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国際特許分類[G07D7/12]の内容

国際特許分類[G07D7/12]に分類される特許

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【課題】損券のサンプルが存在しない場合であっても、開発効率を低下させることなく、再現性の高い正損判別を可能とすること。
【解決手段】学習部が、有効波長分の学習用の正券画像について、有効ブロックの平均ブロック値に基づく分散共分散逆行列および平均値ベクトルを算出し、判別部が、有効波長分の判別対象の評価画像について、有効ブロックの平均ブロック値に基づく評価値ベクトルを算出したうえで、かかる評価値ベクトルと、算出した分散共分散逆行列および平均値ベクトルとを用いてマハラノビス距離を算出し、算出したマハラノビス距離を用いて紙幣の正損判別を行うように紙幣判別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実にできる、機械読み取り可能な偽造防止印刷物の提供である。
【解決手段】基材上で、観察角度により反射波長が変化する反射層が、赤外透過性の隠蔽層により被覆されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記基材と反射層の積層部分の一部がエンボスされてなるエンボス部を有し、前記反射層がコレステリック液晶層であって、反射光の波長が赤外線領域であることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】判別精度が低下するのを抑制しながら、特徴の一部が異なる紙葉類の真偽判別を適切に行うことが可能な紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】ATM100は、記番号を含む紙幣の特徴を読み取るセンサ3と、紙幣の真偽を判別する制御部5と、紙幣の記番号と、紙幣の真偽を判別するための特有の判別値とを対応付けて記憶する記憶部6とを備える。制御部5は、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されているか否かを判断し、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されていると判断した場合に、紙幣の記番号と対応付けられた特有の判別値を用いて、紙幣の真偽を判別する。 (もっと読む)


【課題】真券と偽券とを貼り合わせた変造紙幣を、紙幣に穴が開いていても確実に判別する。
【解決手段】被鑑別紙幣Pから受光した透過光の画像としての1次画像G1を作成する1次画像作成部と、1次画像中に被鑑別紙幣の表面に開いた穴に由来する画像部分が存在する場合に、穴を特定する穴特定部と、1次画像G1に対してゾーベルフィルタを作用させて2次画像G2を作成する2次画像作成部と、2次画像G2において、穴にゾーベルフィルタを作用させたことに由来して作成された画像部分を構成する画素の画素値を0に変化させた3次画像G3を作成する第1補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より安定して判定を行うことができる光検出装置、及び光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】光検出装置は、紙葉類に対して光を投光する第1の光源部(22)と、紙葉類から光を受光して画像を取得する第1のセンサ部(24)と、前記第1の光源部及び前記第1のセンサ部の両方、またはいずれかの補正要素を調整する第1の調整部(23、25)と、前記第1の調整部に補正要素を調整する毎に前記第1のセンサ部により前記紙葉類を読み取り、複数の画像を取得する画像取得部(10、24)と、前記画像取得部により取得した複数の画像と予め設定される参照データとに基づいて前記紙葉類の分類を判定する判定部(10)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 原画像をハートレー変換し、秘匿情報として埋め込む二値画像と合成したのち、逆ハートレー変換した秘匿情報が埋め込まれた画像形成体の真偽判別方法において、秘匿情報を読み取る際の処理を、計算負荷が小さく、かつ、処理時間を短くする。
【解決手段】 真偽判別対象画像を有する画像形成体を読取り一次元明度データF(i)を取得する一次元明度データ取得工程と、一次元明度データF(i)に一次元ハートレー変換を行い、一次元実数配列f(u)を生成する一次元ハートレー変換工程と、一次元実数配列f(u)の各実数の絶対値を求めゼロ又は正の実数から成る一次元実数配列fa(u)を生成する数値変換工程と、一次元実数配列fa(u)に所定のフィルタリング処理及び所定の階調変換を行い、判別用データを生成する判別用データ生成工程と、判別用データとあらかじめ定められた基準データとを比較及び照合し真偽判別を行う真偽判別工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 導光体とLEDアレイ光源との位置関係を改善することにより照明の均一性を確保する密着型イメージセンサを提供する。
【解決手段】 レンズアレイと、LEDを並べ、被照射物の照射部に斜め方向から光を照射するLEDアレイ光源と、平坦部に切溝を入れて読み取り幅方向に凹凸を形成した光散乱層を有し、端部に入射した光を導光し、導光された光を光散乱層で散乱させて平坦部と対向する曲面部から光を照射部に斜め方向から出射するLEDアレイ光源と照射部との間に介在する平坦部の中心を照射光軸とする導光体と、被照射物で反射した光をレンズアレイを介して受光するセンサとを備え、LEDアレイ光源の照射光軸を導光体の照射光軸に対して平行移動させた位置に配置し、導光体の照射光軸とレンズアレイの光軸中心とが交わる位置を被照射物に対する照射部の読み取り位置中心とするようにした。 (もっと読む)


【課題】可視光以外の光を照射して可視光の発光を確認する真贋判定を行う場合に、従来とは全く異なる方法により真贋判定を行うことが可能な偽造防止技術を提供すること。
【解決手段】可視外波長の光を照射することにより可視光を発光する波長変換層13と、前記可視外波長光を遮断すると共に前記可視光を透過させる可視光透過層12とを備える。波長変換層側から可視外波長光を照射すると、可視光透過層を透過した可視光が観察できる。可視光透過層側から可視外波長光を照射すると、この可視外波長光は可視光透過層に遮断され、可視光を生じない。このため、両方の結果を比較して、真贋を判定できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域という異なる観察条件において、二つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも一部に印刷領域が形成され、この印刷領域は、観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させると色が変化する材料から成る第1の層と、第1の層の上に、第1の層の色変化をさせない隠蔽材料により形成された第2の層と、第2の層の上に、有色インキを用いた網点により可視画像が形成された第3の層により構成され、第2の層と第3の層の同じ位置にくり抜き領域を形成して第1の層を露出させて潜像画像を形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】高解像度の画像を撮像した上で、画像転送量を減らし、バス帯域を圧迫せず、画像メモリの容量も減らすことができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類30の画像を撮像する一次元のイメージセンサ11と、前記イメージセンサ11で撮像した画像を一時的に格納しておくラインバッファ12と、前記ラインバッファ12の画像データに基づいて低解像度の画像データを転送するステップS13と、前記ラインバッファ12の画像データに基づいて前記紙葉類30を撮像した画像のうち高解像度の画像データを転送する領域A0,A1,B0,B1を定めるステップS27,S28と、前記ラインバッファ12の画像データにおける前記領域A0,A1,B0,B1について高解像度の画像データを転送するステップS28とを備えた紙葉類識別装置であることを特徴とする。 (もっと読む)


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