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国際特許分類[G07D7/20]の内容

国際特許分類[G07D7/20]に分類される特許

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システム内においてハイコントラスト印刷がなされている、または色合いの変化のある表面によって引き起こされる処理アーチファクトの軽減を行い、異なる物品の固有の物理的表面特性に由来するシグネチャを比較して物品の真贋判定または妥当性確認を行い、またシステム内において、異なる物品の固有の物理的表面特性からシグネチャを生成すること。
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合成統合画像25を提供する光学デバイスは、ポリマー箔スタックを備える。ポリマー箔スタックの第1の界面は、第1のアレイにおいて光学的に識別可能な画像担持構造16A〜16Cを備える。ポリマー箔スタックの第2の界面は、第2のアレイにおいて集光素子1を有する。第1の方向における、第1のアレイにおける隣接するオブジェクトの距離及び第2のアレイにおける集光素子の距離の間の比は、第2の方向における、第1のアレイにおける隣接するオブジェクトの距離及び第2のアレイにおける集光素子の距離の間の比とは異なる。これにより、画像データ担持構造に対応する合成統合画像は、ポリマー箔スタックに一定の湾曲が与えられたときに要求された割合で知覚可能である。また、非常に短い距離から見られる場合にのみ合成統合画像をもたらすポリマー箔スタックについても述べている。ポリマー箔スタックを曲げているか又は移動している間の合成統合画像の外観は認証に用いられる。回転中の見かけの画像深さの変化も代りに認証に用いられる。
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【課題】紙、厚紙、プラスチックまたは他の多くの材料のタイプで作られている物品からデジタル署名を判定するための方法および機器において、特別に準備されたトークンを作ることに努力し費用をかけることをせずに、一義的な特性が多種多様の日用品から直接的な方式で測定可能とする。
【解決手段】コヒーレントな光源は、ビームを向けて物品を照射し、検出器構成は、物品の多くの異なる部分から散乱される光から各データ点を集めて、通常は500以上の多数の独立したデータ点を集める。物品の多くの異なる部分に特有の多数の独立した信号の寄与を集めることにより、走査された物品の領域に固有のデジタル署名を計算することができる。物品の真正性を試験する必要があるときはいつでも、この測定を繰り返すことができる。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の種類及びシリーズを判別することが出来る紙葉類処理装置、及び、紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】 複数種類の紙葉類の各画像を予め記憶しておく。紙葉類に対して投光し、投光した光が前記紙葉類により反射された反射光を受光して電気信号に変換して紙葉類画像を取得する。取得した前記紙葉類画像と、記憶されている前記各種類の紙葉類の画像とから搬送されている前記紙葉類の種類を判別する。判別した前記紙葉類の種類に応じてそれぞれ種類の異なるセキュリティ要素の検知を行なう複数種類のセキュリティ検知手段から前記紙葉類のセキュリティ要素の検知に用いるセキュリティ検知手段を選択し、選択したセキュリティ検知手段により前記紙葉類のセキュリティ要素の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】一連の物品に独特の複合証印または印を付けるための方法および装置を提供する。
【解決手段】独特の複合証印のそれぞれは2つ以上の証印を備える。各証印の少なくとも一部は、物品のあらかじめ決められた同じ位置に、その置き方が各物品の複合証印ごとに独特または別個となるように置かれてもよい。証印は、1つ以上の像、ロゴ、またはカラースキームに重ね刷りされてもよい。データベースに格納された符号(例えば英数字の符号)は、1つ以上の数学的性質に基づいて複合証印から引き出されてもよい。符号は、物品を証印と識別あるいは検証するために、後にアクセスされてもよい。 (もっと読む)


【課題】様々に半径の異なる円盤状物体の撮像画像に発生する歪みを低減し、精密な画像を容易に取得することができ、かつ低コスト化が実現できる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置20は、少なくともライン領域1aを撮像できるセンサ1を備え、円形の平面に光学的に識別可能な模様を有する円盤状物体4の円形の平面をセンサ1で撮像するための撮像装置20であって、2つの、支持面2aを有する支持具2と、円盤状物体4の周面を押さえつけるために移動し、円盤状物体4を回転させるために回転する円形の回転装置3とを備え、2つの支持面2aが、ライン領域1aを軸として対称に配置され、撮像される円盤状物体4を2つの支持面2aと回転装置3とで挟み、回転装置3が円盤状物体4を回転させている間に、円盤状物体4を所定の時間の間撮像するので、撮像装置20は歪みを低減した精密な画像を容易に取得し、かつ低コスト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の読取画像などの画像情報に含まれる汚損度の判定を高精度に行うことができる汚損判定装置、紙葉類処理装置および汚損判定方法を提供する。
【解決手段】 入力処理部71が汚損とは関係がない固有変動を含む画像情報を入力し、特徴抽出部72が入力処理部71により入力した画像情報から複数の特徴情報を抽出し、分離部73が特徴抽出部72により抽出した複数の特徴情報の組を固有変動の成分とそれ以外の残差成分とに分離し、判定部74が分離部73により分離した残差成分から入力処理部71により入力した画像情報における汚損の度合いを示す汚損変動の主成分を抽出し、前記抽出した汚損変動の主成分の大きさに基づいて前記画像情報における汚損度を判定する。 (もっと読む)


【課題】劣化券が少数しかない場合、または、非劣化券しかない場合、において、高精度の紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類を識別する紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置であって、紙葉類識別装置は、紙葉類の画像を入力する画像入力部と、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定するためのデータを入力する入力部と、劣化した紙葉類の画像である紙葉類劣化画像を生成する紙葉類劣化画像生成部と、を備え、紙葉類劣化画像生成部は、入力されたデータに基づいて、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定し、決定されたパラメタに基づいて、画素値が非一様な画像を生成し、生成された画素値が非一様な画像を、画像入力部に入力された紙葉類の画像に加えることによって、紙葉類劣化画像を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真正品と比較することなしに真偽の判別を可能とすることで、真偽判別を容易にかつ迅速にし、また光の強度や、観察者の色の識別力の違いに左右されない判別をも可能とする偽造防止構造体及びそれを用いた偽造防止枚葉体を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.2〜0.8μmで且つ平均粒径の0.8〜1.2倍の範囲に含まれる粒子の数が全粒子数の70%以上である単分散球形微粒子15が、面積充填率が30%以上である単層の状態で、前記球状微粒子の高さの半分以上が高分子樹脂材料中に埋没しないように高分子樹脂16に、全面又は任意の形状で、固定されており、前記球状微粒子の下部に光を反射する反射層13を備える回折構造部、及び該回折構造部と類似の色調を呈する印刷部3、とを有することを特徴とする偽造防止構造体である。 (もっと読む)


【課題】正損判別の設定方法の可視化、正損判別精度の向上を行うことができる紙葉類処理装置及び紙葉類処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】角折量の正券判別レベルを設定する場合、角折れ選択ボタン50aを選択すると、同一画面上に角折れ状態を示す紙葉類50dが表示される。引き続き、プルダウンボタン50cをクリックし、表示された選択メニュー(正券、損券、排除券、及び自動設定)から「正券」を選択し、正損判別レベル設定欄50bに3を入力する。同様に選択メニューから「損券」を選択し、同設定欄50bに3及び10を入力する。同様に「排除券」を選択し、同設定欄50bに10を入力する。以上の入力によって、角折れの正損判別レベル設定を行うことができる。 (もっと読む)


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