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国際特許分類[G07D7/20]の内容

国際特許分類[G07D7/20]に分類される特許

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【課題】 あらかじめ特定の装置で真贋判定を行うために設計された専用のホログラムではない一般のホログラムによってカードの真贋の判定を可能にするカード真贋判定用ビューワを提供する。
【解決手段】 カード真贋判定用ビューワ10は、カードに付されたホログラムによってカードの真贋を判定するためのカード真贋判定用ビューワ10であって、ホログラムを観察するための窓を有する筐体12と、筐体12に設けられ、カードを載置するためのカード載置部22と真贋判定の基準となる基準ホログラム18とが並んで配置されたカードパネル12aと、カードパネル12aへの投射光を出力する点光源14と、窓に取り付けられると共にカード載置部22に載置されるカードに付されたホログラムおよび基準ホログラムの像を拡大する非球面レンズ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの有価証券より施した無効表示が、不十分な状態の表示であった場合に、他の有価証券と区別し、再度、無効表示を施こせるようにして、有価証券の不正使用が行われることを防止できるようにした有価証券の真贋判定端末装置を提供する。
【解決手段】 予め有価証券に表示する無効表示用の画像情報が登録された記憶手段と、前記記憶手段に登録されている無効表示用の画像情報に基づいて、前記有価証券の券面に無効表示をプリント出力する手段と、前記有価証券の券面にプリント出力された無効表示から画像情報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取った画像情報と、前記記憶手段に予め登録されている無効表示用の画像情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合結果において、照合不一致となった場合に、その照合不一致となった有価証券を他の有価証券と区別して排出するリジェクト手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 店側が顧客から受け取った金券について、その金券発行者に対する代金請求を効率的に行なえるようにした金券の請求データ生成システムを提供する。
【解決手段】 金券読取装置は、金券に表示された管理情報を読み取る管理情報読取手段を有し、通信端末は、前記金券読取装置で読み取られた管理情報を前記管理サーバに送信する手段を有し、管理サーバは、金券に表示された管理情報と、該金券発行者情報とが関連付けられて登録された金券管理情報データベースと、前記通信端末から受信した管理情報と、前記金券管理情報データベースに登録された管理情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合結果が一致した場合に、前記管理情報と関連付けられて登録された金券発行者情報に基づいて、金券発行者宛ての金券精算用の請求データを生成する請求データ生成手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に偽造および盗用による複製を確実に回避して、信頼性および安全性を高めると共に、より低コストに製造できる偽造防止カードおよび認証用タグなどの偽造防止担体の提供が求められていた。
【解決手段】透明領域に3層以上の平面画像が形成されていることを特徴とする偽造防止担体、特に片面あるいは両面に平面画像が設けられている透明な基材シートが積層されていることを特徴とする偽造防止担体や、前記平面画像が線画もしくは点画もしくは線画と点画の組み合わせで形成されている偽造防止担体、撮影角度の異なる少なくとも2台のイメージセンサにて偽造防止担体の平面画像のある領域を読取画像として読み取り、各イメージセンサの読取画像により認証を行う偽造防止担体の認証方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】
自動紙幣取扱装置により蓄積された紙幣を回収し、その移送の完了まで当該紙幣を確実に管理し、盗難等の発見と被害にあった紙幣の特定を行うことが可能な紙幣確認方法およびシステムを提供する。
【解決手段】
紙幣番号を読取る自動紙幣取扱装置10と紙幣番号を読み取る紙幣処理装置30とを通信ネットワーク20を介して接続して紙幣確認システムを構成する。係員により自動紙幣取扱装置10から回収した紙幣を紙幣処理装置まで移送して回収紙幣を確認する際、自動紙幣取扱装置は記録した紙幣番号データを紙幣の回収の際に紙幣処理装置へ送信し、紙幣処理装置は受信した自動紙幣取扱装置からの紙幣番号データを記録し、且つ移送された回収紙幣について紙幣番号の読み取りを行って得た紙幣番号データを記録し、且つ、前記夫々の紙幣番号データを比較照合して不一致となった紙幣番号を特定する。 (もっと読む)


