説明

国際特許分類[G07D7/20]の内容

国際特許分類[G07D7/20]に分類される特許

121 - 130 / 246


【課題】不要な正反射を取除くことが可能な正反射画像検知装置及びそれを搭載した紙葉類判別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紙葉類101がガラス面に並行に図示矢印102aの方向に搬送された場合は、光路501の光が紙葉類101上で正反射し、光電センサ305に入射する。また先端上がりで搬送された紙葉類307に対しては光路502の光が紙葉類307上で正反射し、同様に先端下がりで搬送された紙葉類308に対しては光路503の光が紙葉類308上で正反射して光電センサ305に入射する。つまり紙葉類101が多少傾いて搬送されても、拡散板302上のいずれかの仮想光源により正反射画像が得られる。また、拡散板302上の特定位置に、光を通さないマスク507、508を施すことにより、ガラス303からの不要な正反射を防止している。このマスクの幅は、光学倍率が1倍の場合、受光センサ305の幅以上であればよい。 (もっと読む)


【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られたい改ざんされることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実に出来る、機械読み取り可能な偽造防止印刷物及びこれを用いた検証方法の提供。
【解決手段】400〜1400nmの可視光線および近赤外線における反射率が70%以上の反射性基材の上に、目視において同じ色で、かつ、400nm〜780nmの可視光線の長波長領域から780〜1400nmの近赤外線波長領域の光線の吸収特性が異なる、少なくとも3種類の黒色の印刷インキが、検証用印刷画像のパターン状に設けられており、それぞれ重ならない部分があることを特徴とする偽造防止印刷物及びこれを用いた検証方法。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉に製作でき、しかも安全性が高い認証媒体およびその製作法を提供する。
【解決手段】墨汁を水に滴下した際に生ずる流紋や、絵の具を水や油に滴下した際に生ずる流紋をデジタル写真撮影し、その撮像画像を利用してスクリーン印刷により流紋を認証部11に形成してなるキャッシュカード10やクレジットカードなどの認証媒体である。ここで、キャッシュカード10は磁気カードとされてもよい。 (もっと読む)


【課題】紙幣計数装置の大規模化を防ぎ且つ識別処理の識別率及び処理速度を向上させる。
【解決手段】紙幣計数装置100は、ホルダに装填された紙幣をめくる紙幣めくり部102と、紙幣めくり部102によってめくられた紙幣を計数する紙幣計数部109と、ホルダに装填された紙幣に光を照射して画像を撮影し、画像データを生成するカメラ104と、カメラ104によって生成された画像データを補正する画像データ補正部106と、画像データ補正部106によって補正された画像データと識別テーブル105Cを照合することによって、ホルダに装填された紙幣の金種を識別する識別部107と、識別部107の識別結果に従って紙幣めくり部102を制御する制御部101と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層をスレッドにして、紙に漉き込むなどして、温度により透明度が可逆的に変化する偽造防止策を施した偽造防止用紙を提供すること。
【解決手段】温度に依存して透明度が可逆的に変化する感熱記録層10を具備した基材フィルム20がスレッド30として紙40に漉き込まれ、または、埋め込まれ、あるいは、紙から部分的に表出している。感熱記録層10は、支持体1、アンカー層2、光反射性金属層3、接着層4、記録層5、保護層6が順次積層してなる。 (もっと読む)


【課題】照合対象となる原稿からランダムパターンの特徴量を抽出するための照合領域の位置を特定する精度を向上し、照合時間を短縮する。
【解決手段】読取部24によって原稿の原稿画像、及び用紙のランダムパターンを読取データとして読み取り、記憶部32に原本毎に記憶された原本の登録データの内から、基準画像を読み出して、読み出した基準画像と読取データとを比較して、画像マッチングを行う。一致した場合には、基準画像に設定した基準位置を基準として定めた照合領域の位置を示す位置情報を記憶部32から読み出して、照合領域34の位置を特定する。特定した領域からランダムパターンの特徴量を抽出し、原本の登録データの特徴量と照合する。 (もっと読む)


【課題】目視では気付き難く、機械で読み取った場合に容易に真偽判定できる一連の番号を具備する番号印刷媒体を提供することにある。
【解決手段】近赤外線を反射する紙を基材とし、該基材上に一連の番号が印刷されている番号印刷媒体において、該一連の番号が可視光線の一部の波長域及び近赤外線を透過する墨インキで印刷された番号で構成されているか、あるいは、該一連の番号の一部が可視光線の一部の波長域及び近赤外線を透過する墨インキで印刷された番号で構成されている。 (もっと読む)


【課題】通常の可視光源下では判りにくく、特定の検証法において、光源の種類に対する多種のカラーバリエーションの検証光や、鮮やかなカラーチェンジの検証光が得られ、更には、固有パターンを利用した高い偽造防止効果を有する、安価で、生産性が良く、型取りによる偽造が困難な偽造防止対策を提供する。
【解決手段】球状微粒子(4)と、前記球状微粒子(4)を保持し固定するための微粒子固定樹脂(3)とを有する微粒子固定層(2)を具備し、
前記微粒子固定樹脂(3)は、1種類以上の樹脂を含み、前記球状微粒子(4)の高さの半分以上が埋没しないように配置され、
前記球状微粒子(4)は、一重の平面状に、30%以上の面積充填率で全面に、又は任意の形状に配置され、平均粒径が2.5μm以下で、且つ平均粒径の0.8倍以上、1.2倍以下の範囲に、70%以上の粒子個数を有することを特徴とした偽造防止構造体(1)。 (もっと読む)


【課題】
搬送状態によらず微細な模様が検出可能になり、高精度な媒体識別装置を提供し、また搬送路に異物、埃が搬送されても判別可能な媒体識別装置を提供する。
【解決手段】
媒体の識別に用いる画像である基準媒体画像を予め記憶する記憶部205と、搬送手段により搬送される媒体を撮像する撮像手段704と、基準媒体画像及び撮像手段により撮像された媒体の画像である媒体画像の所定位置を検知する手段705と、基準媒体画像又は撮像手段により撮像された媒体画像を前記所定位置から所定倍率に補正することにより媒体画像と基準媒体画像との大きさを一致させる第一の補正手段709と、第一の補正手段709により大きさの一致した媒体画像と基準媒体画像との所定の模様の位置を一致させる第二の補正手段711とを有することを特徴とする媒体識別装置 (もっと読む)


本発明は、透明な基材と、少なくとも1つの、基材上に配置された安全要素とを備えた安全文書及び/又は有価文書に関し、安全要素は、少なくとも2つの部分模様から成る、基材上に印刷された模様を有し、その際、部分模様は正確な位置合わせで横方向に基材上で互いに接し合って接続しており、i)第1の部分模様が非ホログラフィックであり、第2の部分模様がホログラフィック露光されたHRM(ホログラフィー記録材料)から構成されているか、又はii)第1の部分模様及び第2の部分模様がそれぞれホログラフィック露光されたHRMから構成されており、その際、第1の部分模様と第2の部分模様が異なるホログラフ条件下で露光されている。さらに本発明はそのような安全文書及び/又は有価文書の製造に関する。 (もっと読む)


121 - 130 / 246