説明

国際特許分類[G07D7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | チェック装置 (25,490) | コインまたは紙幣または類似の有価証券の取扱い,例.検査,貨幣単位による選別,計数,取り出し,両替または預託すること (7,690) | 紙幣または類似の有価証券が同一であることまたは真正であることを決定するために特に適合した検査,例.貨幣として受け入れられないまたは性質を異にするものを分離するもの (1,635)

国際特許分類[G07D7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G07D7/00]に分類される特許

11 - 20 / 419


【課題】 微小細粒(タガント)を付与した物品の真贋判定を行う際に、撮影画像に含まれるタガントがコピーや印刷等によって付与されたものでないことを明確に区別して、真贋判定を効率よく行うことが可能な真贋判定装置等を提供する。
【解決手段】 個々の物品1の基材11上に、基材とは異なる光学反射特性を有するタガント12をランダムに配置しておく。物品1に対して異なる方向から光を照射し、複数枚の画像を撮影する。撮影された複数枚の画像の差分を抽出することによりタガント12に影9が生じているか否かを判断する。影9が生じている場合は、真の物品であると判断する。これによりカラーコピーされたタガントでないことを効率よく判断できる。 (もっと読む)


【課題】
紙幣自動取扱装置に搭載可能なテープなどを貼った変造紙幣などを高精度に検出できる紙葉類の厚さ検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
検知ローラと前記基準ローラとを回転支持する筐体と、前記検知ローラと対向する前記筐体の上面に配置されて前記検知ローラの変位を検出する複数の変位検出センサとを備え、前記基準ローラと前記検知ローラとの接触部を搬送する紙葉類の厚さを検出する紙葉類の厚さ検出装置において、前記基準ローラの回転軸と前記検知ローラの回転軸の両端に玉軸受の内輪を固定し、前記基準ローラと前記検知ローラの回転軸の一方の端部に固定された玉軸受けの外輪は前記筐体の取り付け穴に固定するとともに、前記回転軸の他方の端部に取り付けられた玉軸受けの外輪は前記筐体の取り付け穴に挿入したもの。 (もっと読む)


【課題】 自動取引装置内で行われる紙幣の画像を証跡として保存・提示する。
【解決手段】 自動取引装置の記憶装置や計算能力には限界があるため,計算量の軽い画像圧縮処理が必要となる。そこで、紙幣の識別装置に画像撮像機能を有し、紙幣の制御装置に画像圧縮・保存機能を有しており、前記画像撮像機能は個々の紙幣を判別する紙幣同定情報を使って撮像時の重複を省き、画像圧縮処理においては紙幣の見本画像の位置ずれを考慮した変動差分辞書として保持することで計算量を低減し、紙幣の識別装置から得られた紙幣の金種、表裏、向き、劣化度などの鑑別情報を元に圧縮処理に用いる圧縮辞書を切り替えることで圧縮効率を高めることで,この課題を解決する. (もっと読む)