【課題】固体の真偽判定を簡単かつ高精度に行う。
【解決手段】真物である紙上の基準領域を異なる2方向から光学的に読み取り、基準画像として登録しておく。真偽判定対象の紙に対し、基準領域を含み基準領域よりも大きいサイズの照合領域をスキャナで異なる2方向から読み取り、読み取りによって得られた各照合データから基準領域と同サイズの部分領域のデータを抽出する。そして、同じ方向から光学的に読み取った基準画像と照合画像との組において、基準画像との相関値を正規化相関法により演算することを、照合領域内での部分領域の位置をずらしながら繰り返し、相関値の最大値及び該最大値のノーマライズド・スコアを各々閾値と比較することで真偽判定を行う。そして、各組における真偽判定において共に「真」と判定されてはじめて真偽判定対象の紙を「真」と判定する。 (もっと読む)


【課題】回転する硬貨および透かしや印刷の位置ずれが大きい紙幣の判別は、メモリ容量の増大や照合処理に多くの時間が費やされる。
【解決手段】挿入された媒体の画像と、予め画像データを所定の回転角度および位置ずれごとに取得した回転角度別および位置ずれ別画像データと該画像データに対して回転角度情報および位置ずれ情報を挿入し角度別および位置ずれ別の画像データを重ね合わせ収納した照合辞書を生成して、その重ね合わせ照合辞書と1度だけの照合を実施することで照合が完了する。 (もっと読む)


【課題】手形と小切手とが混在して証券収納部内に収められている状態でも、特別な作業を強要することなく、手形に関する処理と同様、小切手にも一連番号などの証券識別情報を印字することができると共に、この証券識別情報をキーとして小切手に関する証券情報を管理できるようにする。
【解決手段】証券処理装置は、手形と小切手とが混在して収納されているホッパー部2から証券が取り出された際、証券の形状特性に応じて当該証券は手形か小切手かを判別し、手形であれば、一連番号を生成すると共にMICRプリンタ部12を使用して手形のMICR文字印字欄の空白部分に一連番号をMICR文字にて印字するほか、この一連番号を証券情報検索用のキー情報として手形の証券情報に対応付けて記憶管理し、小切手であれば、一連番号を生成すると共に券面プリンタ部13を使用して小切手のMICR文字印字欄以外の券面空白部分に一連番号を印字するほかに、この一連番号を証券情報検索用のキー情報として小切手の証券情報に対応付けて記憶管理する。 (もっと読む)


本発明のセキュリティオブジェクトは基板(1a)、表面構造(6)およびホログラム層(5)を有する。体積ホログラム(7)はホログラム層(5)に配置されている。このホログラム層(5)は、表面構造(6)によって不均一に変形され、これにより、体積ホログラム(7)からの得られる反射光に容易に検出可能な変化が生じる。これらの変化は、上記のオブジェクトの真正の証明に使用可能である。表面構造(6)は、例えば凹版印刷技術またはエンボスを使用して被着可能である。
表面構造(6)によるホログラム層(5)の変形とは択一的にまたはこれに加えて、ホログラム層(5)をエンボスによって変形することも可能である。
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【課題】ブレーズド格子を含む物品に対し、簡便で安価な装置構成により、容易にかつ確実に真偽判定を可能とし、偽造防止効果を極めて高くした、検証方法及び装置及び物品を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部にブレーズド格子を含む被検証領域を有する物品に対し、被検証領域に対して一定の角度範囲の光を第1の照明光として照射可能とし、被検証領域の表面の法線を軸として第1の照明光と対称となる方向から、第1の照明光と同一の角度範囲の光を第2の照明光として照射可能とし、第1の照明光と第2の照明光を交互に被検証領域に入射、もしくはどちらか一方を照射している状態で残りの照明光を照射/遮断し、被検証領域の近傍に配置した拡散透過性シートを介して、被検証領域の表面の法線方向から観察もしくは撮像可能とした。 (もっと読む)


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