件を満たす乗車用記憶媒体を選択する媒体選択手段と、この媒体選択手段により選択された前記乗車用記憶媒体に前記特典を対応付ける特典対応付け手段と、この特典対応付け手段により対応付けられた前記特典を、前記選択された乗車用記憶媒体を所持した前記利用者の前記改札情報に基づいてこの利用者に通知する特典通知手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】既存の料金収受装置の変更なく、課金対象エリアを拡張すること。
【解決手段】車両に設けられる車載器50と課金対象エリアの料金所に設置されている料金収受装置と、料金収受装置と情報を授受するセンタ機とを備える料金収受システムであって、車載器50は、課金対象エリア外に新たに設定された拡張課金対象エリアの地図情報を記憶する車載器記憶装置25と、車両の位置情報を取得するGPS受信機24と、地図情報と位置情報とに基づいて、拡張課金対象エリアから課金対象エリアに進入した車両の進入の情報、および/または課金対象エリアから拡張課金対象エリアに退出した車両の退出の情報である入退出情報を検出し、入退出情報をセンタ機に出力させる制御部26とを具備し、センタ機は、取得した入退出情報に基づいて課金額を算出する算出部とを具備する。 (もっと読む)


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