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国際特許分類[G07D7/20]の内容

国際特許分類[G07D7/20]に分類される特許

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【課題】有価証券を回収し搬送して一定期間保管せずに、セキュリティ性を低下させず、処理負荷を低減できる有価証券管理システムを提供する。
【解決手段】読取装置3には、記憶装置36と、通信I/F31と、有価証券Pを読み取る読取部32と、読取部32による読み取り結果に基づいて、発行元データ、金額データ、受取先データを含むテキストデータTD、および画像データPDを生成して記憶装置36に関連付けて記憶し、記憶装置36から読み出したテキストデータTDを、画像データPDの記憶先を示す記憶先データMDと共に通信I/F31を介して管理装置2に送信する制御回路37を有し、管理装置2は、記憶装置24と、通信I/F21と、受信したテキストデータTDおよび記憶先データMDを記憶装置24に記憶し、記憶装置24に記憶したテキストデータTDに基づいて有価証券Pの管理を行う制御回路25を有する。 (もっと読む)


シート物の面から、参照フレーム(F2)との位置関係の範囲内に存在する標本採取フレーム(F1)の中に構成されている空間的データ標本列に対応するデータを得るためのセンサー(19)と、参照フレームと感知されたデータについての標本採取フレームとの関係を決定するためにそのデータを処理するように作動することができるとともに、参照フレームの中におけるデータに対応させるように、標本採取フレームからの感知ずみデータの所定領域(52,53,54)を変換し、かつ、変換されたデータと、上記参照フレームの中におけるシート物についての受入可能性基準を規定する、参照フレームの中における上記所定領域と上記比較の結果に応じたシート物とに対応する参照データとの比較を行うように作動することができる処理装置(22)とを備えてなる、銀行券のようなシート物のための受入装置。
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【課題】 チェック紙を一回投入するだけで、チェック紙の磁気インク文字読取及び両面の画像データ取得をすることを可能にすることで、煩雑な操作が不要であり、誤操作の可能性を抑制できる、複合処理装置及びその制御方法、並びにPOS端末装置を提供する。
【解決手段】 複合処理装置は、印刷媒体を搬送するための搬送経路と、搬送経路の一方の側に沿って配置され、印刷媒体に予め記録された磁気インク文字を読み取るための磁気ヘッドと、搬送経路の磁気ヘッドが配置された側と同じ側に沿って配置され、印刷媒体の第1の面をスキャンすることで第1の面の画像データを取得するための第1のスキャナと、搬送経路の第1のスキャナが配置された側と反対側に沿って配置され、印刷媒体の第2の面をスキャンすることで第2の面の画像データを取得するための第2のスキャナと、を備える。POS端末装置は、当該複合処理装置を備える。 (もっと読む)


紙幣の透過画像の各画素の濃度を一次微分する(図5,S21)。次に、微分結果を所定のしきい値と比較して単純二値化し、紙幣の輪郭線を抽出する(S22)。次に、二値化した輪郭線をハフ変換し、ハフ平面の同じ点を通る輪郭線を同一直線として抽出する(S23)。次に、ハフ変換により得られた点に対応する直線で囲まれる矩形を抽出する(S24)。矩形の重なりなし部分のドット数が所定のしきい値未満でなければ、重なりなし部分を紙幣の画像として切り出す(S26)。そして、切り出した画像と基準となる画像を比較し、紙幣の金種を特定する。
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シーティング内の複合画像の読取および認証システム。本発明の例示的実施形態は肉眼にはシーティングの上方または下方もしくはその両方に浮遊しているように見える複合画像を含むシーティングの読取および認証システムを提供する。また本発明は肉眼にはシーティングの上方または下方もしくはその両方に浮遊しているように見える複合画像の読取および認証方法に関する。
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セキュリティドキュメントに、光源(14)と、光源からの光を屈折、反射、偏光、及び/又は部分的に吸収する光処理装置(18)とが設けられている。光処理装置を経た光は検査者又は検査装置により特徴的な特性を有するものと認識されるため、セキュリティが高められる。
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本発明の課題は、対象物の表面構成のズレや変形等に影響されること無く、対象物の真贋や精度等を正確に判別することが可能な優れた識別機能を有する識別センサを提供する。本発明において、識別センサ(2)は、走査方向(S1)に直交する方向のセンシング領域(E1)を幅広に確保したセンシング光(L)を対象物[紙幣](4)の表面に向けて発光する発光素子(8)と、センシング光が発光された際に紙幣の表面構成(6)から生じる光(R)を受光するように、走査方向に直交する方向の受光領域(E2)を幅広に確保した受光素子(10)とを備えている。発光素子と受光素子とは識別センサ内に一体化されており、発光素子は、互いに異なる波長帯域の複数のセンシング光を個別に発光することが可能に構成されている。
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【課題】通信の暗号化が必要のない、簡易な偽造判定システムを提供する。
【解決手段】モアレ縞を発生する対象物がセットされ、モアレ縞を読み出す端末と、ネットワークを介して接続され、読み出したモアレ縞に基づき対象物の真贋を判定するサーバとを備える偽造判定システムであって、端末は、モアレ縞を撮像する画像撮像部と、判定に使用する位置指定に基づき指定された部分画像の画像データを抽出し、識別コードを生成しサーバに送信する第1のコード化部を有し、サーバは、判定に使用する位置をランダムに指定する位置指定部と、登録された対象物のモアレ縞の画像データから指定する候補位置の画像データを抽出し、識別コードを生成し、記憶部に格納する第2のコード化部と、第2のコード化部が生成する複数の識別コードが、端末から送られる識別コードと一致するかを確認し、一致するものがあれば本物と判定し、なければ偽物と判定する偽造判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術を用いた識別技術より偽造防止レベルが高く、しかも識別を容易にそして確実に行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 PETフィルムである基材101上に加熱により、黒色から透明に変化するサーモクロミック材料によって構成される感熱変化インク層102を設け、さらにその上にコレステリック液晶層に適当な図柄のホログラム105を形成したコレステリック液晶層103を配置する。常温においては、感熱インク層102が光吸収性を示し、コレステリック液晶層103の選択反射特性とカラーシフト特性が観察される。そして、加熱すると、感熱インク層102が透明になり、基材101上の図柄104がさらに重なって見える。この見え方の変化を利用して真贋判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 真贋判定が確実で、かつ、偽物の複製を困難にすることができる真贋判定装置を提供する。
【解決手段】 被判定物2の所定位置Aに配置され、所定の成膜条件において同一の表面形状を形成する膜3と、被判定物2の所定位置Aの表面形状を観察する観察手段4と、膜3の表面形状が予め記憶された記憶部7と、観察手段4により観察された表面形状と、記憶部7に記憶された表面形状とを比較する比較部8と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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