【課題】紙葉類の背景色に印刷された番号読取に関し、文字領域と背景領域を分離することにより、当該文字領域が汚損した場合であっても読み取り可能な紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】搬送される紙葉類の画像をR、G、Bデジタル画像として読み取る読取手段と、この読取手段で読み取られた読取画像データを基に紙葉類の券種判別を行い、その結果に基づいて紙葉類に印刷された番号領域を設定する。設定された番号領域の濃度分布ヒストグラムを基に汚損度を計測し、汚損度が設定値内で、かつ汚損度の低い番号領域を基準領域に設定し、当該基準領域内の色分布を基に背景領域と文字領域の2つに分類するクラスタ分析を行い、背景領域と文字領域の分離性の良い色分布を設定し、この色分布を基に文字領域を抽出し、抽出された文字と標準パターンとの照合を行うことにより文字の認識を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作負担を軽減し、かつ、データベースに記憶される記番号の精度を向上させることができる紙葉類処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、紙葉類を撮像し、紙葉類画像を生成する撮像部21と、前記紙葉類画像の記番号領域から記番号の各桁の文字を認識する認識部24と、前記認識部が文字認識できなかった桁がある場合に、前記紙葉類画像のうち前記記番号領域に対応する部分の画像を出力する出力部26と、前記認識部が認識した文字と、前記出力部から出力された画像とを表示する表示部62aと、前記認識部が文字認識できなかった桁に対応する文字の入力を受け付ける入力部62bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素であり、コストが安く、紙幣識別の精度及び安定性を高めることができる紙幣処理装置の紙幣位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置は、本体1、伝動装置2及び識別装置3を含む。ユーザが本体1の傾斜状の通路11内に紙幣4を斜めに挿入したとき、識別装置3のセンサ31が紙幣4の通過を検出して伝動装置2の押圧モジュール21を起動して紙幣4を押圧する。次に、紙幣4が通路内側に進入した後、ユーザは、手を開放することができる。次に、紙幣4が所定の距離移動したとき、紙幣4が開放される。このとき、紙幣4は、重力の影響によって下方にスライドし、紙幣4の長手方向の側縁が側板112に当接され、位置合わせされる。次に、押圧モジュール21が再び紙幣4を押圧して識別装置3の位置まで輸送し、真偽及び額面の識別が行われる。 (もっと読む)


【課題】共鳴トンネルダイオードを利用し、テラヘルツ波の透過を利用することで紙類による減衰の大きさを基にして、枚数の判定が可能な透過型テラヘルツ波検査装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ発振素子を備える発振器100と、テラヘルツ検出素子を備える検出器200と、発振器100と検出器200との間に配置された紙類300とを備え、テラヘルツ発振素子より放射されたテラヘルツ波が紙類を透過して得られる透過テラヘルツ波をテラヘルツ検出素子によって検出し、紙類300による減衰の大きさを基にして、紙類300の枚数を判定する透過型テラヘルツ波検査装置。 (もっと読む)


【課題】 オフラインでの紙葉類の裁断時に動力を遮断することなく、また、紙葉類を投入部に誤投入させることのないようにする。
【解決手段】 一側面部に紙葉類を投入させる投入口部2を有する装置本体1と、投入口部2を開閉する開閉扉5と、投入口部2から投入される紙葉類を搬送する分岐搬送路13bと、この分岐搬送路13bによって搬送される紙葉類が裁断すべきものであるか否かを判別する検出センサ19と、この検出センサ19によって裁断すべきものと判別された紙葉類を導入口部16aから導入させて裁断する裁断部16と、検出センサ19によって紙葉類が裁断すべきものでないと判別されたのに基づいて裁断部16の導入口部16aを遮蔽するシャッタ21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】金融自動機等の紙葉類処理装置で一度識別した際に得られる紙幣の固有特徴量と識別結果とを、紙葉類処理装置の外部で精査する際には有効活用して正券紙幣と損券紙幣とを分離することができる紙葉類処理装置、紙葉類仕分け装置及び紙葉類仕分けシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】現金自動取引装置100を、紙幣Sを取引処理する紙幣処理部110と、少なくともひとつの収納部118と、紙幣Sの記番号を認識する記番号読取センサ1と、紙幣Sの損券レベルを予め定めた正損判定基準情報に基づいて判定する損券検知センサ2と、紙幣Sの損券レベル情報と記番号を紙幣S毎に関連付けて記憶する格納部24とを備え、紙幣S毎の記番号情報及び損券レベル情報を取引処理時情報として、収納部118の搬出に応じて、紙幣仕分け装置200に移送した。 (もっと読む)


【課題】より低コスト且つ高速に紙葉類から複数種類の光を検出することができる光検出装置、及び光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る光検出装置は、紙葉類に対して光を照射する照明部と、光を検出し、信号を生成するセンサと、前記紙葉類からの光を前記センサに結像させるレンズと、前記照明部から発せられて前記紙葉類を照明した光の拡散反射光、正反射光、拡散透過光、及び直接透過光のうちの2つを前記レンズにより前記センサの異なる領域に結像させるように配置された反射部材と、を具備する。 (もっと読む)


11 - 20 / 419