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国際特許分類[G07C5/00]の内容

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国際特許分類[G07C5/00]に分類される特許

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【課題】電力供給が遮断された場合であっても予備の電源を必要とすることなく、移動体上で取得した重要な情報を確実に保存する。
【解決手段】記録先領域A1が確保された不揮発性記録媒体100と、取得した情報を前記記録先領域に順次に書き込むと共にその中で空き領域がなくなった時には古いデータが書き込まれた領域を新しいデータで上書きして同じ領域を繰り返し使用するデータ書き込み制御部111と、前記記録先領域内に割り当てられる上書き抑制領域を決定するための保護条件を表すデータを保持する条件データ保持部12aと、現在の状況を把握すると共に前記条件データ保持部の保護条件と現在の状況とを比較して保護条件を満たす場合には前記記録先領域上の現在のデータ書き込み位置の近傍に上書き抑制領域を自動的に割り当てる上書き抑制制御部113とを備える。 (もっと読む)


【課題】事故やヒヤリハットといったイベントを高精度に検出し、イベントの発生の原因を特定することができることができるドライブレコーダ装置を提供する。
【解決手段】加速度の変化量が加速側で発生した場合、制御部21は、アクセル開度の変化量が運転者の判断によって操作したと判断される一定値以下であるか否かを判別する(S35)。アクセル開度の変化量が一定値以下である場合、制御部21は、外部エネルギー(外部因子)によるイベント(例えば、もらい事故)であると判断する(S36)。一方、アクセル開度の変化量が一定値を越える場合、制御部21は、運転手の判断によるイベント(例えば、危険運転、危険運転回避)であると判断する(S38)。この場合、制御部21は、ヒヤリハットの事例として、イベント情報、各種センサで収集したデータ、および映像情報を記録部26に記録する(S39)。 (もっと読む)


【課題】画像データの改ざんを防止するドライブレコーダを提供する。
【解決手段】車両走行時の画像情報を取得する画像情報取得手段と、車両に発生した衝撃を検出する衝撃検出手段と、衝撃検出手段が衝撃を検出したときに画像情報取得手段が取得した画像情報を記録手段に記録する画像情報記録手段と、を備えるドライブレコーダ10であって、画像情報記録手段は、画像情報を記録手段に記録するときに、画像情報の一部のみを暗号化する暗号化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 必要最小限のメモリ容量で、必要な映像のみを録画することのできるドライブレコーダを提供する。
【解決手段】 移動体に搭載され、移動体の周囲の映像を撮影する撮影部と、撮影された映像を一時的に記憶する映像一時記憶部と、移動体の現在位置を検出する現在位置検出部と、検出された現在位置に対する道路情報を取得する道路情報取得部と、移動体に係る移動体情報を取得する移動体情報取得部と、取得した道路情報及び移動体情報に基づき、現在位置近傍の映像を保存するか否かを判定する保存判定部と、保存判定部により映像を保存すると判定されたとき、映像一時記憶部に記憶された前記映像を、保存映像記憶部に記憶させる保存映像選択部を備えた。
を備えた。 (もっと読む)


【課題】道路上の交差点等において乗務員が安全運転を行っているかどうかを把握するために役立つ情報を得る。
【解決手段】車載カメラにより自車両の進行方向前方または後方の道路等の被写体を撮影して得られる時系列の画像データの内容に基づいて、道路の路面上に表示された標識の有無及びその種別を認識し、前記標識を認識した時に自車両の速度等の走行状態を監視し、前記標識の種別と自車両の走行状態とに基づいて状況の重要度の高低を自動的に識別し、識別された状況の重要度の高低を前記画像データを含む情報の記録制御に反映する。乗務員が標識の内容に従わずに一時停止等の違反をしていないか確認できる重要な画像等を自動的に記録できる。 (もっと読む)


【課題】車両同士の接触などの事象によって、記録される映像が確認できなくなることがない車載装置を提供する。
【解決手段】自車両の周辺を継続的に撮像し撮像信号を出力する正面カメラ15および後方カメラ16と、HDD12へ撮像信号を継続的に記録する継続記録部11aと、自車両とは異なる車両において所定の事象が発生したことを示す無線信号を受信する無線通信回路19と、無線信号を受信したことに応じて、HDD12に記録されている撮像信号のうち、所定の事象が発生した時から遡って所定期間の撮像信号をメモリカード18に記録する抽出記録部11bとを備える車載装置1。 (もっと読む)


【課題】カメラにより撮影された画像を有効に利用して車両の挙動を正確に表示する。
【解決手段】ドライブレコーダは、カメラが撮影したビデオ映像を画像認識した結果に基づいて、ドライブレコーダの記録媒体へ車両データやビデオ映像データを記憶するか否かを判定する。映像記録装置14は、交差点特定部102が地図DB109に記憶する地図情報とデータ取得部101が取得した車両情報とに基づいて、車両が走行した交差点を特定し、交差点解析部103と位置解析部104が交差点情報DB110に含まれるランドマークの画像データと位置と、カメラが撮影したビデオ映像との画像認識結果に基づいて、交差点特定部102により特定された交差点における車両の位置を特定する。そして、走行軌跡とマッチングし、地図と合成する。 (もっと読む)


【課題】車載制御システムとして複数の電子制御装置が設けられた場合であっても、所定のイベントの発生時に必要なデータを記録することが可能な車両用データ記録装置を提供する。
【解決手段】車載制御システムを構成する複数のECU10〜30,60は、それぞれ車載制御システムの動作状態に関連するデータを記録するメモリを備えている。これら複数のECU10〜30,60の内、1つのECU60が所定の異常イベントの発生を検出すると、ECU60は、自身が保有する車載制御システムの動作状態に関連するデータを自身のメモリに記録する。さらに、ECU60は、他のECU10〜30に対して、所定の異常イベントが発生したことを通信により通知する。すると、他のECU10〜30は、自身が保有する車載制御システムの動作状態に関連するデータを各々のメモリに記録する。 (もっと読む)


【課題】「予期せぬ挙動データ」のみの利用が可能なように記憶させることができるようにする。
【解決手段】記憶制御装置30は、取得した挙動データが「予期せぬ挙動データ」であることを判断したときには、一旦、不揮発性メモリ35に記憶し、さらにこの「予期せぬ挙動データ」をCAN2に送信する。クルーズECU4では、自身が行った制御処理により発生すると予想される挙動を示す予想挙動データと前記「予期せぬ挙動データ」の内容とが一致するか否かを判断し、前記両データの内容が一致すれば、前記「予期せぬ挙動データ」はクルーズECU4が行った制御処理の結果により発生したものであると判定し、一致情報をCAN2に送信する。そして、記憶制御装置30は、前記一致情報を取得すると不揮発性メモリ35に記憶した「予期せぬ挙動データ」を削除する。 (もっと読む)


【課題】運行データの取り残しを防止することができる運行記録装置を提供する。
【解決手段】運転手用記録媒体31aが挿入され、デジタルタコグラフ10に接続され、運転手情報が登録されると、運行データの記録が開始する。この後、停車し、再び同じ運転手用記録媒体31aが挿入されると、デジタルタコグラフ10は、運転手情報が登録されてから停車するまでの、直前の運行データを運転手用記録媒体31aに吐き出す(S10)。また、管理者用記録媒体31bが挿入されると、デジタルタコグラフ10は、直前の運行データを管理者用記録媒体31bに吐き出す(S12)。また、バックアップ用記録媒体31cが挿入されると、デジタルタコグラフ10は、バックアップメモリ13bに記録されている運行データを全てバックアップ用記録媒体31cに吐き出す(S14)。 (もっと読む)


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