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国際特許分類[G07D7/20]の内容

国際特許分類[G07D7/20]に分類される特許

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【課題】簡単に検知可能でかつ暗号を簡単かつエラーなしに評価可能な偽造防止マークを、簡単かつ安価に製造することができる、偽造防止マークを製造する方法を提供する。
【解決手段】平らな基体上に偽造防止マークを製造する方法であって、暗号のランダムパターン4を形成する粒子7を、基体1上に設ける形式の方法において、フレキシブルなワイヤ片又は繊維片7を、偽造防止マーク3に対応するマーク領域8において、基体1上に設ける。 (もっと読む)


【課題】
取引業務の高速性を維持し、低コストで紙幣類の記番号を読み取ることが可能な紙幣類取引装置を提供する。
【解決手段】
紙葉類を入出金する入出金部1と、紙葉類を一時的に保管する一時保管庫4、紙葉類を収納する収納庫8、9と、紙葉類を搬送する搬送路2と、搬送路2により搬送される紙葉類の真偽を判別する判別部3と、前述の各部の制御を行う制御部とを備え、判別部3は、少なくとも真券でないと判別した紙葉類の記番号を読み取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置コストを削減することを課題とする。
【解決手段】紙葉類の汚れ検出装置10では、紙葉類の種類と搬送方向を識別し、各抽出対象エリアが白地部又は模様部であるのかを記憶しておき、記憶している該当抽出対象エリアが白地部である場合には、該抽出対象エリアから最低値の画素を抽出し、該抽出した画素の画素値を代表値として読取画像3を圧縮することで、鉛筆書きなどによる細線の落書きの特徴を含んだ圧縮画像1を生成し、この圧縮画像1を生成する結果、画像メモリに格納すべき容量を大幅に低減し、さらには、紙幣の汚損判定に際しての演算量についても低減することができるようにしている。 (もっと読む)


本発明は、平らな支持体(1)、たとえば紙または厚紙上にセキュリティ特徴(3)を製作する方法であって、暗号方式のランダムパターン(4)を形成する小片(7)を支持体(1)上に取り付ける、好適には撒布する方法において、柔軟な線材または繊維材(7)、特に薄い銅線材(7)を、セキュリティ特徴(3)に対応する特徴範囲(8)で支持体(1)上に付着させる。セキュリティ特徴(3)は、保護層(13)、たとえばラミネートを備えることができる。本発明に従って製作されたセキュリティ特徴(3)は、簡単に間違いなく検出して、暗号方式で評価することができる。したがって公知の印刷技術による方法では模造できないか、または不経済にしか模造できない。
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【課題】紙葉類の搬送不良を防止可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置は、紙幣挿入口と、紙幣挿入口から挿入された紙幣を搬送可能な紙幣搬送機構と、紙幣搬送機構により搬送された紙幣を読取る紙幣読取手段8と、紙幣読取手段8で読取った画像を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に変換する変換部231と、変換部231で変換された画素毎の濃度値と、基準となる紙幣の画素毎の濃度値とから真贋を判定する真贋判定手段と、紙幣読取手段8による紙幣の読取りが終了する前までに、読取られた部分における画素毎の濃度値と、読取られた部分に対応する基準となる画素毎の濃度値とに基づいて紙幣の損傷を判別する紙幣判別処理部230と、紙幣判別処理部230による判別結果に基づいて、紙幣搬送機構による紙幣の搬送を制御する制御手段200と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、機械による認証および読み取りと人間の目による認証とを可能にする所定の光学特性、を有する高分子液晶材料のマーキングに関する。マーキングは、可変情報印刷法によって、アイテム、商品、または物品上に付けられる。マーキングは、人間の目による容易な認証と、マーキングされたアイテム、商品、または物品の、そのライフサイクルを通じたセキュアな追跡(tracking)および追跡(tracing)とを可能にする固有の符号を表す識別印の形をしている。 (もっと読む)


【課題】
それぞれ1箇所に備え付けた発光素子、受光素子にて、受光する角度、或いは照射する発光素子の角度によって色相、模様が変化するインクを有する紙葉類の真偽を判別する紙葉類識別装置を提供することにある。
【解決手段】
搬送路1上を搬送される紙葉類5の位置を検出する位置検出器10と、紙葉類5の表面を照射する発光素子2と、搬送路1上の搬送路方向に異なる地点1a、1bにおける、紙葉類5の表面からの反射光6、7を集光する集光器4と、集光器4により集光された反射光6、7を読み取る受光素子3と、位置情報と受光素子3により読み取られた反射光6、7に基づく受光データとの対応関係を表す受光情報、及び受光情報の基準となる受光情報基準データを記憶する記憶部11、12と、記憶部11、12に記憶された受光情報と、受光情報基準データとを比較する演算部8と、上記各部を制御する制御部9を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】紙幣に形成された透かし領域の真贋の識別を精度良く行える紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置は、搬送される紙幣に形成された透かし画像について、表面及び裏面の反射光をそれぞれ受光する受光部81c,82cと、受光部81c,82cで受光したそれぞれの反射光による透かし画像を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に変換する変換部232と、変換部232で変換された受光部81c,82cそれぞれの画素毎の濃度値と、基準となる紙幣の透かし画像の透過光による画素毎の濃度値とに基づいて透かし画像の真贋を識別する識別処理部235とを有する。 (もっと読む)


【課題】上面から視認すると均一な色味となり、斜めから視認すると濃淡の階調を有するカラーの潜像が全方位より認識でき真偽判別を可能とする。
【解決手段】基材表面に、カラー画像の色要素となる複数色12、13、14の同色が隣合わない、かつ、基材を上面から視認した際には周期性が読み取れないよう全方位的に色要素が配置された印刷パターンと、基材表面に基材面より側方に突出した頂点部もしくは頂面部と、基材へと繋がる側面部で囲まれた形状の凸部11を独立して潜像部に配置した隆起パターンと、双方を形成した基材に対して、斜めから視認した際、俯瞰図である選択図(a)においては下方を視認位置とした場合、視認位置から視認できる隆起パターンの頂面部と側面部を覆う印刷パターンの色味が潜像として析出する偽造防止用潜像画像形成体及びその作製方法とする。 (もっと読む)


【課題】真券の印刷模様と偽券の印刷模様の濃度分布を比較判別することにより、細密な印刷模様の真偽判別が可能な真偽判別装置を提供する。
【解決手段】本発明は、模様部分の真偽判別方法に関し、偽券の印刷模様部分の濃度分布が真券の印刷模様の濃度分布と異なることを用いて被検出媒体の真偽判別を行う。具体的には、真券の濃度分布の中心濃度に対する度数に対して被検出媒体の濃度分布の中心濃度に対する度数を判別する。この際、真券の中心濃度のバラツキ及び度数のバラツキを考慮して判別する。 (もっと読む)


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