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国際特許分類[G07D7/10]の内容

国際特許分類[G07D7/10]に分類される特許

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【課題】共鳴トンネルダイオードを利用し、テラヘルツ波の透過を利用することで紙類による減衰の大きさを基にして、枚数の判定が可能な透過型テラヘルツ波検査装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ発振素子を備える発振器100と、テラヘルツ検出素子を備える検出器200と、発振器100と検出器200との間に配置された紙類300とを備え、テラヘルツ発振素子より放射されたテラヘルツ波が紙類を透過して得られる透過テラヘルツ波をテラヘルツ検出素子によって検出し、紙類300による減衰の大きさを基にして、紙類300の枚数を判定する透過型テラヘルツ波検査装置。 (もっと読む)


【課題】真偽判定用インキ組成物及び真偽を判定する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される有機金属錯体と、極性溶剤と、該極性溶剤に可溶な樹脂と、を配合したことを特徴とする真偽判定用インキ組成物。


(式中、Mは遷移金属、nは2から4の整数を表す) (もっと読む)


本発明は、光学セキュリティエレメントに関し、及び、目的物を識別し認証するためのそれらの利用に関し、並びに、光学セキュリティエレメントを用いて目的物を識別し認証するためのプロセス及び装置に関する。また本発明は、複数のマイクロリフレクタがランダムに分布される少なくとも一層の透明層を含むセキュリティエレメントであって、少なくとも所定数のマイクロリフレクタは、透明層の表面インプット平行ではない少なくとも一つの反射表面を有することを特徴とするセキュリティエレメントに関する。
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【課題】 情報を付与している部分の特定が困難であり、高精度に真偽判別を行うことが可能な情報記録媒体及びその貼付物を提供する。
【解決手段】 微細にディメタライズされた線部31b、32bにより幾何学的模様を構成した情報記録媒体30であって、共振領域32の線部32bに導通部を設けることで、共振領域を他の非共振領域と区別することを困難なものとし、情報が付与されていることが認識されにくいものとしている。 (もっと読む)


【課題】紙幣等の財産的価値の高いシート状等の対象物について、偽造の書類、偽紙幣等を作製することを困難にすることができ、それぞれ所定共振周波数を有する1つのタンク回路を備えた多数の粒子の各々に必要な情報を記憶できるRFパウダー粒子、RFパウダー、およびRFパウダー含有基体を提供する。
【解決手段】RFパウダー粒子は、基板22の絶縁面上に磁界結合素子としてのコイル24(インダクタンス要素)とこのコイルの両端に接続されるコンデンサ25(キャパシタンス要素)とを形成し、インダクタンス要素とキャパシタンス要素でタンク回路31を形成するように構成される。タンク回路31は、外部から与えらえる高周波の磁界に対して、条件に応じて共振状態の回路または非共振状態の回路として作用する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を備える発光素子アレイおよびその発光素子アレイが用いられた紙葉類の認識装置、を提供する。
【解決手段】発光素子アレイである光源ユニット30は、LED41およびLED42,43と、室32および室33を含む樹脂枠31とを備える。LED41およびLED42,43は、互いに異なる波長の光を発し、同一の共通電極であるリードフレーム51pに電気的に接続される。室32および室33は、一方向に開放され、透明樹脂により充填される。LED41とLED42,43とは、それぞれ室32および室33に分離して配置され、透明樹脂により覆われる。 (もっと読む)


【課題】スレッドの基材に紙を採用して、スレッドとシート状基材との層間強度を高めて、層間剥離がなく、携帯性に富む偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】複数ビットのメモリを内蔵し、かつ、アンテナ配線を備えた半導体チップを、細幅にスリットした紙製基材の片面に接着または埋没させて成ることを特徴とする偽造防止用スレッドであり、本発明の第二手段は、偽装防止用スレッドをシート状基材の表面に貼合またはシート状基材の内部に挿入して成ることを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】 高精度に真偽判別を行うことが可能な情報記録貼付体、印刷シート並びにその真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 保護層1、中間層2、金属層3、及び接着層4を備え、保護層1は所定の誘電率をもつ材料を用いて最上層に配置し、中間層2は所定の誘電率を持つ材料を用いて、中間層と金属層とで形成するホログラム形成層のデザインに応じた凹凸を表面に形成し、金属層3は所定の導電率を持つ材料を用いて中間層の凹凸表面に配置して導電膜を構成することにより、中間層とで形成する凹凸のある鏡面がホログラム形成層の画像の主体となり、接着層4は所定の誘電率を持つ材料を用いて接着層自体に誘電体の特徴を持たせており、この情報記録貼付体を漏洩マイクロ波センサを用いて測定すると、検知電圧は、金属層の導電領域で中レベルを示し、それ以外の領域で低レベルを示した。 (もっと読む)


【課題】類似する絵柄をもつ紙葉類を判別して、集積し得る紙葉類処理方法を得る。
【解決手段】第1の特徴量を検知する第1の検知部、及び第2の特徴量を検知する第2の検知部を有する前記紙葉類の分類を特定するための第1の鑑査部と、真偽判定を行う第2の鑑査部とを備えた鑑査ユニットを設ける。 (もっと読む)


【課題】金融機関が小切手を交付する時に小切手内にその小切手のID情報と振出人の生体情報を予め記録しておくことで、偽造やなりすましを困難にし、セキュリティを確保する。
【解決手段】小切手内に小型のICを埋め込み、金融機関が小切手を交付する時に小切手内にその小切手のID情報と交付先である振出人の生体情報を予め記録しておく。ICの記憶域にはPROMまたはROMを用い、一度書き込まれた情報は改ざん不能とする。金融機関内では、前もって、小切手に記録されたID情報と当該振出人の生体情報を関連付けしてDBとして保管しておく。当該小切手が当該金融機関に持ち込まれた時は小切手内に記録された情報と、DBに保管していた情報とで比較または認証処理を行ない、偽造や不正使用でないかを確認できるようにする。 (もっと読む)


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