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国際特許分類[G07D7/12]の内容

国際特許分類[G07D7/12]に分類される特許

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【課題】2種類の波長の紫外線を、同時又は個別に、各波長の強度を調整しながら照射することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置100は、第1開口111及び第2開口121を有する筐体101と、筐体101内に配置され、第1開口111を介して、第1波長領域内の紫外線を照射する第1ランプ112と、筐体101内に配置され、第2開口121を介して、第2波長領域内の紫外線を照射する第2ランプ122と、を備える。また、紫外線照射装置100は制御部130を備える。制御部130は、第1開口111を介した第1ランプ112からの紫外線照射強度及び第2開口121を介した第2ランプ122からの紫外線照射強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができ、且つ、偽造され難い発光媒体を提供する。
【解決手段】発光媒体10は発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された絵柄領域20と、絵柄領域20に隣接するよう、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された背景領域25と、絵柄領域20の第1蛍光体および背景領域25の第2蛍光体上に形成されたオーバーコート層30と、からなっている。このうち第1蛍光体は、UV−Aを照射されたとき青色光を発し、UV−Cを照射されたとき赤色光を発する蛍光体からなっている。また第2蛍光体は、UV−Aを照射されたとき、青色光または青色光と同色の光として視認される光を発し、UV−Cを照射されたとき緑色光を発光する蛍光体からなっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光領域と余白領域を有する印刷物又は塗工物からの残光と、余白部からの反射光を検出することによって、真偽判別を行う方法に関する。
【解決手段】 基材に発光体を付与した発光領域と余白領域を有する印刷物又は塗工物の真偽判別方法であり、単一周波数の方形波を形成する方形波形成工程と、主波長と副波長を有する照射光を、方形波と同一周期で印刷物に断続的に照射する照射工程と、主波長による印刷物の発光画像部の残光と、副波長による印刷物の余白部の反射光を受光し、残光を光電変換して残光の受光量の出力波形と、反射光を光電変換して反射光の受光量の出力波形を出力する検出工程と、検出工程において出力された残光と反射光の出力波形から識別波形を形成する信号処理工程と、識別波形と、あらかじめ記録した真正印刷物の基準波形を比較して真偽判別を行う判別工程から成ることを特徴とする真偽判別方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察することができる画像が、特定の条件下で観察した場合には、全く異なる画像に変化する特殊な画像の構成と、それによって形成することができる潜像印刷物に関する。
【解決手段】 面積率の異なる画像要素を複雑に組み合わせて画像を形成する潜像印刷物であって、それぞれの画像要素は、拡散反射光下で等色、特定の条件下で非等色に観察されるために、拡散反射光下では第一の画像が視認され、拡散反射光下とは異なる特定の条件下で観察した場合には、第一の画像とは全く相関のない異なる画像である第二の画像に変化する、いわゆるチェンジ効果を備えた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、容易に印刷媒体の真偽鑑定を行う画像処理検査システムを提供する。
【解決手段】真正な印刷媒体2の表面に赤外線を吸収する顔料と色彩可変顔料を含有させた第1インキによる第1パターン27a及び赤外線を反射する顔料と色彩可変顔料を含有させた第2インキによる第2パターン27bを印刷し、可視光及び赤外光の照射角度をそれぞれ変化させながら印刷媒体2の表面を複数回撮像し、全画像データをそれぞれ第1パターン及び第2パターンに関するデータと比較し、第1画像データのいずれかに第1パターンに関するデータ及び第2パターンに関するデータが含まれ、且つ、第2画像データのいずれかに第1パターンに関するデータが欠落し、第2パターンに関するデータが含まれている場合又は第2画像データのいずれかに第2パターンに関するデータが欠落し、第1パターンに関するデータが含まれている場合に、鑑定対象印刷媒体を真正と判断する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、紙幣、パスポート、有価証券、印紙類、証明書又は入場券等の貴重印刷物に用いる用紙に関し、特に、機械読み取りによる真偽判別が可能な用紙に関する。
【解決手段】 本発明の構成は、基材の少なくとも一部に、真偽判別用領域を有しており、この真偽判別用領域には、セルロース微小繊維を分散させた分散液が付与されて成っている。セルロース微小繊維分散液が付与された付与部と、セルロース微小繊維分散液が付与されていない非付与部分の差異は、可視光による反射光下及び透過光下では目視で視認できないが、透過光量の差異、透気度の差異、発光波長の差異、化学構造の差異又は着色による色濃度の差異によって、機械読み取りによる真偽判別が可能なセルロース微小繊維を付与した用紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】紫外光LEDを用いた光センサ用光源において、発光時に、実装筐体に用いられる酸化アルミニウム・セラミックス焼結体から発生する蛍光を排除し、正確なセンシングを可能にする。
【解決手段】LED光源素子1の照射光が実装筐体2に直接照射される領域である光源素子周辺領域21を、紫外光の照射によって690nm付近の蛍光を発する酸化アルミニウムを含まないセラミックス焼結体で形成するか、或いは酸化アルミニウム・セラミックス焼結体を用いる場合は、光源素子周辺領域21に直接紫外光が当たらないように、紫外光を遮蔽若しくは吸収する材料で被覆した構造とする。 (もっと読む)


【課題】目視を含む多段階の識別が可能な識別媒体を得る。
【解決手段】
読み取りを行う側から、ホログラム加工103が施され、第1の旋回方向の円偏光を選択的に反射するコレステリック液晶層102と、読み取りの対象となるコードが形成され、通常は不可視であり、紫外線を照射すると蛍光し可視化するコード表示層107とを順に備え、光学読み取り装置により前記コードと同時に読み取った際に、前記コードの情報の読み取りを阻害するホログラム像が前記ホログラム加工により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、紙幣、パスポート、有価証券、印紙類、証明書又は入場券等の貴重印刷物に用いる印刷物に関し、特に、セルロース微小繊維を分散させた分散液を付与した印刷物に関する。
【解決手段】 本発明の構成は、基材の一部に、セルロース微小繊維を分散させた分散液を付与し、その付与した部分の上に、セルロース微小繊維の繊維幅より大きい粒子径を持つ少なくとも一種類の顔料を含有したインキにより印刷を施した印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止性およびコバート要素を備える多視点画像記録媒体ならびに該多視点画像記録媒体を利用した真贋判定方法を提供する。
【解決手段】多視点画像記録媒体には、少なくとも1つの主画像と、主画像の表示される面積より小なる表示面積を有する副画像の複数個とが記録される。再生時に主画像および副画像の複数個が同時に表示され、副画像の複数個のうち、少なくとも1つが、視点の移動に従って変化する。 (もっと読む)


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