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国際特許分類[G07C5/00]の内容

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国際特許分類[G07C5/00]に分類される特許

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【課題】「予期せぬ挙動データ」のみの利用が可能なように記憶させることができるようにする。
【解決手段】記憶制御装置30は、取得した挙動データが「予期せぬ挙動データ」であることを判断したときには、一旦、不揮発性メモリ35に記憶し、さらにこの「予期せぬ挙動データ」をCAN2に送信する。クルーズECU4では、自身が行った制御処理により発生すると予想される挙動を示す予想挙動データと前記「予期せぬ挙動データ」の内容とが一致するか否かを判断し、前記両データの内容が一致すれば、前記「予期せぬ挙動データ」はクルーズECU4が行った制御処理の結果により発生したものであると判定し、一致情報をCAN2に送信する。そして、記憶制御装置30は、前記一致情報を取得すると不揮発性メモリ35に記憶した「予期せぬ挙動データ」を削除する。 (もっと読む)


【課題】頻度による記録量の偏りを低減し、重要度の高いデータを確実に残すことができる車両情報記録装置および車両を提供する。
【解決手段】車両情報記録装置20は、頻度に応じて二以上のグループに分類される複数のトリガ条件J2のうちでいずれかのトリガ条件J2を満たすか否かを判別する条件判別手段22と、グループごとに対応して記録媒体28に設けられ車両情報を記録する情報記録領域28a,28b,28c,…,28zと、条件判別手段22によって満たすと判別されたトリガ条件J2が分類されるグループに対応する情報記録領域28a,28b,28c,…,28zに車両情報を記録する情報記録手段27とを有する。この構成によれば、重要度の高いデータを確実に残すことができる。グループと一対一で対応する情報記録領域に対して車両情報を記録するので、頻度による記録量の偏りを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】所定のイベント発生時の、データ記録に要する記録容量を効果的に低減可能な車両用データ記録装置を提供すること。
【解決手段】各データの時定数の大きさを判定し、その時定数の大きさから最適なデータ長を設定する。各データは、設定された最適データ長にてメモリに記録される。このため、解析時に必要となる精度にて、それぞれのデータを記録することが可能になる。この結果、それぞれのデータの記録に際して、余分な情報を記録したり、逆に必要な情報が漏れたりすることを防止でき、データの記録に要するメモリ容量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】通信機能を有しない情報収集装置および通信機能を有する情報収集装置の何れによっても故障情報を収集できる構成を、設定作業の手間をかけることなく実現する。
【解決手段】故障情報収集システム10は、車両に搭載され、当該車両に発生した故障に関する情報を故障情報として蓄積する複数の制御装置11と、複数の制御装置11を相互に通信可能に接続する車載LAN14と、制御装置11から故障情報を収集するものであって、通信機能を有しない故障診断装置12と、制御装置11から故障情報を収集するものであって、通信機能を有するナビゲーション装置13と、を備える。故障診断装置12は、車載LAN14に接続された場合にのみ、制御装置11から故障情報を収集する。ナビゲーション装置13は、車載LAN14に常時接続され、故障診断装置12が車載LAN14に接続されていない場合にのみ、制御装置11から故障情報を収集する。 (もっと読む)


【課題】記憶手段の容量の増加を来すことなく、記録保存できる車両データ量を多くすることができて、車両衝突事故の特定をしやすくする。
【解決手段】車両データ記録装置1は、車両データを一時的に記録するRAM2cと、制御データを記録する制御データ領域を有する不揮発性メモリ3と、車両衝突事故情報が与えられると前記RAM2cに記録された前記車両データを、前記不揮発性メモリ3における制御データ領域に前記制御データに対して上書きして記録するマイクロコンピュータ2とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】乗務員の過重労働を抑制することができる運行記録装置を提供する。
【解決手段】タクシメータ本体10は、連続労働時間の計測中、計測された連続労働時間を取得し(S11)、この取得した連続労働時間が休憩要求時間に達したか否かを判別する(S12)。タクシメータ本体10は、連続労働時間が休憩要求時間に達していない場合、何もせず、連続労働時間が休憩要求時間に達した場合、表示器15を用いて休憩を促す表示を行う(S13)。 (もっと読む)


【課題】交通事故が発生した場合にその交通事故発生状況をより正確に把握することのできるドライブレコーダシステム及びドライブレコーダ装置を提供する。
【解決手段】ドライブレコーダシステム1は、事故車両A11及びA21並びに周辺車両A12及びA22の走行履歴データを収集し、その収集した走行履歴データに基づいて交通事故の発生状況を映像にて再現することとした。そのため、再現された映像は、カメラ画像を用いる従来技術により再現された映像とは異なり、交通事故発生時刻における天候の影響やカメラレンズの汚れ等の影響を受けない。再現された映像がこうした影響を受けないことから、事故発生状況をより正確に把握することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】一連の車両の挙動に関連する挙動データと、それ以外の独立した挙動データとを容易に区分けすることが可能な車両用挙動データ記録装置を提供すること。
【解決手段】車両の異常な挙動が複数回発生した場合、各々の挙動データが、相互に密接に関連する一連の挙動データであるか、それとも、関連性のない独立した挙動データであるかを判別する。一連の挙動データである場合、その一連の挙動データを、予め定められた記録順序に従って各制御ユニットECU1〜7が自身のメモリに記録する。一方、挙動データが、独立した挙動データである場合には、記録順序が最先の制御ユニットECU1が、その挙動データを自身のメモリに上書き記録する。この際、記録順序が最先の制御ユニットECU1は、その他の制御ユニットECU2〜7に対し、それぞれのメモリに記録されている過去の挙動データを全て消去するよう指示する。 (もっと読む)


【課題】事故に繋がる可能性のある位置を特定する。
【解決手段】データ記録装置1においては、各種の情報取得装置42〜48を用いて車両のドライバの生体情報を取得し、その生体情報に基づいてドライバの緊張感が高まる心理状態の変化を生体イベントとしてイベント検出部23が検出する。一方で、車両の現時点の位置を特定可能な位置情報として車外画像及び経緯度情報も取得される。そして、生体イベントが発生した場合は、記録制御部24が、イベントの発生時点において取得された位置情報をメモリカード9に記録する。したがって、運転中のドライバの緊張感が高まった位置を事後的に把握することができ、事故に繋がる可能性のある位置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】車両情報が流通していない期間においてもダイアグ情報を記録することができるとともに、レコード全長を短縮することができる車両情報記録装置を、提供する。
【解決手段】CANドライバ37は、CAN上に送出された車両情報を受信する。ダイアグ情報取得モジュール39は、ダイアグレコードECU1自体の動作が正常であるかどうかを監視してダイアグ情報を生成する。時刻情報作成モジュール35は、時刻情報Aを毎秒生成するとともに、当該時刻情報Aの生成タイミングからの時間差を1/100秒単位で表す時刻
情報Bを生成する。ダイアグレコードモジュール44は、時刻情報作成モジュール35が時刻情報Aを生成する毎に、当該時刻情報A及びその時点で生成されたダイアグ情報を含む第1種のレコードをメモリマネージャ34に渡し、当該車両情報及びその時点で生成された時刻情報Bを含む第2種のレコードをメモリマネージャ34に渡す。 (もっと読む)


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