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国際特許分類[G07D7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | チェック装置 (25,490) | コインまたは紙幣または類似の有価証券の取扱い,例.検査,貨幣単位による選別,計数,取り出し,両替または預託すること (7,690) | 紙幣または類似の有価証券が同一であることまたは真正であることを決定するために特に適合した検査,例.貨幣として受け入れられないまたは性質を異にするものを分離するもの (1,635)

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【課題】 取得された媒体の特徴データに欠落があったときでも、正確な媒体の識別を行なえる媒体識別装置を提供する。
【解決手段】 媒体の特徴量を計測し特徴データを取得する複数の計測部11と、媒体と計測部とを相対的に移動させる相対移動部15と、取得された特徴データと媒体を識別する基準となる基準特徴データとに基づいて、媒体を識別する識別手段27を備え、識別手段27は、識別に用いる特徴データの範囲である特定範囲を、一方の端部と他方の端部の位置に基づいて特定するように構成され、複数の計測部11で取得されたデータ相互の比較により、一方の端部または他方の端部の近傍の特徴データの欠落を検出し、当該欠落の検出の結果に基づいて欠落した側の端部の位置を欠落していないとした場合の位置に補正し、補正された端部の位置に基づいて特定範囲を特定する。 (もっと読む)


【課題】手形と小切手とが混在して証券収納部内に収められている状態でも、特別な作業を強要することなく、手形に関する処理と同様、小切手にも一連番号などの証券識別情報を印字することができると共に、この証券識別情報をキーとして小切手に関する証券情報を管理できるようにする。
【解決手段】証券処理装置は、手形と小切手とが混在して収納されているホッパー部2から証券が取り出された際、証券の形状特性に応じて当該証券は手形か小切手かを判別し、手形であれば、一連番号を生成すると共にMICRプリンタ部12を使用して手形のMICR文字印字欄の空白部分に一連番号をMICR文字にて印字するほか、この一連番号を証券情報検索用のキー情報として手形の証券情報に対応付けて記憶管理し、小切手であれば、一連番号を生成すると共に券面プリンタ部13を使用して小切手のMICR文字印字欄以外の券面空白部分に一連番号を印字するほかに、この一連番号を証券情報検索用のキー情報として小切手の証券情報に対応付けて記憶管理する。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトのメンテナンス作業を容易に行うことができるとともに、部品点数及びコストの低減を図ることのできる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト33を有する第1の搬送ユニット30を本体ケース10に着脱自在に設けたので、第1の搬送ユニット30を外部に取外して搬送ベルト33の清掃または交換を行うことができる。この場合、第1の搬送ユニット30は、搬送ベルト32が第1の搬送ユニット30の一端側で前後方向に延びるとともに、第1の搬送ユニット30の他端側で紙幣収納ユニット70の下端側まで上下方向に延びるように形成されているので、搬送ベルト32が紙幣収納ユニット70の上端側まで長く延びることがなく、紙幣を前後方向及び上下方向に搬送する構成においても搬送ベルト32を短く形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止マーキングの真偽を容易かつ安価にて検査し得る装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 a)最大発光波長が互いに異なり、かつハウジング(5)が面(O)に配置されるときに規定の第1角度(α1)で該面を照射するように該ハウジング(5)に設置されている、規定のスペクトル範囲で発光するいくつかの第1光源(1)、b)面(O)による反射光の強度を測定するための、第2角度(α2)に位置する第1手段(2)、及びc)少なくとも1つの規定の色に対して、各光源(1)についての測定強度と記憶された基準強度とを自動比較する手段(7)を有する、観測角度によって変化する色で偽造防止マーキングの真偽を検査するための装置、並びに方法。
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【課題】ブレーズド格子を含む物品に対し、簡便で安価な装置構成により、容易にかつ確実に真偽判定を可能とし、偽造防止効果を極めて高くした、検証方法及び装置及び物品を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部にブレーズド格子を含む被検証領域を有する物品に対し、被検証領域に対して一定の角度範囲の光を第1の照明光として照射可能とし、被検証領域の表面の法線を軸として第1の照明光と対称となる方向から、第1の照明光と同一の角度範囲の光を第2の照明光として照射可能とし、第1の照明光と第2の照明光を交互に被検証領域に入射、もしくはどちらか一方を照射している状態で残りの照明光を照射/遮断し、被検証領域の近傍に配置した拡散透過性シートを介して、被検証領域の表面の法線方向から観察もしくは撮像可能とした。 (もっと読む)


