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国際特許分類[G07D7/20]の内容

国際特許分類[G07D7/20]に分類される特許

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【課題】本発明は、微細な画線、特に、微細な画線を含んだ階調図柄においてもパール顔料による干渉光で視認できるパール光沢が付与でき、加えて、パール光沢による階調画像が視認できる偽造防止性の高い印刷物を提供するものである。
【解決手段】階調図柄は、第1の印刷層の全部又は一部に第2の印刷層を積層して成り、第1の印刷層は、凸状で、かつ光吸収性インキにより複数の画線を有し、画線の画線幅は、階調図柄の所定の領域毎に異ならせて成り、画線の画線高さは、階調図柄の所定の領域ごとに画線幅に応じた所定の周長になるように異ならせて成り、第2の印刷層は、パール印刷層で成り、階調図柄は、拡散光領域では第1の印刷層の印刷色で階調をなして視認でき、正反射光領域では第1の印刷層に積層するパール印刷層によりパール光沢で階調をなして視認できる偽造防止印刷物である。 (もっと読む)


【課題】潜像模様の光透過特徴を効果的に捉えることにより、潜像模様を有した紙葉類の真偽判別を機械検査により大量かつ高速に実現する紙葉類の真偽判別装置を提供する。
【解決手段】素材にエンボスあるいはすき入れにより一定間隔の凹凸万線パターンを形成し、文字や図柄の画線部分では凹凸の線状パターンの位置をずらすことにより文字や図柄を表している潜像模様を有する有価証券等の紙葉類に対し、光学的な透過信号を精細に取得した場合に得られる明暗万線パターンの特徴を抽出することにより、潜像模様の有無を検査し真偽の判別を行なう。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、効率的かつ効果的に真偽判別を行うことが可能な真偽判別印刷物及び真偽判別方法を提供するものである。
【解決手段】 基材上に電磁波励起発光インキ画像10と前記電磁波励起発光インキ画像10に少なくとも一部重なって応力発光インキ画像2を形成した真偽判別印刷物1に、電磁波照射部3より電磁波を照射し、生じる電磁波発光パターンを読取部6で読み取って第1発光画像11とし、次に、電磁波照射により発光材料を活性化させた状態で応力付与部4より応力を付与して生じる応力発光パターンを、読取部6で読み取って第2発光画像12とし、真偽判定部9で第1発光画像11と第2発光画像12の比較又は第1発光強度パターン13と第2発光強度パターン14の比較を行い、付与した応力に応じて、あらかじめ決められた差異が認識された場合を真正物と判定する。 (もっと読む)


銀行券及び他の同様の証書のような印刷された文書(1)の品質を、前記印刷された文書の一部の面のみが検査のために利用できる環境において制御するための方法が記載され、当該方法が、(i)参照画像(6)を記憶するステップと;(ii)制御のためにサンプル印刷された文書のサンプル画像(5)を取得するステップであって、前記サンプル画像が前記サンプル印刷された文書の限られた部分だけをカバーするステップと;(iii)前記取得されたサンプル画像内の検索パターン(7)を選択するステップと;(iv)前記選択された検索パターン(7)との照合のために前記参照画像(6)を検索するステップと;(v)前記サンプル画像(5)内、及び、前記参照画像(6)内の前記検索パターン(7)の位置と関連付けられる制御パラメータを決定するステップと;(vi)前記サンプル画像(5)内の前記検索パターン(7)の位置と関連付けられる前記制御パラメータと、前記参照画像(6)内の前記検索パターン(7)の位置と関連付けられる前記制御パラメータとを比較するステップと;(vii)前記制御パラメータの比較ステップの結果に基づいて、前記サンプル印刷された文書を認容あるいは拒絶するステップと;を具えている。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく潜像による真偽判別を容易に行う。
【解決手段】平面部3を具備するシート基材2に、平面部3の法線方向に突出して形成された複数の凸部11と、複数の凸部11毎に、凸部11を取り囲むように平面部3に設けられた複数の外周マーク12と、複数の凸部11のうち予め決められた凸部11の側面11aの全周に渡って設けられた内マーク13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】紙幣から取得した複数のデータをもとにした特徴値を複合して複合特徴値を算出し、その複合特徴値を用いて偽造紙幣を判別する手段を提供する。
【解決手段】輝度平均値、輝度偏差、磁気平均値、磁気偏差、赤外線平均値、赤外線偏差を記憶した記憶部8と、画像データ取得部3、磁気センサ4、赤外線センサ5を備え、画像データ取得部3で取得した画像データから抽出した輝度値と輝度平均値との差を輝度偏差で割ることで、輝度特徴値を算出し、磁気センサ4で取得した磁気データから抽出した磁気値と磁気平均値との差を磁気偏差で割ることで、磁気特徴値を算出し、赤外線センサ5で取得した赤外線データから抽出した赤外線値と赤外線平均値との差を赤外線偏差で割ることで、赤外線特徴値を算出し、その輝度特徴値と磁気特徴値、赤外線特徴値を足し合わせて複合特徴値を算出し、その複合特徴値を複合特徴閾値と比較することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく潜像による真偽判別を容易に行う。
【解決手段】平面部3を具備するシート基材2に、平面部3から窪んで形成された複数の凹部11と、複数の凹部11毎に、凹部11を取り囲むように平面部3に設けられた複数の外周マーク12と、複数の凹部11のうち予め決められた凹部11の内側面11aの全周に渡って設けられた内マーク13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ホログラムフィルムの下の印刷部を鮮明に撮像できるようにした画像読取り装置を提供する。
【解決手段】ホログラムフィルムの下の印刷部を観察するにあたって、本発明に係る画像読取り装置では、ライン状の照明手段5,6の前方に配置した第1の偏光板20と、照明手段5,6とライン型の撮像素子10との間に配置した第2の偏光板30とが利用されている。この場合、第1の偏光板20が、撮像ラインLに対して略垂直方向に延在する第1の偏光透過軸を有し、第2の偏光板30が、撮像ラインLに対して略平行に延在する第2の偏光透過軸を有すると、撮像時にホログラムを消失させることができ、これによって、印刷部の印刷文字や印刷画像パターンなどの確認を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】商品券に印刷された情報や外観に対応付けられた金券コードをオペレータが特定するための負担を従来に比べて軽減する。
【解決手段】有価証券(商品券)に関する情報を手入力する際に、有価証券の外観を示す見本画像の一覧を示すリスト一覧DSP3をディスプレイに表示する。オペレータはリスト一覧DSP3のなかから、入力対象の有価証券に対応する見本画像を選択する。これにより、金券コードが自動的に入力される。 (もっと読む)


【課題】 蛍光発光パターンを有するセキュリティ情報媒体を、簡易、かつ確実に読み取りするセキュリティ情報読取装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセキュリティ情報媒体読取装置1は、外光を遮光する遮光性筐体3内に、セキュリティ情報媒体を照射する各複数個の赤外発光LED、紫外発光LED、可視光発光LEDを、読み取りするセキュリティ情報媒体の照射面に対する鉛直線を中心軸としてその周囲に配置し、かつセキュリティ情報媒体が発する蛍光発光を内蔵するCCDカメラにより受光して読み取りするセキュリティ情報媒体読取装置において、前記遮光性筐体は前記読み取りするセキュリティ情報媒体を載置して納める着脱自在なトレイ9を有し、当該トレイ9を遮光性筐体3内に差し込みした状態でセキュリティ情報媒体の識別情報が前記LED照射面に位置して読み取り可能にされていることを特徴とする。 (もっと読む)


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