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国際特許分類[G07D7/20]の内容

国際特許分類[G07D7/20]に分類される特許

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励起入射光によって励起されたとき事前選択された波長で光放射を放出する活性イオンを含む事前選択された隠れ組成物の均一または不均一分布をもつ移動性貴重文書を認証するために使用される認証装置。光放射は、第1および第2の検出器要素を有する少なくとも1つの光検出器上に画像化される。画像化された強度は貴重文書の速度に関連する所定の時間に捕捉される。同じ画像の場所または異なる画像の場所で測定された第2の検出器要素と第1の検出器要素との間の比は、事前選択された波長の発光の特有の減衰時間強度データを表す。貴重文書の真正性は、事前選択された波長の発光が少なくとも1つの光検出器で受け取られない場合、または出力電子信号比が期待値を満たさない場合、排除される。
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0.01〜10MPaの範囲の触圧(18)に応答して、特に、紫外線(14)下で見たときの画像の外観を変える、活性物質に関連付けられた画像(16)を有するセキュリティ文書(10)が提供される。活性物質は、画像の少なくとも一部を形成するインクに組み込むか、画像に関連付けられるか、または画像の下にある1つ以上の層に組み込むか、あるいは、画像に関連付けられたポリマーまたは接着剤内に組み込むことができる。活性物質は、1つまたは複数の有機または無機染料、発色団、多発色団、ルミフォアのうち少なくとも1つを含む。層には、圧力に応答して、動作不能とさせることが可能なUVフィルタが組み込まれており、触圧によってこの層が薄くなって、UVがもう遮蔽されず、ルミフォア層に達するようになっている。
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【課題】マスタテンプレートの更新を容易に行うことができる。
【解決手段】紙幣の鑑別を行う紙幣鑑別システム1は、受け入れた紙幣の状態を読み取り、受け入れた紙幣の特性を表す特性情報を生成するセンサ部33を有する紙幣処理装置3と、紙幣処理装置3と通信可能に接続され、紙幣ごとの特性を表し、センサ部33で生成された特性情報と照合され、紙幣処理装置3が受け入れた紙幣の状態の鑑別に用いられるマスタテンプレートを有するホストコンピュータ2とを有する。マスタテンプレートに更新の必要が生じた場合には、ホストコンピュータ2に格納されているマスタテンプレートを更新するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】潜像を有する潜像パターンに可視化パターンを重ねてその潜像を可視化する前記判定技術の装飾性を高めることを目的とする。
【解決手段】潜像シートが、周期的な模様で構成される潜像と、この潜像とは位相、ピッチ又は配列方向が異なる周期的な模様で構成される背景とから成る潜像パターンを有しており、可視化シートが周期的な模様で構成される可視化パターンを有しており、これら潜像シートと可視化シートとを互いに重ね合わせることにより、前記潜像が可視化する判定技術で、前記潜像パターンと可視化パターンのうち、少なくともいずれか一方を、光回折機能を有する微細な凹凸表面に沿って設けられた光反射膜3で構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特別な判別具を必要とせず、種別は同じで、同一の資産価値又は異なる資産価値を有する貴重印刷物同士を重ね合わせた際に、有意味な情報を出現させることで真偽判別することが可能な模様形成体対に関する。
【解決手段】 種別が同一で、かつ、資産価値が同じ又は異なる少なくとも二つの真偽判別可能な模様形成体対であって、少なくとも二つの真偽判別可能な模様形成体対には、各々の基材上の少なくとも一部に凹形状から成る模様形成要素が形成され、模様形成要素は、基材よりも透過率が高く、かつ、少なくとも二つの模様形成体に形成されている模様形成要素同士が、形状、大きさ、配置の向き及び配置位置の少なくとも一つが対応して形成された真偽判別可能な模様形成体対。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般的な発光条件では検知不可能であり、所定の条件(励起物質が励起する二光子励起により発光)で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物に対して、発光ピークを確実に検知することにより真偽判別を行うことを提案する。
【解決手段】 第1の波長域の紫外線を照射可能な第1の光源及び第2の波長域の紫外線を照射可能な第2の光源を少なくとも備えた光源部と、第2の光源によって第2の波長域の紫外線が照射された際の印刷模様を読み取る読取部と、読取部によって読み取った結果を解析して真偽を判定するデータ処理部と、光源部からの光照射及び発光検出タイミング等、各部の制御を行う制御部を少なくとも備えた特殊発光を有する印刷物の真偽判別装置。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の処理総数に対して、記番号が認識できた紙葉類の枚数の割合である認識可否率を十分に向上させた記番号認識装置を提供する。
【解決手段】画像処理部34は、処理対象の桁の文字について、第1の記番号領域における文字画像、および第2の記番号領域における文字画像を読み出し(s32)、これらの論理和画像を生成する(s33)。画像処理部34は、s33で作成した論理和画像におけるドット片の数が複数であれば(s34)、各ドット片の周囲長さを検出する(s35)。そして、周囲長さが最大であるドット片を、対象文字として抽出する(s36)。画像処理部34は、s36で生成したドット片にかかる文字を認識し、ここで認識できた文字を、対象桁の文字に設定する(s37)。画像処理部34は、未処理の桁があれば(s38)、s31に戻り、上述した処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ・スキャナを用いた安価なハードウェア構成で、本人確認書類の真贋判定を簡易的に行う。
【解決手段】この本人確認書類真贋判定装置は、本人確認書類の画像を読み取る画像読取部と、前記画像読取部により読み取られた前記画像から単色の塗りつぶし領域を切り出す切出部と、前記切出部により切り出された前記単色の塗りつぶし領域に特定の画像パターンが存在した前記本人確認書類を偽造と判定し、前記塗りつぶし領域に前記特定の画像パターンが存在しない前記本人確認書類を非偽造と判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


セキュリティ文書、特に紙幣の信憑性を認証するための方法が説明される。真正なセキュリティ文書は、印刷、貼り付け、または他の方法によってセキュリティ文書に設けられ、このセキュリティ文書の製造に使用されたプロセスに固有の特徴的な視覚的特徴を備えるセキュリティ特徴(41〜49;30;10;51、52)を有している。本方法は、認証すべき候補文書の表面のうちの前記セキュリティ特徴の少なくとも一部分を包含する少なくとも1つの関心領域(R.o.I.)のサンプル画像をデジタル的に処理するステップを含んでおり、このデジタル的な処理が、サンプル画像のウェーブレット変換(WT)によるサンプル画像の分解の実行を含む。そのようなサンプル画像の分解が、サンプル画像のウェーブレットパケット変換(WPT)に基づいており、好ましくはいわゆる二次元シフト不変WPT(2D−SIWPT)に基づいている。 (もっと読む)


【課題】エックス線難透過性材料を含有するインキで形成した所定パターンを複数設け、それらを目視による観察では区別できないようにその色相、明度、彩度等を同じようにすることにより、目視で観察できるパターンとエックス線検査装置で観察されるパターンが異なるようにし、真偽の検証が確実に行えるようにしたパターン形成体の提供。
【解決手段】基材上に、エックス線難透過性材料を含むパターンが少なくとも形成されていることを特徴とするパターン形成。 (もっと読む)


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