【課題】 偽造紙幣等に対して、その真偽をより的確に判定し得る紙葉等識別装置及び識別方法を提供する。
【解決手段】 挿入紙葉Mの挿入方向の所定照射ラインX上に赤外光を所定間隔で照射して所定照射ラインXの透過光量パターンを検出するパターン検出手段と、前記パターン検出手段によって取得した透過光量パターンを前記パターン検出手段により予め取得した真正紙葉MAの透過光量パターンと比較して規準化を行い挿入紙葉Mの各照射ポイントPの標準値Sを取得する演算処理手段と、前記標準値Sを予め取得した真正紙葉MAの最大標準値Tmaxと比較し前記最大標準値Tmaxより大きい前記標準値Sの数が所定数に達したときに挿入紙葉Mを偽券と判定する判定手段とからなる真偽判定部Cを有する (もっと読む)


【課題】
紙幣取扱装置に搭載可能なテープなどを貼った変造紙幣などを高精度に検出できる紙葉類の厚さ検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
回転駆動される基準ローラ1a、1bと、基準ローラに押し付けられ従動回転する検知ローラ5a、5bと、紙葉類の厚みに応じて上方向に移動する外輪8の動きを検出する変位検出センサ9a、9bと、変位検出信号10a、10bと紙幣の姿勢信号とからテープなどが貼られた変造券を判定する判定処理部11からなる。判定処理部11は、変位検出信号から紙幣の厚さを減算したテープ厚さ信号と、隣接の前記テープ厚さ信号を加算したテープ厚さ加算信号とから変造券を判定する。これにより、テープの端部が片乗りして検知ローラが軸方向へ倒れ変位検出信号が低下した場合においてもテープを高精度に検出できる。 (もっと読む)


入金機31の投入部32の直後の搬送路35には簡易鑑別を行うためのセンサ33が設けられている。センサ33は、搬送方向の紙幣の位置、搬送方向と直交する方向の紙幣の幅を検出し、検出結果を制御部36に出力する。制御部36は、紙幣の斜行の度合い、紙幣の幅を計算し、それらの値が基準値を超えているか否かを鑑別する。紙幣の斜行の度合い、あるいは紙幣の幅が基準値を超えているときには、モータを逆転させて搬送路35の搬送方向を通常の搬送方向とは逆の方向に切り換える。これにより、斜行の度合い、あるいは紙幣の幅が基準値を超えるような紙幣を投入部32に戻すことができ、装置内部の搬送路における紙幣のジャムの発生を防止できる。
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紙幣が投入されると、その真贋を鑑別する(S11)。そして、該紙幣が雁券の疑いがあると判定されると(S12,Y)、その紙幣のスレッド位置は搬送方向と平行であったか判別し(S13)、平行であればその紙幣を投入口に戻して、投入方向を縦横変えて再度投入するように促すメッセージを表示する(S14)。そして、その紙幣の再投入画像を基にその紙幣のスレッドの有無を判断する(S15)。
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【課題】 本発明は、基材に微細な穿孔群が形成された画像形成体の穿孔群内の潜像画像を判別するための画像判別器具に関するものである。
【解決手段】 本発明は、基材に微細な穿孔群が形成された画像形成体の前記穿孔群内の潜像画像を判別するための画像判別器具において、光源を照射する光照射器と、前記光照射器からの光を透過し、前記画像形成体を設置する光透過性支持体と、前記画像形成体から透過する透過光を表示するストライプパターン又はドットパターンからなる判別パターンが形成された潜像画像表示フィルタを備えてなる画像判別器具である。 (もっと読む)


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